moliさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

1作めは自宅で観て、映画館で観るべきだったと思い、今回は映画館へ。
スクリーンのほうが没入できて楽しめたけれど、やっぱりあまり気分があがらないなぁ🥺(ドゥニ監督の丁寧な描写が、この世界だと長く感じてし
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.8

ずっと気になっていて、やっと観ました。
まずは、知らなかったこの事件のことを知れてよかった。たった100年前のこと。
鑑賞中(観賞後も)ずーっとずーっと気分が悪くて、それだけ没入していたと思う。

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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.5

インシディアスシリーズ5作め、ランバート家のお話としては3作め。
1・2は観たけれどほぼ忘れていて、今作を観ながら思い出しました。

ダルトン、成長してこんな感じになったんだぁ😀2から10年経っても、
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

リアリティのある言語の使い方が、信頼できる。
フランスに住み、ふだんのコミュニケーションには英語を使う、ドイツ人のサンドラ。作家として言語を生業にしているのに、ときにままならない言語でコミュニケーショ
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関心領域(2023年製作の映画)

3.9

前衛的なアートのよう。音響も印象的で、あの音に包まれるために劇場で観てよかったと思う。
ただちょっと、ちょくちょく出てくる趣向を凝らした演出の意図が、さっぱりわからなかったよ!それでも作品としておもし
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.3

レオとレミの感情の揺れに心がヒリヒリして、前半は泣きっぱなし🥺
視線で物語る演出が、2人の大きい目もあって冴えていた。
少年2人の演技がとてもよかった。

大多数のなかに溶け込んでおかなければ、と思う
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.0

サムロックウェルがたくさんウインクしてくれるっ😍
豪華なキャストにアクション満載のエンタメ作品で、シンプルに楽しかった!(カラフルなラブラブアクションに、スケートアクションも👍)

ブライス・ダラス・
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.9

ひどい世の中、異星人のせいにもしたくなる😏
なるほど愛すべき作品。味わい深いチープさ!監督の自虐もよいし、ジャケもよき🖤
サングラスを作っていた人々は、とても苦労しながら反逆の機会を伺っているようだっ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.3

東西統一前、ベルリンの壁がある時代のベルリンが舞台。
人間にやさしく寄り添ってくれる天使たち。ありふれた日常に愛しさを見いだす。
生きることは、煩わしいことさえも素晴らしいんだと思わせてくれる。
天使
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

これまでわりと狭い範囲でストーリーが進んでいたヨルゴス監督の作品が、世界に飛び出すとこんな感じになるんだ。
絵画のような世界。独創的な衣装。世界の果てのような空の色。
映画美術で1番好きかもしれない🐐
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.9

はじめあんなにキュートだったマウリツィオには、ずっとそのままでいてほしかったよ🥺
夫婦はどっちもどっちだが、娘が可哀想。

レディー・ガガ、ど迫力だったなぁ!
白いレースのドレスがかわいかった💕(ゲレ
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.1

おじいちゃんのロードムービー、けれど決して穏やかでない展開。びっくりしたよ…
複数のルディ・コランダーを通して、当時ドイツに生きた人のいろんな立場、考え方が見えてくるのがおもしろい。

原題は「Rem
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.1

ファミリー総出…!
各々主演でアクション8本は撮れる🙄
ストーリーそのものはさすがに新鮮味はないけれど、サプライズで楽しませてくれて、ファンサービスたっぷりの仕上がりでした!(ラスト残してここまでやる
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対峙(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

小さな部屋での、2組の夫婦の会話劇。
各夫婦がどちらの立場なのか途中まではっきり分からなかったり、何か伝えたい言葉があるらしいということだけ冒頭で分かったり、動きのない画でも最後まで飽きないように仕立
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.2

恐竜を描きたかったんだろうか。
描きたいものに設定を合わせにいった感じで、チグハグ🦕
アダム・ドライバーをもってしても感情に訴えかけてくるものもなく、退屈だったなぁ…

👇台題

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.9

ヴェノム、スパイダーマン、あとなんだかアイアンマンぽさも混じった、ハイブリッドヒーロー!
陽気でパワフルなラテン系ファミリーにほっこり😊なんでみんなあんなに肝が座ってるんだ。
ちょいちょいホロッときま
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

実在のチーフエクソシスト、アモルト神父のお話。
悪魔払いって、ひと昔前のことだと思ってた。現代でも行われているんだ、という驚き。(悪魔払いは怖すぎると、若い神父の後継者不足らしい)

エクソシストもの
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

この2週間、ひたすら呪術廻戦観てました。アニメはあまり観ないものの、台湾テレビでもやっているので、ちょっと観たら止まらなくなって。
含みのあるセリフの意味が、アニメ2期まで観てやっと理解できたりするか
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

もうすぐ31歳で、仕事は安定せずお金はあまりなく、どこにも属していると思えず何も成し遂げていないと感じる。
そして、そろそろ大人になり始めてしまう11歳になる娘がいる。
テラスでゆらゆら揺れるカラム。
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.8

北欧ホラーでは大人しいほうだと思うけれど、じわじわと怖かった…
何が怖いって、あの母親とラストの娘は馬が合いそうで。承認欲求モンスターという点では息子もたいがい怪しいから、この先このファミリーは激しく
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ホテルアイリス(2021年製作の映画)

3.4

小川洋子原作で、日台合作の作品。台湾のどこかの海辺の町が舞台。
撮影は、台湾の金門島でおこなわれたよう。靄のかかった淡い空気が、つかみにくいストーリーとマッチしてる。

マリ役はずいぶんカタコトな小松
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ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

4.2

なんとも痛ましい物語…
愛しているなら、夫にこんな想いをさせてまで、妻はあの手段を取るべきだったんだろうか。
レイフ・ファインズが終始不憫🥺
ただそんな妻のおかげで、とてもおもしろいストーリーだった。
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トムボーイ(2011年製作の映画)

3.8

セリーヌ・シアマ監督の長編2作め。
ボーイッシュな女の子、トムボーイ。

ロールはどんな思いで嘘をついたのか。それがぜんぜん読み取れなくって、だから周囲の言動がどのくらいロールを傷つけているのか量りよ
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チャンス(1979年製作の映画)

3.8

『エンパイア・オブ・ライト』の劇中で使われていた作品。ほのぼのヒューマンドラマかと思っていたら、皮肉のきいたコメディだった。

ラストシーンで、それまで観てきたものはもしかして違う意味を持っていたので
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.1

すごかったな、おもしろかった。
バルトロメアと出会ってベネデッタが徐々に変化して、一気に覚醒する流れにゾクゾク。本心の見えないベネデッタに引き込まれる。
修道着を脱ぐと彼女はとたんに俗っぽくなるし、覚
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.1

これほんとに、映画館でアクアライド~🐬
水中都市が美しくて、クリーチャーにワクワクして、終始楽しかった!
細かいストーリーはすでに思い出せないけど、アクション作品として雑味もなく(やたら道徳的なメッセ
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エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.9

クリスマス気分不足、映画でひたすら摂取中…!
雪合戦の強さで子どもの信頼を勝ち取るバディ😆けっこうな境遇なのに、バディが終始明るくて楽しい。
どう見ても器用なバディが落ちこぼれるとは、エルフのお仕事能
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

3.8

超現実的で、可愛げないのがかわいいスーザン(9歳) クリスマスプレゼントに家がほしいって!家くれないならサンタじゃないって!強い…

けっきょくクリスの本当のところは分からないから、信じるか信じないか
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

ときどき思い出したようにHohoho!ってサンタ笑いするハーバーサンタ🎅
バイオレントにやりきってくれて、なんだか気分スッキリ。
ちょっとほっこりもするし、一応クリスマス気分に浸れました🎄

👇台題

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.3

風景描写が緻密で美しいなと、しみじみ思いました。だからこそ記憶が刺激されるようで、懐かしい景色に心乱される。
20代後半で仕事に悩んで、現実から離れられる誰か何かをよりどころに、なんとか踏ん張る日々。
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

私の頭のなかのナポレオンのビジュアルが、ホアキンで上書きされました。

ストーリの軸は、シンプルに史実を追っていく。見ごたえがあったのは、ナポレオンの巧みな戦術の表現と、ジョセフィーヌとのやり取り。(
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

衝撃のラストなどは期待せずに、観たままを楽しむべきだった…(ラストああなると思ったよ)ジャケのコピー見なきゃよかったなぁぁ😭この後悔、何度めだろう。

じわじわじわじわ近付いてくる、不穏な何か。終始不
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

ないものねだりしているうちに、1人になった。ユリヤは賢かっただけに、求めすぎたのかもしれない。
自分で選んだ道だから、彼女はきっとこの人生に納得してる。でも後悔してないことはないかも。
ただもし違う選
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犬王(2021年製作の映画)

3.6

ジャケのような鮮やかな画を期待していたら、なんだかあっさりとしてた。物足りなくて、あまり美しいと思えなかった。
声と歌はとてもいい。とくにアヴちゃんは凄みがあった。ストーリーもシンプルで、100分にお
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.1

柔らかいトーンで優しい光がさして、終始美しい。初のコゴナダ監督、この世界観好きでした。
少し現実離れした世界やルールが、コリン・ファレルは本当に似合う。
家族のダンスバトル最高!ママがキレッキレ😄これ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.6

おそるおそる観たのですが、そんなに悪くなかったー!
人知を越えたなにかは信じるというか、説明できることだけで世界は成り立っていないと思ってる。だから、エリックはきっと洗脳されたわけじゃない。
この家族
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