shibu55さんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

Dolbyシアターで観賞。ノーラン監督独特の音楽の圧を堪能できた。一番印象的だったのは、人の心ってものは移り変わるんだということ。また視野狭く自分のことしか頭にない人物へとなるのか、視野広く思考を広げ>>続きを読む

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.6

映画をみた!って読後感。シネマトグラフもよくて、一人ひとりのキャラクターに手触り感を持って共感できる。また見たい映画

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

遅ればせながらTOHOのMX4dシネマで鑑賞。ザ・ハリウッド映画を最高の音響と大画面で観れたのはとてもよかったです。物語は王道で想像通りに進んでいくのですが、そんなベタな展開も「めちゃかっこいい」にす>>続きを読む

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.0

それぞれの悩みを抱えて日々を生きる学生の視点で切り取られる、物語の紡がれ方に惹かれいった。断片的な情景が最後に一人の一つの物語を浮き彫りにします。なにが死ぬほどに辛いのかっていうことを考えさせられたし>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

マイク・ミルズ最高!日常の何気ない愛おしい出来事をひろいあげる着眼点も独特のミルズ節。昔のインタビューで構成されてたショートフィルムを思い出した。どうやって伝わる脚本に落とし込んでいるんだろう。あとこ>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

これまでにない映画体験。いろんな解釈はYouTubeに譲るとして、こんな映画よく作れたな〜って濱口映画とそのチームの執念と映画愛に感服です。アカデミー賞受賞もおめでとうございます。

ロルナの祈り(2008年製作の映画)

4.0

テーマ的にヘビーそうで緊急事態宣言中はみる気になれなかったけど、いつまでも明けないので、思い切って観てみたら、想像を超えてよかった。

偽造結婚に殺人幇助とイリーガルに手を染めるのに、純粋で清潔感しか
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.4

ドキドキハラハラ。小作品だけどぎゅっと詰まった感じと、決して凝ってないタイポのなんだけど、タイトルの出方になんだかグッとくる。まだ若い監督なのか、これがメキシカンテイストなのか?
お父さんはローマやゼ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

ジェームスマカヴォイの演技力に魅入ってしまった。ストーリーは好みと違っていたので最後まで共感しきれなかった。あくまで個人的な感想です。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

今の時代だと起こらないであろう悲劇に胸が痛い。covid19をきっかけに人類がまたひとつ、思いやりに満ちた社会に前進できればなと、思いを馳せました。

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

4.0

何度も見返したくなるドキュメンタリー。タイトル通り、子どもにはほんとうにたくさんのことを教えられます。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

子育てでいっぱいいっぱいの主婦と、優しいけどまったく助けにならないハズバンド。そこに現れるちょっとワイルドなナニーさん。めちゃリアル〜って思う夫婦の関係と、ファンタジック〜って思うナニーとの時間が、い>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

なんだか新感覚。たくさんの悲しみや不条理だらけなのに、みてる私が勇気づけられっぱなし。しかもテンションのゆるいユーモアがまた人間味溢れる〜。ヒトラー役の人が監督っていうのもウケた。最後のリケルのポエム>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

カラダの芯まで凍えた。
花で溢れていたり、北欧感ある田舎町の平和な光景だったりせる映像美とのコントラストが余計に気味悪さ増大でした。
主演のフローレンスピューの演技がとてもいい。仲間の中で一番アホっぽ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

格差社会を描いた、万引き家族とパラサイト。同じテーマでも監督が違うと、全く違う視点の映画になることに感動。

朝9時すぎからの映画鑑賞にもかかわらず、眠気ゼロで一気に引き込まれた。

めちゃおすすめで
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.9

この映画を観て、もう一度 ライ麦〜を読もうと思った。
純粋でイノセントなものに触れられるのってすごく癒されるな〜。でも超不器用ーーサリンジャー!
ウィット先生もこれまで出会った人の中にだぶる。ちょっと
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スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

3.2

シネマトラフィーがよくて、北欧の真っ白な世界と、登場人物のポートレイトが、とても印象的でした。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

現代的なテーマをうま〜く落とし込まれていて、観てて単純に楽しめた。ストーリーテリングにしろ、ビジュアル表現にしろ、次回作への転換&繋ぎこみも、ハリウッドの匠の技に安心感と感心。

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

マンガとアニメはフォローしていて、キングダムの世界はもう満喫していて十分ハッピーなので、実写映画化を観にいくかどうか迷った。
でも圧倒的な映像と、役者の身体能力と、作品のスケール感に、映画館で観てよか
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

スクリーンの中の映像でほとんど物語が進んでいく斬新さや、ストーリーの二転三転な感じが、逆にリアルで、デジタル社会とのギャップを浮き彫りに感じました。2人のチャットも、英語の勉強になってみたり

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

面白かったー。3DのiMAXで観てよかった。

マーベルのコミックブックなテイストを感じられるアニメーションが楽しい。
キッズががんばる姿が楽しい。
おっさん(?)もがんばる姿が楽しい。
ストーリー的
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

飛行機のあの小ちゃなスクリーンで観たにもら関わらず、めちゃいい映画〜!と素直に感動。

おじさん2人のキャストが、またはまり役。男同士だけどケミカル生まれまくってました。ヴィゴモーテンセンの演じる、ト
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.5

1はピントこなったけど勢いで2を観たところ、くすっと笑えた。ライトな笑える映画が見たいときにいいなぁと思います。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

レディガガの歌声に酔いしれるだけでも満足できた映画。こんなに上手かったんだぁ〜と改めて認識。しかもガガ肌きれいで、美人だなぁってみとれてしまった。

ジャック役のブラッドリーさんって誰??って気になっ
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