しんのさんの映画レビュー・感想・評価

しんの

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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.3

ようやく見れた。
かなりの良作。
とにかく主演のマイキーマディソンが最後までうっとりするほど美しく、体当たり演技にも圧倒された。
内容的には、前半は正直ダラダラと長く感じたけど、中盤のハングオーバーみ
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.8

終盤までテンポよく進んでて、めちゃくちゃ引き込まれた。ラストは好み分かれそう、普通に真相を明かして欲しかった。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.9

ちょっと都合良すぎ感は否めないけど、心温まるいい話だった。
ある意味、25年間監禁されていたこそ、周りに流されることがなく純粋無垢なままやりたいことに没頭できる性格に繋がっていたのかもしれないと思うと
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メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

3.7

たまに見たくなる王道ラブ。
レイフファインズがこのポジションなのかぁと思ったが普通に顔かっこよかったの忘れてた。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.0

面白かった。
エリンのの荒々しい言葉遣いと迅速な行動力が痛快で、スカッとする。
何より、何が何でも勝ち取ってやろうという気迫に満ちた強気な姿勢が、ジュリアロバーツの気高い雰囲気にぴったりハマってた。

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

3.9

見てから大分時間が経つが、いまだに頭から離れない。
この映画をもう一度見る気にはなれないが、見て良かったとは思う。
これだけ壮絶な体験を目の当たりにしながらも、どこまでも冷静な監督(弟)すごい、、
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.2

微妙。
もうちょっと面白くなりそうなんだけど、面白くならなかった。

小学校~それは小さな社会~(2023年製作の映画)

4.0

懐かしさで泣きそうになった。
あの頃は何にも考えずに自由に生きていたと思ってたけど、これを見てから色々思い当たることが多くて、実は色々と考えていたんだなぁとしみじみ思い出された。
大人になってわかる先
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クリスティーナの好きなコト(2002年製作の映画)

3.4

キャメロンディアスえぐかわいい。
恋愛映画なのに下ネタしか印象に残ってない笑

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.5

内容的には2時間ドラマでもいいかなぁ。
ただ阿部サダヲがとにかく好きなので、面白く見れた。
高橋克実の役、笑えた。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.1

なんか色々すごい。
こういう映画を好きって言えるようになりたい。

セプテンバー5(2024年製作の映画)

4.0

いい意味で思ってたのと違った。
エンタメに振り切らず、事件の全貌が忠実かつリアルに描かれているため、画面越しでもものすごい緊迫感。
フィルムの粗さにまで拘ってるところがまたいい。

幸せの教室(2011年製作の映画)

3.6

全体的に軽いけど、伝えたいことは伝わった感じ。何事も新しく始めてみることで、視野が広がる。
ただ恋愛パートは不要。
そしてあのエンドロールのダサさは何!?

レック(2007年製作の映画)

3.5

ゾンビホラーにしてはまあまあ怖い。
ただ、POVとはいえ画面揺れすぎたし、女うるさすぎ。

フライトプラン(2005年製作の映画)

3.5

展開は好きだけど、ツッコミどころが多い。
ジョディフォスターの鬼気迫る演技はパニックルームを彷彿とさせる迫力があった。
ラストの飛行機から出てきてからの演出は中々痺れる。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.7

下手なホラーよりも怖い。
警察の横暴がどんどんエスカレートしていくにつれて、緊迫感と臨場感がどんどん増していく。
エンドロールの実際の音声を聞いて、その忠実度の高さにも驚かされた。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

どこまでも破天荒な佐々木。
その破天荒さにもしっかりと理由が描かれていたのが良かった。
藤原季節こういう男臭い映画に出がちだけど、どれも良い演技するよね。
この映画でも、終盤の走るシーンからのラストま
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.8

アンバーの性格に惚れる。
時代もあるし、多感な時期だからこそ、どうしても他人の目が気になってしまうんだろうけど、結局は自分に正直に生きられる人の方が圧倒的に幸福度が高いんだろうなぁ。
自分はエディ寄り
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.6

血みどろなアクションは流石に見応えあったけど、話がシンプルすぎてもう少し変化球が欲しいところ。
新しき世界のように画面に思わず釘付けになっていくほどの傑作には及ばなかった。勝手にハードル上げに上げまく
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.4

ジョンウィック的な展開を予想していたが、まさかのハートフルなヒューマン系だったとは。
いい意味でニコラスケイジらしさがない。
ただ雰囲気に飲まれてしまって、見終わった後は特に何も残らなかった。

飢えたライオン(2017年製作の映画)

3.3

SNSの使い方に苦言を呈する教訓映画としては良いものの、映画としての面白味は特になかった。
キャストのほとんど無名な人だったからか、よりリアルで生々しい描写が際立っていた。

うまれる(2021年製作の映画)

3.5

えぐいの見た。
ストレスオブストレスで感情ぐっちゃぐちゃ
主役の女優さん、ひたすら叫んで走って暴れて、、30分でもものすごい体力消耗するだろうなぁ。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.9

展開読めなくて面白い。
なかなかのグロさでスリル満天で見応えあった。
女主人公度胸ありすぎ、あんな何がいるか分からん地下室によくスイスイ進んでいけるよね、、

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

4.4

良すぎ、痺れた。
登場人物の繊細な心情がこれでもかというほど伝わってきて、気づけば涙がこぼれそうになるほど見事な脚本。
ジェシーアイゼンバーグ、どこまでも多才な人。
主人公のベンジーに対する密かに羨ま
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

深いお話。
ジョニーデップ、こんな普通の役でも凄まじい存在感とオーラ。
常に自分らしくありのままに生きれる人でありたいと思えた。でも簡単じゃないんだよね。
道なき道に突進するラストが印象的。

クロエ(2009年製作の映画)

3.3

昼ドラみたいな話かなと思ったら、全く違くてびっくり。
後半からの急展開には唖然。終始急ぎ足感が否めないのと登場人物の心情にいまいち理解できないところがあった。
戦わないリーアムニーソンもいいもんだ。

クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.3

単純に若者が化け物3人組に追いかけられまくる話。化け物たちのバックボーンが描かれていないからいまいち入り込めないところではあったけど、緊張感はあった。
視覚的な怖さに特化した00年代の王道ホラーって感
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

何度見ても怖すぎ
映画館で見たらトラウマ級だろうな
後半の生理的な気持ち悪さもえぐかった。

ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.5

流し見程度にと思ったら意外と面白かった。
キャラクターも仕掛けも良い意味でぶっ飛んでてB級コメディとしては上出来。テンポも良い。
ジェシーアイゼンバーグめっちゃ好きなんよね。

エア・ロック 海底緊急避難所(2024年製作の映画)

3.5

女は強し。
一番活躍するであろう人物が真っ先に死ぬのはちょっと意外で好き。
息が切れないかずっとヒヤヒヤして、同じように息止めて見てしまうほど結構楽しめた。ただ人間ってあんなに水中で息続くもんなのか。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.7

法律とか偏見とか差別とか、、もう意味わかんない。
守るべき人を守りたい、ただそれだけの考えじゃダメなのか。
尊重すべき法律は人間が定めたものなのに、なぜ法律によって苦しめられてる人がこんなにも多いのか
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

起承転結が曖昧で理解に苦しむ。
LGBTの話だから社会的なメッセージ性はあるんだろうけど、アカデミー賞取るほどかなぁとは思った。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

4.0

この2人の脱力感好きだなぁ。
ゆるい空気感の中にちょっとした哀愁が漂っていたのも良かった。
多田がしっかりしてる分、行天のクセの強さに笑ってしまう。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

ミアゴスのビジュアルとホラー描写の相性の良さよ、可愛いのになんか怖い。
血まみれの状態ですらどこか洒落てるんよね。