ふわふわたっとんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

評判の良さとストーリーに惹かれて軽い気持ちで鑑賞。

グッとひきこまれた。作風の爽やかさは今までの作品と同じなんだけど、この映画が伝えたいことが今までよりも人間の核に近い部分だと感じて、愛と同じくらい
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.9

いや〜おもろ!!!!
出てくるキャラ全員影あるし、伏線張りすぎやろがっていう情報量だったから収集つかんまま終盤に差し掛かってたけど、なるほどね〜ある意味、意味を持たない情報量だったんね〜となった。
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞してもっと好きになった。
特別切り取らないくらいの、現実ではありふれた悲しみや嬉しさや辛さがちゃんと愛として描かれていて最高だった。
みんな自分のことを卑下しなくて、それでいて自信家なわ
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

物語調にするというよりは、そのままを知ってほしいってのが伝わってきて無駄がなく、それでいて、というかだからこそとてつもない臨場感と絶望感。生存者がいない中でこれを映像化するという覚悟。

きつかった。
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メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.7

ノリが好き!!!!
不器用でも前向きに強く軽やかに生きてて好き

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

3.5

小説ぽくて間の取り方が情緒的、一方でチェコスロバキア侵攻と人間関係に関しては生々しくて残酷だった

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

そういえば、前作までも大切な人を失うことが大きなテーマで、だから心惹かれるのかなぁ。
一方でザクザク殺し合うのにも関わらず。
アクションシーンの絶妙なpopさとカッコ良さほんとたまらんなぁ...
いや
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

梨花のような一見自分本位な女性が、結局のところみんなの居場所作って元気をくれる。人間関係なんて持ちつ持たれつだから。
っていうのはわかるよ、分かった上でも私は言いたい。誰かのため、それはつまり自分のエ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.3

最後の20分ぐらいでボロボロ泣いた。尊...
こういうシンデレラストーリーにありがちな男側が完璧な善人って感じじゃなくてそこがよかったなぁ...人間ってどんな関係であれ影響し合って誰かがいないと生きて
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.4

恭一みたいな人間は自分勝手で人に興味がないから無自覚に人を傷つけ続けて、そういうどうしようもないところに惹かれて無限に人が寄ってきてっていうやつ。知ってるやつ。

2人とも雰囲気はハマり役だったんだけ
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.8

月並みかもしれないけど、夢に向かって頑張る人好きすぎ。キュートすぎ。
頑張る人の強い意思は周りを動かすってのは、映画だからとか綺麗事とかじゃないと思ってるから、最高のサクセスストーリーだと思った!!!
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.6

でもこんなどうしようもない現状を映像化するのってよほどの覚悟と信念がないと無理だろうなあ

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.3

ケンジが京都旅行に行くって聞いて張り切ってお洒落しなきゃ!言うて、京都できゃわきゃわなTシャツパーカーきてたのが可愛かった
全然違う2人だけど根底の価値観がとっても似ててが心が穏やかになりました

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.3

真剣佑の闇深具合も、渋すぎる江口洋介も、優しすぎる佐藤健も、伊勢谷友介も神木隆之介も三浦涼介も...そんで可愛いのにキレキレな太鳳ちゃんも、ここがイケメンパラダイスか??

原作に忠実ではないけど、ち
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

強くて素敵な皆んなのおかあちゃん。
自分がどんな惨めな思いをしたって、相手にはお咎めなしなんだもんなぁ。それが大切なものを守るためだと信じてるのはわかるけど。
自分はそうなれないしなりたくないけどこん
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.4

えーこれめっちゃ好き
いちばん好きなシーンは、このままで良いって頷いたみなこに自分の意見や一般論を押し付けずにちゃんと尊重したところ

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.0

アンディイケメンすぎんか?!ありそうでなかった設定だったな〜面白かったし続編作ってほしいけどこのままで終わってほしさもあるな〜面白かった〜

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.7

スコア付けるのが難しい
復讐のようで、抵抗であり、人間愛であり、醜さであり、弱さであり、自分にとっての正義感であり。
あたしは身を滅ぼすほどの正義感を持った人に弱いから、キャシー大好きだよ

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.5

足る言葉はない、最高の作品!
何一つ無くならない、無くしたものが住む場所にあるだけ。
あまりに素敵でこういう感情を大人になると忘れてしまうんだなって。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.4

もっと根本的にやばい親の話かと思ったけど、自分のトラウマと子供への愛情が行きすぎた人間の話でほ〜〜ん、となった

フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こりゃまた灯台下暗し!!
まあでも犯人主観で話進むからそりゃ気付かんよね〜
犯人の「俺も子供の頃、、」て言葉に「興味ないね」言うて弾ぶち込んでくれてほんと気持ちよかったぜ。あんたの罪の話してんだよって
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ソルト(2010年製作の映画)

3.8

期待そんなせずに見たんだけどあっという間だった面白かった!
話混み合いすぎてて途中よくわかんなかったんだけど、最後尋問しながら話し整理してくれて助かった。ソルト強すぎてワロタ

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

面白かったーー!!!!!!!!!!!!
深いこと考えずにウオオオーーって見るべき、てか映画館で見たかった!!!!!
ウオオオーー!!!

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.0

それが彼なりのケジメでどうしようもない愛なんだろうと。がむしゃらに殺してるのに、綺麗で鮮やかで色気すら感じる。
こんな静かな怒りの復讐映画あるんだなぁ、素敵

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

女のプライドかっこ良。女であることを逆手に取ったプライド。推せる。