ショウヘイさんの映画レビュー・感想・評価

ショウヘイ

ショウヘイ

映画(107)
ドラマ(0)
アニメ(0)

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.0

これが実話という点がとても面白い。
みんな色んな所がルーズで、テキトーなところは時代を感じる。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

まぁ「面白いクライムもの」って感じ。
正直どうしても、数日の相手に3年越しに思い入れる感じは共感できなかったけど。

前半のほうがワクワクした。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

面白かったけど、すんなりとはわからなかった。思わず解説サイトを探して見てしまった。

いわゆる2度見したくなる類ではあるけど、実際に2回みるほどの迫力はなかったかなぁ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

最高、文句なし。爆音でみたくなる。
漫画の世界観やストーリーを丁寧に残しつつ、ちゃんと映画としても良い。
むしろビジュアルと音がマッチしてるのが良いし、アニメだから演奏と演技に無理が無いのも良くて、た
>>続きを読む

マージン・コール(2011年製作の映画)

2.5

歴史と金融の人達を知るのには良いが、映画単体でみるとそこまでの魅力は無いかな。
まぁ「大変なんだねぇ」って感じ

TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.5

思ってたよりも短絡的というか、コンセプト面白いけど哲学的な感じが無くて少し期待と違った。
てか犯罪に走るのってモラル的にどうなん?とか思うと共感度下がるし…

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.5

ハリウッドアクション映画!って感じ。
これが舞台が日本じゃなかったらそんなにツッコミ入れずに見れた気もするけど、逆に日本だったから最後まで見れた気もする。

たまにはこういうのも良いよね、人には薦めな
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

とても良かった!
映画としてというよりは、伝記的なというかドキュメンタリー的な意味合いが強いけど、とはいえ良かった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

流石はアカデミー賞、とても良かった。
旅立ちの話のようで、見送る家族の話にも見えたのは年のせいだろうか。

ヤングケアラー問題にも通ずる話が根底にあって、旅立ちを応援するにはそれだけのゆとりがないと…
>>続きを読む

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.0

ある程度結末はみる前から見えてた。けどSFの王道的に、「不老不死とは?」に想いを馳せるには良い。

皆におすすめする良い映画かと聞かれると答えづらい。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

男同士の友情とか絆。
男を上げるとか、「man up」って言葉について考えさせられる。
自分からすると、映画版の浅田次郎って感じ。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

思い付きで見直し。デンゼル・ワシントンとイーサン・ホークが凄い映画。けど好きとか、良いとはちょっと違うかも。

ドキドキはするし、大義の為に汚い事に手を染めるって、どこでも聞く話だからこそ考えさせられ
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

カルテル版のトレーニングデイって感じ。悪くは無いけど、割りと想像できるストーリー。

むしろ途中までみたことある疑惑もあったけど…

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

良い映画だった。口コミにもある通り、少し過剰な演出を感じる時もあったけど。
しかし、エンディングは個人的にはちょっとツラかったな。理解できるようで理解できない感じ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.0

映画としては、「まぁ良いかな」位。

感動はある。
スポーツとしてなのか、人物やストーリーなのか、ノスタルジーなのかはわからないが。

どちらかというと割りとスポーツチームの追っかけドキュメンタリー観
>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

決着の付け方が、3(レボリューションズ)よりは解りやすくて良かった。

ここまで、オマージュ(?)・リメイクですと割り切ってるシリーズものは余りない気がするので、案外好感が持てた。
勢いではなく時間を
>>続きを読む

ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

2.5

むちゃくちゃ辛くて、救いが無くて、状況や心境が辛い。
映画としては普通。
ドキュメンタリーを見た後の感覚に近い。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

半信半疑で観たけどとても良かった。
君の名は。とどちらをマイ新海誠1位にするか迷うレベル。

ちゃんとストーリーとか背景があって、キャラも立ってて、意図もわかる(気がする)。
割りと映画館の迫力もあっ
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

思ってたよりもちゃんと人のドラマだった。
エヴァはもちろんだけど、ナウシカとかにも通ずるモノを感じたけど。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

期待どおりの良い映画。
異質な2人の役割分担とか友情って良いよね、って話。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

酷評するほどのダメな点も無いけど、褒める点は歌くらいって印象。
美女と野獣のオマージュ感はハンパないが、予備知識ゼロの人間からすると少しやりすぎで不思議だった。

恋愛ものなのか、社会派なのか、立ち位
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

王道で、男臭くて、現実的だけど心踊る感じがとても良い。
大きな組織の中でどう「暴れるか」もわかる。要は何を大切にするかだなと。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

4.0

困難と家族の再生、仕事を通した恋愛、子供の成長。
色んな面で定番なテーマを扱う映画。でもだからこそ廃れないし、みんな安心して楽しめる映画。
これが実話なのかという驚きもあるし、良かった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

とっても良かった。映画として洗練されてるし、何よりも演技が素晴らしかった。

別の観点では、誰かに何かを伝えることが、大変だなと。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

映画としても、良いストーリーとキャラとで面白かった。
それ以上に、分野が自分の中でホットだったので、「チューリングテスト」とか、「チューリングマシン」とか、聞いたことある単語と語源が沢山あって、シンク
>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

期待どおりのテンポとキャラの濃さ、ストーリーの面白さ。
しかも三谷幸喜の中では比較的1本ストーリーで分かりやすいし取っつきやすい気がした。


記録漏れ。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

終わり方どうするんだろ??のワクワク感含めて期待どおりの良い作品。
「彼じゃなかったら出来なかったよね」な流れも含めて、綺麗だし平和主義なストーリーだなと思った。
予想外にエド・シーランが出てて笑えた
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

音楽と音楽家の見える世界を映像化するとこうなるのかと感心した。
松岡茉優の演技も良かった。

前々から気になっていたが、これを文字で表現している原作小説も読みたくなった。

こどもしょくどう(2017年製作の映画)

3.0

本当に、自分ができることって何だろう、大人ができることって何なんだろうと考えさせられる。
目の前の出来ることをするのも大事だけど、それでいいんだろうか。
なんかわからないけど、最後の3分食堂のシーンが
>>続きを読む

奇跡(2011年製作の映画)

3.5

家族の話かと思いきや、割りと子供の成長の話だった。
和製STAND BY MEのように、前半がじっくりで旅の後半は駆け足。でもそれが良い。とても後味が清々しい。

キャストも豪華で、樹木希林は流石とい
>>続きを読む

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

何の気なしに見た。
まぁ面白いっちゃあ面白いけど、誘拐が結果的に税金対策的にwinwinだったというヲチは、わかるようなわからんような、って感じ。
お婆ちゃんの声が、トトロのお婆ちゃんに似てたのが気に
>>続きを読む

サムライせんせい(2017年製作の映画)

3.5

あまり期待してなかったが、サラリと見れる良い映画。幕末を知るというよりは、武士の生き様を知るというイメージ。
そして、個人的には「龍馬伝」での事前知識があったからこそ、対比もできて楽しめた気がする。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

2.5

良い「アニメ映画」だとは思うが、人生の中で心に残るような名作映画かと言われるとそういう訳ではない。
(泣いたけど)

まぁだからこそ大ヒットなのかも知れない。

第九軍団のワシ(2010年製作の映画)

2.5

なるほど、ローマを知るという観点では興味深いけど、映画としてはまあまあ面白いって位かな。
ゲーム・オブ・スローンズに似てる世界観(たぶんこっちが本家)というのは納得。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.0

予想通り、小松菜奈を見るための映画という感じ。
ただ、人生の面白さとか恋愛感情の不思議みたいにふれる面もある。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

映画として、見せ方含めて面白かった。
マンガは見たこと無いけど、予備知識ゼロで楽しめたし、音楽や劇画との混ぜ方は斬新だった。
監督がモテキの人だから、近いトーンなんだなと。
キャスティングもはまってる
>>続きを読む

>|