北川景子が良い。個人的には、リリー・フランキーが当たり障りない配役かな、と感じてしまった。
ファンタジーは苦手だ。村上虹郎と山田涼介の配役、逆にしても面白いかな、と思った。
とりあえず、ラーメン食べたくなった。海外への、行きの飛行機で見たことを後悔。
大泉洋、素晴らしい。愛嬌と本気を嫌味じゃなく感じさせてくれる演技。
見てよかった。
小説と通じる、道徳の教科書に出てきそうな(とても良い意味で)、心休まる・心洗われる展開。
小説同様、続編希望。
原作も読んでいたけれど、映画も素晴らしかった。
これから社会に踏み出す人、若者の成長を見守る人、社会に対して少し捻くれてしまう人、背中で語る人。どんな立場になっても、優しい気持ちになれる、そんな映画。>>続きを読む
俳優さんたちは良かった。単純に、映画の作り自体が、好みじゃなかったかな。
映画三本分。カラッとしながらも悩み続けた青年が、最後に少し報われて、なにより成長した姿を見ることができて、嬉しい気持ちになった映画だった。
中島健人、さすが。
まったくもって深みも何もないが。ダイの大人が恥ずかしいけど、こういうの嫌いじゃない。面白かった。
飛行機の中で観賞。
秀吉ギャフン、とか妙なキャッチコピーを付けなきゃいいのに。市川猿之助さんの猿こと豊臣秀吉、佐藤浩市の千利休は、一年間の大河ドラマの終盤じゃないか、と思うぐらい演じきられていて、感服>>続きを読む
飛行機の中で、前編・後編を続けざまに観賞。
ストーリーも面白かったし、神木隆之介がビタっとハマっていて、素晴らしかった。
飛行機の中で、前編・後編を続けざまに観賞。
ストーリーも面白かったし、神木隆之介がビタっとハマっていて、素晴らしかった。
病気モノは苦手かもな、と思っていて、観るのを躊躇していたが、いい映画だった。
高校生時代の2人、浜辺美波・北村匠海の演技が素晴らしくて、引きこまれた。
いま、観てよかった。
上質。主要な登場人物が少ない分、濃密な人物描写があり、それに応える演技だった。
伊藤英明は、海に潜るだけじゃないんだ、と。そんなに知らなかったが、いい役者さんだな、という感想。
地方出身者が、東京で働くって、どういうことなんだろうね。
つくづく考えさせられる。
多かれ少なかれ、ふっと心の耐性が弱まる時があると思う。
そんな時に、この映画を処方すると良いかな。
バカだー、めっちゃ面白い。
深みもあるといえばあるのかもだが、それを語るのは野暮ってもんだな。
とにかく、バカでエンターテイメントな良作。
低いテンションで、ダラダラと続く切ないストーリー。
映画好きの人が、悪くない、と言いそうな、そんな映画。
物語の内容もさることながら。
この映画は、生田斗真に尽きる。本当に素晴らしい演技。物語の世界観を一手に体現し、見ている人にまで優しさが届くようだ。
泣いたー、号泣した。
見たいな、と思いつつ、機会を逃していたのだが、まだ上映している映画館がたまたま近くにあって、見ることができた。
忘れられない映画になった。
これからも、何度も繰り返し見る映画>>続きを読む
観て良かったって、心からそう思える、素敵な映画。
これは、ジャニーズを愛でる映画でも、キュンとするための映画でもなく、生きているということを真正面から描いた、素晴らしい作品。
映画の宣伝文句では ">>続きを読む
いい話だった。
ただ、24時間テレビとかでよく描かれる、重い病気と闘いながら、最期まで夢を追い続けるモノ、の域を出ていないかな。
意識だけが高かったり、容量良かったり、家庭の事情があったり。
何もそれらは、就活という場面でだけ露呈する訳じゃない。
ただ、初めて人格・人柄を評価されるタイミングが、就活。
演技も内容も悪くはなかっ>>続きを読む
嬉しいとか哀しいとか、簡単な言葉では表現できない、深く重たい感情が揺さぶられた。
明るく愉快な、もしくは、希望に溢れた、そんな映画ではないけれど、人間の心の川底を表現した素晴らしい映画。
ほのぼのした、いい映画。
林遣都の演技は、憑依型というか、なんともスクリーンに引き込まれる魅力がある。
思いの外、良かった。
現実離れな内容ながら、機微が表現されていて、丁寧さの感じる映画だった。
ま、あとは。ふたりの画がキレイで、言うことなしだな。
意外にもコメディー要素はほぼなく、史実を基にしたヒューマンドラマに仕上がった内容。
悪くはないものの、ものすごく良かった、という感想もなく。
穀田屋十三郎とその息子の関係をもう一歩踏み込んでも良かった>>続きを読む
小説も読んでとても良かったが、映画も素晴らしかった。
心地よい、ちょっと暗めで、ゆっくりとした映画。
佐藤浩市はもちろん見事なんだけど、坂口健太郎の敏腕記者症候群・手嶋は、小説の期待を裏切らな"いけすかなさ"があって良かった。
後半に期待してしまう、そんな熱い映画でした。
上の句・下の句を通して、大満足。
ただし、上の句に比べると、心の揺さぶりは少ないので、沁み入るような展開ではなかったかな。
自分は、とても好きな映画だった。
静かで、でも穏やかではない、愉快なことばかりではない歯がゆさが、綺麗に伝わってくる。
そんな、素敵な映画でした。