しんのさんの映画レビュー・感想・評価

しんの

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東京難民(2013年製作の映画)

3.6

現実味のある話でずっと胸がキリキリ。
人って堕ちる時は本当に一瞬なんだな。
慎重に生きていこうと思った。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.3

世にも奇妙な物語みたいだった。
不条理な設定や意味不明な不気味さはとても良かったが、その現象の背後にあたる理由や背景についてもっと掘り下げてほしいという点で、いまいち消化不良。
終盤の突然のパラレルワ
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.9

ラブコメのヒューグラントの安定感は鉄壁だな、どの作品でもまんまヒューだけど、本当にハズレがない。
眼福な2人な上に、歌声でも癒された。
way back into loveは本当に名曲です。

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

3.7

大森南朋の包容力よ、、
素性が最後まで掴めない感じもどっぷり沼ってしまうだろうなぁ。
とんでもなくえっちぃな映画だったけど、なんか上品だし2人にしか出せない世界観も好みだった。

愛のタリオ(2014年製作の映画)

3.6

ひたすらチョンウソンがカッコいい。
正義感増し増しな役よりもこれやアシュラみたいなクソ男役がばっちりハマる。
the韓国らしいドロッドロな復讐劇も見応えあった。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.2

激ヤバ
途中から何を見せられているんだろうかと思うほど具合が悪くなるほどの胸糞度。
これだから外国行くの怖いのよね、、

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.7

ドラマ見てないけど面白かったわ。
見た人たちからすればドラマの方が面白いらしいから、見てみるとするか。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.4

何じゃこりゃというタイトルに惹かれて見てみたが、意外と面白かった。
見える景色が空と海だけっていうのも、中々怖いものだと実感。特に嵐の雲に突っ込んでくシーンなんかヒヤヒヤしっぱなしだった。
そして、ツ
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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.3

ちゃんと笑えるけど、主人公が気の毒なほど振り回されるだけの話だった。
イーサンは終始うざいけど、たまにいい事言ったり意外と良いやつかもムード醸し出すから憎めないんだろうなぁ。

空気人形(2009年製作の映画)

3.5

中々の衝撃度。
優しい雰囲気の中で心えぐられる描写がとにかく多くて、見終わった後も鮮明に映像が頭に残る。
最初は不気味だけどどんどん可愛くなっていくペドゥナが大変魅力的でした。

エレファント(2003年製作の映画)

3.7

ごく当たり前な日常が何の前触れもなく崩壊することがどれほど恐ろしいかを身に染みて実感した。しかも誰かの手によって。
ドキュメンタリーみたいなリアルさが印象的だったけどやはり実話だったか、、怖すぎ。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.6

ミッドサマーみたいな不気味な世界観。
母親キモすぎクソすぎ、現実にもいるであろう典型的な毒親。
主人公の女の子、見た目といい役柄といい、今にも消えてしまいそうな儚い雰囲気がとても魅力的だった。

あいつの声(2007年製作の映画)

3.5

だいぶ前に見たから内容あんまり覚えてないけど、最後の生音声が中々の衝撃度。
カンドンウォンの声だけの存在感、流石やわ。

マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~(2024年製作の映画)

4.2

良作。
若さゆえの青さ、経験、出会いなど、、
一つ一つ大切にしながら大人になりたいと思えた。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.1

近づいては離れ、近づいては離れ、、
1センチってこんなに長いのかと思うほど。
ヤキモキはするけど、すれ違えばすれ違うほどお互いがどれほど大切な存在であるか気づいていく感じにもドキドキした。
夢のような
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.5

飯テロ映画としては上出来。
ロブスター料理のアドリブ、天才かよ。

ラストはスカッとはするがモヤっともする。
とにかく物事の展開が早いので集中してみないと、人間関係ごっちゃごちゃになりそう。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.9

とても心温まる話だった。
マドレーヌが歩んできた壮絶な人生には驚かされたが、いくつもの山場を乗り越えたからこそ得た強さが、淡々と過去を打ち明ける彼女の姿から伝わってきた。
ただのロードムービーではな
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プール(2009年製作の映画)

3.8

憧れる生活スタイル。
小林聡美ともたいまさこ、この2人が居ればどんな場所でも生きていけそう。

パパVS新しいパパ 2(2017年製作の映画)

3.6

安定に面白かった。
おじいちゃん2人とも息子たちより癖強いな。ベタなハッピーエンドだったけど、やっぱこういう映画好き。

アンディ・ガルシア 沈黙の行方(2001年製作の映画)

3.7

予想以上に完成度高かった。
衝撃かつ激重な真相。
そりゃ少年の心がおかしくなるのも無理はない。

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.4

最後震えた。
オチ分かってからの終わり方も淡々としてて、今までにない法廷サスペンスを見たような気分だった。

シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

3.5

エクストリームジョブと比べると流石に劣るけど、無理のあるストーリーで一歩間違えれば超絶駄作になりかねないのに、俳優陣の演技力でコミカルハートフルな作品に仕上がっているのは流石韓国製作陣の力量たるところ>>続きを読む

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.6

なかなか斬新なホラーで面白かった。
暴力シーンはかなり胸糞悪くてひたすら絶望。
犯人のビジュアルが強烈で夢に出てきそう。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.8

今やご夫婦の2人、両者とも演技が凄く上手い。
愛の不時着は見てないが、この鬼気迫る演技合戦を見せられたら、見たくなってきた。

ブラックライト(2021年製作の映画)

3.3

緊張感はあるものの、全体的なあっさり感は否めない。
アクション要素もっと欲しいところだったが、リーアムニーソンも歳だし仕方ないのかな、、それでも変わらず佇まいと渋いビジュアルは素敵でしたぞ!!

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.5

2人の父親によるはちゃめちゃ家族争奪戦。
新しいパパ頑張れって応援したくなる。
終始くだらないけど、ダンスバトルで解決っていう考え方結構素敵だなぁと思った。

カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

3.2

未解決だから仕方ないけど、やっぱり色々とモヤるなぁ。思ったよりカエルの重要性がないのと犯人との格闘シーンは事実に基づいていたのか気になった。
ラストの母親の泣きの演技はさすがに胸が痛んだ。

ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.6

1より好き。
ぶっ飛び具合がパワーアップしてて最高。
エアバッグの使い方ほんと意味わからなくて好き笑。
パリピクロエちゃんかわええ。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.9

大家族でクリスマスを共に過ごすの憧れるなぁ。色々あるけど大事なものは目の前にあるっていう最後のおじいちゃんの締めの一言めちゃ良かった。
ティモシーシャラメの下手くそなキスシーンなかなか貴重笑。

ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

3.7

00年代の王道ラブコメ
終始可愛くて超絶癒されたぁ。
コリンファース適役、この辺りからずっとイメージ変わらないしかっこいいよね。

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.9

いらんシーンが多いのと、ピグレットのビジュアルもっとどうにかならなかったのか。
それ以外は、B級ホラーとして普通に楽しめました。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

新年一発目!!
コリンファースとキャメロンディアス、ありそうで今まで見たことない組み合わせ。
2人のコミカルな演技がとても良き。
コリンの賢そうな見た目からのコメディエンヌっぷりのギャップがたまらん。
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

4.1

2024年見納め!!
大晦日に4dxで見れました。
揺れすぎてちょっと酔った笑
やっぱCGが別格にすごい。
臨場感溢れる圧巻の映像技術に壮大な音楽、自然の雄大さに心打たれた。
ムファサの王としての振る
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.2

久々に邦画でビビビッときたっ!!
凄すぎる伏線回収、ちょっとした出来事がどんどんつながっていくのが気持ち良くて見応え十分。
今や名優となった俳優陣の若かりし頃の初々しさも見もの。この時代の邦画ハズレな
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.7

最強の兄弟にして最強の家族。
家族の在り方なんてもんは遺伝子云々で片付けられるほど単純なものじゃないということを教えてくれた。
小日向さん演じる父親がとても良かった。
それにしても岡田将生、向こう側が
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