ショウヘイさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ショウヘイ

ショウヘイ

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モテキ(2011年製作の映画)

3.0

皆さんめちゃくちゃ演技が上手い。そして個人的に麻生久美子が良いなと。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

2.5

基本的には、アンハサウェイがキレイ、以上。って感じ

前半の軽さとは比べ物にならないような重い話が後半にあって、思いの外「愛と苦労」について考えてしまった。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.5

スポーツの話と思ってたら、マンデラの話がメインだった。面白かったし、27年間の監獄生活の後に、あの寛容さや長期ビジョンを持てるのは人として凄い。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

高いレビューに引かれて半信半疑で見たけど、ありがちなストーリーとは違って思ったより良かった。
出来すぎだとしても、これくらいの方が観た後スッキリする。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.0

平和に楽しくみれる映画。ただ、26歳という足切りの年齢が早いのか遅いのかは考えさせられてしまった。
もちろん、人間「打ち込むのが1番」ではあるけど。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

サイコな怖さという意味では凄い。みんなも演技派。
個人的には香川照之より竹内結子の変貌が凄いと思った。

でもツッコミどころは満載で…特にラスト15分ほどについてはちょっと謎。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

2.5

アニメだけどちゃんと世界観がある。某、ちゃんとしてそうでただの青春モノよりも断然面白かった。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

話としては面白いし、二度見したくなる。ただやたら途中眠くなるのは映像か展開のせいなんだろうか。。

夜のピクニック(2006年製作の映画)

2.5

青春ど真ん中な感じ。でもベタベタなもの程の疎外感は感じなかった。
自分が50キロ歩いたからか、距離や疲労感はやたらと現実味を感じたのも一興。でも小説は少し関係性違った気がするので…読み返したくなった。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.0

確かに意外だし面白い。
女の人の方が何枚も上手だし、男が女の人を傷付けるだなんて無理だしおこがましい。
というのを想起させてくれる映画。

ヒート(1995年製作の映画)

4.5

キャスティングも凄いし、3時間あるだけあって描写も丁寧。最近の海外連ドラのような見ごたえがあった。
ずっと、昔みた良かった映画として見返したかったので、観れて良かった。

フラガール(2006年製作の映画)

3.5

映画としての面白さはまあまあ、けどこれが実話であるという点で、ガール周辺の大人ストーリーに想いをはせる面で楽しめた。
ダメといってもこっから閉山まで10年あったのか。誰が温泉活用のアイデアだしたのだろ
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

よくも悪くも想像を裏切らない映画。予告編で想像つくストーリー通り進むし、若者は頑張れば輝くし、美少女は何しても映える。
映画とは違う文脈かもしれないけど、何かで一位になるというのは凄いことなんだなと改
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オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

3.5

25年の歴史を垣間見る意味では面白い。
映画というよりはミュージックビデオの連続を見ている感覚に近いけど、普段意識しない曲のリリース順とかまでわかって楽しめた。

フライト(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人って弱いもので、でもだからこそ良いと思えた。最後のシーンは「飲むなよ、飲むなよ!」と思わず手に汗を握る展開。
酔っぱらったりハイになったりの演技も含めてデンゼルワシントンが格好いい。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

2.5

戦争の悲惨さを伝えることに徹した映画。
もちろん感動的だが、そもそもなぜ兄弟1/4だと助けて一人っ子はどうするのか?みたいな部分が気になってしまうと、どうも素直に見れない部分もある。
米国の美談作り精
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.5

映画としてどうこうより、これが史実であるということがとても興味深い。
文化とか芸術には命を掛ける価値はあるのか?という話。そして少なくともナチスはそれをわかってんだろう。

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

4.0

今の自分の立場もあって、色々と考えさせられるし想像を掻き立てられた。
しかし、ビジネスとしては、最後のオチが過去の成功体験の巻き直しというのは…なんかざわざわした。

俳優陣もいいし、久しぶりにケビン
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.5

ちょっと面白味が薄れる位、周りとの人間関係とか夫婦とか男女とか、色んなことがキレイに進んでいく感じ。
そりゃデ・ニーロ格好いいけどそんなやつ居ないし。急成長させた起業家があんなに謙虚なのかも微妙。もち
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ソウ(2004年製作の映画)

2.5

散々「後味が悪い」と脅されたので、そこはあまり気にならなかった。思ってたよりもロジカルだし、良くできた映画という感じ。
ただ日常のなかの「気配」に恐怖の矛先を向けてる気がして、そこは割りと日本のホラー
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.0

不思議なことに今回は泣かなかった。何回も見ていたけど、かつて無いほど「周りの大人はどうしようもなかったのか?」という気持ちが強くなった。

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.0

面白かったけど、期待してた程のどんでん返しは無かった。監視衛星とか武装ヘリとか通信傍受とか、色々目の当たりにしてゾッとするという点では興味深かった。

天空の蜂(2015年製作の映画)

4.0

小説は随分前に読んだきりだったのもあり、楽しめた。日本映画には珍しいほどに手に汗握るシーンが多いし、それがチープではない。
「見たくないものから目を背ける。不気味な仮面を着け、沈黙する群衆」という強烈
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天気の子(2019年製作の映画)

2.5

とっても綺麗な映像とそれにマッチした音楽。で、これって何の映画?という感じ。
青春もの?社会派?ライトノベル系?
もしくは、些細な設定やストーリーの矛盾が気になるのは、自分が「オヤジ」になったというこ
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シリアナ(2005年製作の映画)

2.0

映画としてはけっこう途中眠くなった。見ていた時間のせいだろうか。
本物の元CIAの人が原作を書いているらしく、全体的に情報としては面白いが、所々誰がなにを何故やってるか混乱してた。まぁそれだけ「複雑な
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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

2.5

想定通り、下らなく笑える映画。
何となく、アメリカ人の恋愛観みたいなものも少し垣間見れたかなと。

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

2.5

最初と最後はフランス映画っぽくて、大好きとは言えないけど、途中の対話や独白には迫るものがあった。やっぱりそれぞれの正義があり、絶対は無いのだなと。
人に勧める類いの映画ではないけど、学校の授業とかには
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.1

2回目見たけどやっぱりハラハラさせられたし、短いからこそ楽しめた。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.5

いかにも東野圭吾らしい、最後に意外性を備えた起承転結がしっかりしたストーリー。小説は読んでないけど、映画としても面白い。「真実から逃げない勇気」というのは月並みだけど刺さるメッセージ。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

笑えて、バタバタでハッピーエンド。分かりやすく成功してくし、面白い映画だった。
学生達の、人生に悲観的な感じや人間関係がデジタルな感じがリアルで、Googleの中のイメージよりも印象的。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

世界観に引き込まれる映画。
個人的に、「1度持ったアイデアはぬぐい去ることはできない」(という主旨の)セリフは人生訓として残ってる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

途中の歌は良かったよね。って感じ
自分としては、そんな何回も見るほどではなかった。

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.5

デンゼルワシントンカッコいい。どっかで見たことあるような、王道のCIAモノの映画って感じ。
どことなく「トレーニングディ」っぽくもあるし。まぁ、なんだかんだと、王道は楽しい。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

ディカプリオの演技が良かった。アクセント含めて。
ストーリーもドキドキを楽しめるし、ちゃんとハッピーエンドだし、問題提起もしてるいい映画。
ただ所々の残虐シーンはちょっと人によってはキツイかも。

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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

アニメならではの表現が沢山で秀逸。何か、マトリックスとか進撃の巨人とかエヴァとか、どっかで見たことあるような要素が色々。(タイミング的にはこちらが元祖かも)
時をかける少女といい、筒井康隆の小説は映像
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.0

異質に触れて自分がわかる、というのは同感。月並みだけど、人はお金や贅沢だけでは幸せにはなれないということも。

映画としてはまぁまぁかな。