Shinyaさんの映画レビュー・感想・評価

Shinya

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クランク家のちょっと素敵なクリスマス(2004年製作の映画)

3.7

すっごく単純、、☝🏻だし、仰天するような結末もないんだけど、映画の中に入ってクリスマスパーティーに向けて一緒にわくわくできるような映画🎄

なんといっても、クリスマス映画の王者『ホームアローン』の作者
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

『コンプレックスとの戦いの映画』
人種なり見た目なり、少なからず誰しもコンプレックスは抱えているもの。ただこの映画では、生まれつき明らかに周囲とは違う見た目の顔をもって生まれた人の話。しかも、主人公は
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.1

ありがちなストーリーと、ダメ人間過ぎる恋敵。だけど、なんだかドキドキするし、すごく面白い。すれ違い続けて、お互いの妥協点で納得して生きていくって結末も面白いだろうなとふと思った。あと何故だか、使われて>>続きを読む

さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

4.3

10年間に渡ってずっっと好きな映画。壊滅的な戦時を描いた本作での、主人公明石家さんまさんの演技が僕は大好き。人生のどの段階で見ても色んな新しい意味が発見できる。沖縄戦を庶民の視点、家族の崩壊という観点>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

2.3

ロリコン殺人おじさんに殺された娘の家族が、彼女の死を乗り越えていく話。ストーリー自体は死に関するもので、含蓄のある意味深い映画って感じ。納得のいかない死を、それぞれの人間がどう納得できる妥協点を作って>>続きを読む

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.4

2回見て、別の視点から手がかりを探すのも面白いと思える映画。最後に急スピードで転結があって、その結論が他のホラー映画にはない『起こりうる現実的な恐怖』につながっている。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.4

お父さんちょくちょくめっちゃかっこいい。あと、コメディ要素もすごく面白い。ただあんま設定が納得行かなくて、リアリティがないのと、最後のスピリチュアルな帰結が説教じみてて陳腐に思えてしまった。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

4.5

だいぶ好きな映画。
いい具合に全ての要素が含まれている。
やり過ぎ感のないミステリ、よく描かれてる心情の変化、何より風景綺麗。時々はらはら。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.1

ストーリーは面白い。
ただ、展開が早い気がする。80分で6ヶ月は詰め込みすぎ。彼氏が悪く描かれすぎ。いろんな側面で性急な印象。

ビフォア・ウィー・ゴー(原題)(2014年製作の映画)

3.2

偶然夜の始まりに出会って(終電後)、少しやけくそになりながらもう終電逃したし何でもしちゃえって気持ちで好き放題やりながら、お互いの関係を深めていく。この夜の短時間で起こったことでいろいろ決定しちゃって>>続きを読む

マッチポイント(2005年製作の映画)

3.6

最後は、プロスポーツ選手が関わって面白いが、展開が少し急な気がした。ただ、日常の生活から上流階級、浮気、隠蔽のためのさらなる悪事で取り返しがつかない状態になるのは、日常から非日常の流れとして面白かった>>続きを読む