SHOさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジョーカー・ゲーム(2015年製作の映画)

2.9

スパイものの割にドキドキする謎かけも無い。ルパン劣化版的な。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

こんなおじさん、近所にいたら、近づかなかったかな?興味本意でやっぱり近づいたかな? 世間から冷たい目で見られてる人を素敵に魅せられると、誰かと話したくなる。もっと知らない部分を知りたくなる。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.4

感情が、トラウマが、抑えられなくなった。エンドロールが流れ終わると、体が動かないまま。立ち去る人たちを眺めながら、こうやって被災地の人の感情も感覚も時間の流れとともに消えていくんだと感じ、涙が止まらな>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

まさに、はじまりのうた。
音楽が、表情が、頭から離れなくなってる。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.9

なぜ日本で公開しなかったのか。
もったいない。
ここまで爽快な読後感をもらえる映画はそんなにないんじゃないかと思う。
あのベアーズにまさか最後うるっとさせられるなんて。。
それがまた嬉しくて心地いい。

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.8

天使の歌声の寿命。
限られた時間、神様が与えてくれる声。
また次の子に渡されていくもの。
いつまで輝き続けられるか分からない。
失うものになんで努力するのと子供達は思う。
でもだからこそ一瞬の輝きは何
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セッション(2014年製作の映画)

3.8

こんなに厳しくなれるだろうか。
怒るということはリスクを伴う。
自分の進退を懸けてでも罵声をあげる。
そんなことが今後自分にできるようになるのか。
厳しく叱ってもらえることがどれだけありがたいのか。
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.1

このマミーは、ある被災地の女性と重なっていた。津波のトラウマからPTSDを発症した10歳の男の子とその母親。震災後に離婚。
「支える相手がいると、自分のために泣くなんてことはできない。私が泣けば、自分
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

足の不自由な1人の女性。祖母に自宅で隠され続け、世間から切り離されて生きてきた。ひょんなことで出会った1人の男性との恋路。それぞれの決断が心に残る名作。

世間が新鮮に見える感覚、世間から取り残されて
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.5

ライオンキング、ジャングル大帝レオなどが大好きなためか、この話はのめり込んでしまった。CGで表現された映像がとてつもなく綺麗で、見とれてましたー

ペット(2016年製作の映画)

3.2

バナナマン2人の声はいいね。ど真ん中の会話が凄く心地よく聞けたから最後まで見れた感じ。動物は好きだけど、本当はもっと深い世界な気がする

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

映画こそ”もの”が言える。映画界の意地とも言える映画。言いたくても言えないとグチを言うだけでは終われないと、痛感させられた。ありがとうございます。自戒を込めて。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.6

映画は映画館に限る
八代亜紀。。。
貝の並びでぐっときた

orange(2015年製作の映画)

3.2

原作ファンとしてはほぼ忠実に再現されてる印象。裏切られることもなく超えることもなくの映画だった。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.1

20160626withS
無自覚な先入観 無自覚な差別
こんなにも変わらない世の中に
こんなにも伝わりやすい映画をありがとう

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.6

再稼働が続々と続く昨今、
一石を投じる作品。
これでも変わらない世の中。。。
悔しい。

ルーム(2015年製作の映画)

4.3

小さな小さな部屋から始まる物語。ほんの小さな世界から深い感情の渦に誘われる感覚は快感でした。素晴らしい。

信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.9

気持ちよく泣かせてもらった。綺麗に終わりすぎな感じで、記憶には残らないかもだが、休日泣きたいときにはすごくいい。漫画、ドラマファンとしても納得の内容でした。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.1

目を背けようと思えば簡単にできる。というよりも、無意識に無自覚に日常から遠ざけている世界がある。こんな世界の思いを、小さな声を、社会の言葉にできる番組を作りたい。そんなディレクターになりたいと思わせて>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.5

お恥ずかしながら初の007シリーズ。
Mが、初めて見たのにいなくなってしまうと重さを実感できず、泣くに泣けないもどかしさがありました。。
もう少し勉強します。、

2番目のキス(2005年製作の映画)

3.5

分かってくれる運命の人を探し続けるんだけど実は、好きになった人をお互いわかろうとして初めて運命の人になるんだなぁ。

くすくすわらいながら、ポカポカ心が温かくなる、シンプルないい映画だと思います。

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.8

「大人の世界の話」。そう大人が言われる。ほんの一握りだけの「大人の世界」。俺だったら、こんなに、きっぱり、抗えるだろうか。

俺の周りにも自分の知らない大人の世界が広がっている気がして、そこに操られて
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