19歳の時、生まれて初めて感動して泣くという体験をした想い出深い作品。
このレビューはネタバレを含みます
これは運命論/決定論的な作品だと思う。結局行いが悪いと〜といった因果論的解釈は自分は出来ない。
例えるなら古谷実の『ヒミズ』(原作漫画)みたいな話。
化け物が化け物なりに夢を持ち、エンタメ界で成り上>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
100年前のアメリカのパーティーなのに現代風のダンスミュージックが流れるシーンがアホで良かった。野望のこと以外何も考えてない、自我が空洞になっている感じとリンクする。
ニックが告発書を出版するラスト>>続きを読む
登場人物の実在感。
フォース・グレードが良いんだよな
彼の自主制作風のエンディング、多くの問題を抱えた寡黙な少年からどんな景色が見えていたかが明らかになる。
吹き替えで視聴
視聴者のメタが良いアクセントになってる
自分も喘息なので「こんな治安の悪い場所でも喘息の人が頑張って生きてるんだな(泣)」とか思った
仕掛けが多くて面白かった。
一番好きなのはマーサのダンスバトルかな。
このレビューはネタバレを含みます
前半しんど過ぎる分後半スカッとする。
暴動の中で踊るジョーカーが美し過ぎた。
気になった点。
主人公が「コメディアンとして成功した自分を想像している時だけ苦しみから解放されている」ことを示す描写はも>>続きを読む
