このレビューはネタバレを含みます
口を開けば差別用語、目を合わせれば侮辱の言葉。
そんなウォルトが、ひょんなことで隣人のモン族タオを助けることになったのをきっかけに、物語は動いていく。
彼が告白した小さな罪は、あの懺悔で赦された。け>>続きを読む
"頑固じじいが柔らかくなっていく話"が大好物なので、鑑賞前の期待値が爆上がりしていたが…
さすがはトムハンクス。
期待を裏切らないどころか悠々と超えてきてくれる。助かる~~~~~。
右手には、彼の生>>続きを読む
きっと今もこの国のどこかで、こんなふうに過ごしている子どもがいるかもしれないと思うと、非常に苦しくなる。
子どもを産めば誰しもが親になるわけではない。
責任、地域社会の繋がり
大人たちがもっと目を向>>続きを読む
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12歳、四人のマセた少年たちはタバコをふかし今日も集まる。
「死体を見たくないか?」
その一言から、忘れられない、忘れたくない夏の二日間が幕を明ける。
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あんな危う>>続きを読む
冒頭からエンコ詰めて豚の糞を食わされるシーンから始まるが、つまみを口にしながら観ようとしていた私にはたまったもんじゃなかった。
~~~あらすじ~~~
呉原東警察署に配属となった新米刑事の日岡。バデ>>続きを読む
人間の根っこに埋まっている恐怖をスコップで容赦なく掘り起こされるような、グロありエロ(?)あり笑顔ありのじわじわホラー作品。
~~~あらすじ~~~
妹による心中で家族を失ったダニー。
パニック障害>>続きを読む
いや~おもしろかった!!
こりゃー大変おいしいブラックコメディ。
~~~あらすじ~~~
町の小さな肉屋を営むヴィンセントとソニーは、仕事も夫婦仲も廃業寸前。
ある日、ヴィーガン過激派に店を襲われ>>続きを読む
凹凸の噛み合わない正反対なトニーとドク。少しずつお互いの角が溶けて混じっていくさまが心地よい。
差別が色濃く残る地域での旅では、息が詰まる出来事がこれでもかと起こる。
あらゆるマイノリティを抱えるド>>続きを読む
新海誠の天気の子と同じ感想。
観せたい画を映像作品として流しているだけ。
色のコントラストは美しいがそれだけのために長時間観られるかと言ったらそうではない。