しんのさんの映画レビュー・感想・評価

しんの

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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.6

ちょいちょい2人の言動にイラつく。
互いがすれ違う話だけど、各々の言動とか見るとプライドの塊って感じがひしひし伝わってきて、そこは親子だなぁと思った。
自我が強い2人に挟まれる控えめな父親っていうのも
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.5

胸糞悪すぎ
最後の最後まで残酷だがこれでこそ韓国映画
結構現実味のある話だったから余計怖かった。
漁船一家のクズっぷりがこれまた凄まじくってねぇ、人をなんだと思ってるのか。

HERO(2015年製作の映画)

3.4

楽しかったなぁ
内容的には一作目の劇場版には及ばないけど、久利生と雨宮の関係性、城西支部の安定のわちゃわちゃ感がドラマの雰囲気そのままで純粋に楽しめた。

愛に乱暴(2024年製作の映画)

3.7

ずっときつい。
圧倒的に旦那がクソなんだけど、人間関係のズレが徐々に開いていたのは事実なわけだから、大きなきっかけがなくてもどの道こうなっていたのかなと思った。
江口のりこが好演。
ストレスで疲れ果て
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セブン 4K版(1995年製作の映画)

4.5

何度見ても新鮮な気持ちでハラハラする。
絶望的なラストまでの緊迫感、衝撃度でいえば、歴代でも一、二を争う傑作ではないだろうか。
IMAXの巨大スクリーンによる圧倒的な映像力も相まって迫力も恐怖も倍楽し
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.4

オリジナルが傑作すぎるから、それには劣るけど普通に楽しめた。
加えて、ラストは元ネタと異なり韓国らしくて良かった。

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.2

おもろっっ!!
無双マドンソク映画はこれが最強。
巨漢から繰り出されるキレのあるアクションは迫力満点で、腕掴まれただけでへし折れるんじゃないかという破壊力笑、無敵すぎて笑ってしまう。
ストーリーも至っ
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at Home アットホーム(2015年製作の映画)

3.6

万引き家族よりも前にこういう映画が存在していたのか。
血の繋がりを超えた家族愛。
自分の帰る場所があり、迎えてくれる人がいてこその家族だなぁとしんみりした。
やることなすこと褒められるものではないが、
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カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

3.5

ルッキズムの風潮は好きではなかったが、見た目にとらわれることってそんなに悪いことでもない気がした。
カンナさん役のキムアジュンがナチュラルでありながら個性的な美人でとても魅力的。
ただ特殊メイクの雑さ
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八月のクリスマス(1998年製作の映画)

3.9

しんみりきた。
ハン・ソッキュのどこか意味ありげな表情がこの映画の世界観を物語っている。
あまりにも穏やかで優しい時間が流れるので、それが退屈に感じる人がいるかもしれないが、自分は結構好き。
情報量を
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.6

福田テイストに意外と染まってなくて良かった。普通に笑えるところも多かったし。長澤まさみが見惚れるほど美しくて、、、シリアス系よりもこれとかモテキみたいなtheキューティーな役がとても合ってる。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

見ててしんどくなる映画。
守りたい人を守れたはずなのに守れなかった時のやるせなさが一番精神的にくる。
震災で辛い目にあった人たちな上に、さらに追い打ちをかけるような展開が、痛々しくリアリティがあって良
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10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.7

これ面白かった。
まず韓国俳優オールスター大集結で見応え十分。キムスヒョンが霞むくらいどこを見ても豪華で煌びやか。
オーシャンズ11みたいな華麗な泥棒集団の話かと思ってたら人が死ぬようなゴリゴリアクシ
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ワイルドシングス(1998年製作の映画)

3.7

面白い!
多少無理矢理感はあるが、息つく暇もないくらいどんでん返され、最後の最後まで目が離せない展開だった。
ただ衝撃喰らうほどのどんでん返しかって言われると違うから、そこまで多くなくても面白くできた
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.3

雰囲気が良かった。
ロードムービーとしては良いのかもしれんが、いまいち話には惹かれなかった。
ブルーベリーパイを差し出すジュードロウが爆イケすぎたので、もう少し出番あっても良かった。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.9

平和な世界で心が温まる物語。
初々しい2人のビジュアルがピュアな恋愛模様の魅力をさらに引き立てている。
田舎の良さだけではなく特有の気味悪さも自然に描かかれていたのも良かった。

キサラギ(2007年製作の映画)

4.4

待ちに待ったリバイバル上映!
どこも配信されていなくて、ずっと見たかった一本。
これ本当に面白い。自分史上邦画トップテンに入るかもしれない。
密室でたった5人が繰り広げる会話劇で、これほどまでに面白く
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ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.8

最高に良かった。
脚本、演出、キャスト、音楽、映像全てが洗練されててとんでもなく美しい作品。
坂元裕二×松たか子というだけで見る価値があると思っていたし、実際、今作も抜群の相性の良さを発揮していた、そ
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.2

登場人物全員にイライラする映画。

サラ、そこは優しくしなくていいんだよ!!

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.3

うーん、とにかく癖が強くて自分には合わなかった。
普通という概念が何なのかわからなくなった。

おくりびと(2008年製作の映画)

3.8

初めて観たけど良かった。
納棺師という職業を通じて人の生死について色々考えさせられた。所々クスッと笑えるシーンも多く、緩急がしっかりした映画。
ただ差別シーンが結構容赦なくて、そこまで言うのかと、ちょ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.3

この映画大好き。
蒼井優にしかできない役。
単純に鈴子の行動力と適応力に感心する。そりゃ色々と報われない人生だけど、なんか素敵な生き方だなぁと思った。

みんな元気(2009年製作の映画)

3.9

みんな元気、そう、みんな元気であればそれがいちばんの幸せなんだと思う。
ロバートデニーロってやっぱ凄い、本当に偉大な俳優。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.1

辛すぎる。
思春期特有の脆さ、繊細さを丁寧に淡々と描いた傑作。自分も似たような経験があるので、思い出しては胸がギュッとなる。
主人公2人の演技はもちろん、レミの両親の演技に泣かされた。

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.4

エマストーンの魅力がこれでもかというほど詰まった映画だった。
あの勝気っぽいビジュアルに魅力的なハスキーボイス、性格はサバサバしてて優しい。
モテない設定は無理あるよな。

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.5

狂人化バトラー兄貴すごかった。
悪役としての彼は新鮮だったが、主人公にとってはこの復讐も正義なのだろう。
序盤は可哀想という同情心から始まって、話が進むにつれて、こいつやばくないか?という気持ちにさせ
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.1

久々に見たくなったので、
何度見ても良いものは良い。
ディズニーの声優陣はキャラクターとのマッチングが抜群だから安心感あるわ。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.5

激アツ。
ちょー面白かったぁぁ。
笑いと緊張感のバランスが絶妙で、最後の殺陣のシーンは映画館でこそ味わえる圧巻の迫力。
時代劇映画は難しそうでずっと避けてきたけど、これを機にいろいろ見てみたくなった。

366日(2025年製作の映画)

3.7

みんないい人すぎるのに、何かと病弱だったり、そこは話し合いなよ、、とツッコミをいれたくなったりと、少し現実味のない話ではあったが、純愛の描き方はとても切なく美しかった。
あとやっぱり曲が良い、HYの世
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サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

4.3

とても良かった。
コロナ禍、震災、空き家問題、地方移住といったシリアスな社会問題を扱いながらも、全体的に明るいタッチで描かれていて、地域の人たちの温かさやよだれが垂れそうなくらい美味しそうな地元料理に
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

割と面白かった。
松村北斗がとある理由であえて気づかないふりしてるのかと思ったら、ほんとに気づいていなかったのか笑
森七菜ってやっぱ魅力あるよね、素朴な方が好きだけど、ギャルも意外としっくりくる。

ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

3.3

ひょええ実話なんかこれ、恐ろしい。
安易にヒッチハイクなんかやるもんじゃないけど、こんなことする人間がいるとは思わないもんね。
最後の男の泣くシーンには、心の底からはぁぁ?とツッコミたくなりました。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.4

王道ラブコメ。
都会的な2人のビジュとNYの街並みとの相性が抜群でひたすら目の保養。
ストーリーとしてはありきたりすぎてもう少し捻りが欲しいが、サクッと見れて程よく楽しめるのは良き。
エマストーンがち
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SEXテープ(2014年製作の映画)

3.3

くだらねえ笑
疲れてる時にはおすすめ、思ったより爆笑できるシーン多くて元気出ると思う。
キャメロンディアスってずっとビジュアルが変わらないのすごいなぁ。

バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

3.5

ぶっ飛んでるけどスカッとする。
こういうずる賢さは上手く生きていく上である程度必要だと思うし、自分にはないので要領よく発揮できる人が羨ましい。
欲しいものは何がなんでも手に入れてやる、という気持ちが全
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