ようすこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ようすこ

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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

5.0

結末にショックを受けた。
生かすことは、殺すことだ。そうフランキーは言ったが、そんなことない。と思いたい。
モクシュラの意味を最後の最後に聞いたマギーの目から涙が一粒流れたのをみて、本当にこれでよかっ
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LOVE【3D】(2015年製作の映画)

3.0

正直に言おう。スケベな目的で観た。
愛情がなくても、生まれるものもあるし、愛情があったって何一つ生み出さないものもある。
昔、夢でみた話を思い出した。
それは、高校生の自分の家に、ある日突然赤ん坊を抱
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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.0

ボーイソプラノの美しさは、いつか歌えなくなるという儚さだ。
余命半年を宣告された少女が、美しく儚いのも、きっと同じ理由だろう。(余命半年を宣告された少女に会ったことはないが)

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.0

謎だらけ。パズルのピース、体の傷、あの館、トカゲの部屋、過去に何があったのか、そもそも魔法少女ユキコ、、
不気味なのに、急に流れる『春はsara sara』という謎の日本アニメソング。明るいのにただた
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アポカリプト(2006年製作の映画)

4.0

二回も見た。これから主人公はどうなるだろう?とドキドキした。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.0

ヒーローになれる場所となれない場所があるのだと思った。
伝説の偉業を成したといっても、ある側面からはただの殺戮者になるし、そんな伝説になってほしくなかったと言う人もいると思う。
家族のヒーロー、国のヒ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

愛情を貫くことは困難なことだと思った。
一緒に生きていきたい、と思うことと、一緒に生きていかなければならない、と思うことは全く違うことで、ジェーンは後の方になったのかな。
映像の美しさに対して、人の愛
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

差別、偏見、下品、ブラックなネタが多いが、普通に面白かった。セリフがテンポいいのは、そういう言葉選びなのだろうか。みんなペラペラよく噛まずに喋れるなと思った。
シチューの食べ方が汚いが、ディズニーとか
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

四年も一人でジャガイモ食べながら生活する、考えただけで不安で眠れなくなるが、あっけらかんと前向きなマットデイモンがよかった。
take it easyってやつだ。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

ゲルダがただただ悲しい。リリーに、アイナーを呼び戻してと泣きながら言うシーンは、悲しくてどうしようもなかった。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

2.0

面白いが男性には共感が難しい世界だったように思う。
男性と女性の仕事の捉え方、立場の違いだと思う。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

アンハサウェイの歌がよかった。
終盤、青年の歌う表情もよかった。仲間達を失った失意の顔の中に、新しい時代への希望?喜び?が伺えるところが。
少し、生き残ったことにホッとしているようにも見えるのは、自分
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

1.0

こいつは喰われねぇな。と、ある程度予想してしまうから面白くないんだろうと思った。

セッション(2014年製作の映画)

5.0

面白い。師弟愛を語るかと思いきや全然違う。
表現とは限りなく自己中心であって、自分が気持ちよければなんだっていい。みたいな。突き放してるようだけど、逆に釘付けにされるのは、気迫があるからだと思った。
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヨロコビとカナシミが戻った時に、ライリーが一番に見せたのが涙だったのが切なかった。一番押さえこんでたからだろうと思って、自分も一緒に涙が出た。
人によって感情の司令塔が違うのが面白い。パパはイカリ、マ
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