SF単品としては消化不良。シリーズとしての足かせと、続編を匂わせた伏線が余計。それでも最後まで魅せるのがリドリー・スコット節か。
懐かしい。ストーリーはかなりのご都合主義。だが祭りだから良しとするか。ゴーカイジャーはやはりゴーバスより華がある。
このレビューはネタバレを含みます
猿の惑星へと至るその始祖シーザーの最初に発した言葉は「NO」であった。この言葉は腐敗した人間社会への拒絶であり、人間性を失った人間への拒絶であろう。最初に言葉ありき。言葉を遣うことを覚えた猿は、人間に>>続きを読む
スタッフの愛を感じる。善悪、差別、とメッセージ性は強いが、押し付けではない。キャストもがんばっていて特にベラ役の杏はテレビ版に引き続き素晴らしい。テレビ版のリズムで、団欒シーンも多いが、それが映画の長>>続きを読む