しじみさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

家に入り込んでいくための、登場人物たちのアイデアが賢くて面白かった。ここからどうなるんだろうって引き込まれるし、社会派なんだろうけど普通にサスペンスとして面白い。でも、そこそうなる?っていう違和感はち>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

こういうチグハグに見えるコンビものがそもそも好き。そして話もいい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

教養はあるけど有色人種であり、かつ性的マイノリティの男性と、教養はないけどこぶしと度胸はある白人の男性っていう対比が面白かった。絶対仲よくなれなさそうな2人が仲よくなっていくのがいい。どちらか一方だけ>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

同じ日を遡っていく形式で話を理解していくのが面白い。大仰な演技も展開もないところがいいなと思った。説明的じゃなくて、はっきりと言わないけど何となく伝わるみたいなのが好きな人は好きそう。映像の色味とかも>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

相変わらず水の表現が綺麗。長編アニメはどうしても洋風ファンタジーになりがちだから、こんな日本的なモチーフを入れてくるかって感じでとてもいい。前作よりかなり暗示的で、想像の余地を残しているなと思った。>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

色んなことですれ違っていくのは辛かった。扱ってるサブカルとかもよかった。流行ったのもよく分かる。でも、恋人間のすれ違いを直そうとしないところは単に疑問になってしまって入ってこなかった。そうなる?と思う>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

5.0

話の起伏はそんなにないから、退屈に感じる人はたくさんいそう。でもすごく引き込まれた。特に最後のセッションのシーンはスポーツとか道(どう)みたいに見えて、音楽だけとは思えない迫力。ドラムとかジャズは全く>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

ウルトラマン自体をはじめて見た。基本の設定も知らなかったので、ついていけないところも多かったけど、話は平易で分かりやすい。昔から変わってないところと、この映画で新しく捉えているところを比較してみたいな>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

日本が舞台とは言えど、日本感はあまりない。海外の人から見た日本って感じがするので、それはそれで。
ブラピが珍しく?全く格好よくない役で、それがよかった。理屈で見るものではないので、楽に楽しめた。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

突っ込みどころを気にする暇がないくらい忙しい映画。字幕で見たけど、映像が盛り沢山なせいで字を追うのが大変なくらいだった。最後の方のシーンで、その場でたまたま服と武器を調達した結果神様っぽくなってるとこ>>続きを読む

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