このレビューはネタバレを含みます
2人だけの世界。
2人だけの蜜月。
モノクロにすら見えてしまうシンプルで秘匿感あふれる世界感の中で、
どちらともなくただひたすら求め合う。
居心地の良さって大事。
朝陽が射し込む窓を開けると、海。>>続きを読む
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さすがは野﨑まど。
ブッ飛んだ世界観と、良い意味で理解が難しいシステムの数々。
京都を舞台に選んだのも、すごく"らしい"。
パラドックスとパラレルを使った、
壮大なラブストーリーでした。
しかし>>続きを読む
喜劇ではないんだろうけど、
ちょっと喜劇に見えてしまったのはもったいなかったなと思いつつ。
これが蜷川節か、とも思いつつ。
死へと向かう太宰をどう切り取るかで
彼の生涯が欲に塗れた快楽8割と映るか>>続きを読む
三谷さんらしいコメディーあふれる作品。
チーム三谷の俳優さんがやはりたくさん出ておられて、安心した。
こうやって少しずつ周りに笑顔が咲いていけばいい。
ちょっと茶番が過ぎたかなー。
予告ではすごいそそられたんだけど...
頭脳戦とするなら、もっと頭脳戦にしなきゃだし、学園コメディーやるなら『帝一の國』を超えて欲しかったかな。
でも、やっぱり平野紫>>続きを読む
普通に楽しかったんだけど、
ドラマもちゃんと観とけばよかったなー、って思った。
こっからドラマ版遡ることになりそう。笑
しかし、スーツ男子ってやっぱカッコいいね。
いいわ、スーツ男子。
パリッとして>>続きを読む
今年も観にいけた☺︎
ドラゴンボールみが強かった。笑
にしてもカチューシャ外した園子がめっちゃかわだったんだけど、何あれ?
やっぱりこの
日常のどこか途中から途中までを切り抜いてきたような群像劇が好き。
劇的なピークは訪れないんだけど
メタファーも相まってじわじわくる、みたいなやつ。
後半から加速度的におもしろくなった。>>続きを読む
実に5月近くごぶさたしてた劇場鑑賞。
ピカデリーでまだ上映しててよかった。
いろんな意味で観ておきたかった作品。
きっと大事なシーン、大事なシーンを抽出して紡いだ物語だったんだろうな。
もっともっと>>続きを読む
とある喫茶店の、ある席に座ると。
コーヒーが冷めるまでの間、
思い願った過去に戻ることができる。
個人的には松重さんの好演にグッときた。
この間「検察側の罪人」観てるだけに。
さすがはスーパーバイプ>>続きを読む
たしかに。
スマホ落としただけなのに、ね。
ほんとおそろしい世の中。
成田凌と千葉雄大、似てますね
劇場満席で、最前列の隅席で観たからかすんごい目が疲れたー。
だからか、キャラクターたちの動きがすんなり入ってこなかった...
なぜに最後沖野は叫んでいたんだ⁇
最上への失望...?
面白かったですねぇ。
当たり前ですけど、全ての事象には理由があるってことですよね。
ネタバラシのカットバックも小気味良く見せてもらえて、
まぁ笑いました!
終映すべりこみで観に行けた!
音楽の疾走感とあきらの走る感じがマッチしててえがった〜
知人にお招き頂き、
映画「ラブドック」の試写へ。
吉田羊さん主演作&鈴木おさむ氏初監督作品。
羊さん良い味出してたなー
個人的には鋼太郎さんの色気たまらんちょでした!
ひさびさの銀幕。
VFXすげぇ。
三池作品ってだいたいすげぇイメージだけど。
すずちゃんが大人っぽくてドキッとしました
期待以上におもしろかった。
原作読んでないけど、
うまく映像で撮ったなー...って感じ。
意味深なカットが、
ちゃんと近いところで
明らかになるのが良かった。
ガンちゃんの芝居も
とても味が出てました>>続きを読む
個人的に好きな作品だった。
やっぱり渡辺大知いい。
人間、どっか少し壊れてるぐらいがいいんじゃない?
恋人と観たらいい効果期待できそう。
なんだろうなぁ。
汚くて、淀んでて、空っぽ、みたいな。
原作もそんな雰囲気なのかな。
まぁ当然、
映像におこす中で勲節が随所に散りばめられたんだろうけど。
何も考えずにぼけーっと、歩いて帰る。
いいね。
味が出てるというか、居様がすごい。
セックスシーンこそないけど
情緒的というか
センシティブというか。
ゆったり。ゆっくり。
とある人間たちのとある日常、に。
寄り添うようにして流れていく。>>続きを読む
もっともっとシティーサスペンスなのかと思ってた。
瀬戸内出てきて、うわぉ。みたいな。
にしても鋼太郎さんいい芝居。
素敵な芝居で、かつ笑わせてくれる。最高!
複数の”最低”ストーリーが交錯する。
何が自分で、何が自分じゃないのか。
何が普通で、何が最低なのか。
人は探りながら、きっと傷つきながら生きている。
行間を読ませる作品っていうのかな。
思うことは人それぞれなんでしょうけど。
俺は。
俺もがんばらな。って思えました。
テストの答案返却。
「97点」のヨリで涙腺に衝撃波。
毎回思うけど、
広瀬すずの芝居には舌巻きっぱなし。
目の動きひとつだけで、
いまこの子がどういう感情でいるのかすんなり分かってしまう。
これって>>続きを読む
ブッ壊れてても
ブッ飛んでても
ブッきらぼうでも。
家族は家族。
期待して観てよかった。
おもしろかったもん。
劇場を出る時、
周りが割と「よくわかんなかった」って言ってたけど。
全然そんなことなかったけどな。
あの心情、心の機微、みたいなもの、
ちゃんと感情移入して観れました。
やはり答えが欲しい。
というか、欲しくなってしまう性分なんだろうな。
どんな顚末であろうが、
逆説的な解釈を強いられようが、
それが答えなら腑にも落ちるのに...
そして、「三度目の〜」の片鱗すらも>>続きを読む
モテキの再来か。
こういう、とびきり可愛い子とラブラブチュッチュする作品だいすき。
出る時、後ろのカップルが
「希子ちゃんめっちゃいい身体してたね」
「ね〜!」
って会話してて、睦まじいなオイ!
っ>>続きを読む
合戦の躍動感、臨場感はさすが。
ラスト、もうちょい三成と初芽のやりとりほしかったなぁ。