如月さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

如月

如月

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推定無罪(1990年製作の映画)

3.2

罪ってなんだろう。
正義ってなんだろう。
愛ってなんだろう。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.3

痛々しくて愛おしい映画。
もう何回も見てる。
これでスプリットタンやピアスに憧れたんだよなぁ。
最後の骨を砕いて飲み込むシーンが印象的

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

色々とクチコミを見た後だったのでやや期待値高めで見てしまったからか後半もそこまで「伏線回収すごい!!」とはならなかった。けど楽しかったです。前半が苦痛でならなかったけど(笑)
こんなふうに制作側の裏を
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.0

クチコミの良さでずっと気になってたので鑑賞。
面白く、最後まで飽きずに見れたけど、うわぁぁ苦手なタイムループものだった!ちっぽけな脳みそでは理解が追いつかないとこがあり解説サイトを読みながら理解。
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

アニメ映画はあまり好んで見ないのですが面白かった!
アタリくんとチーフの距離が徐々に縮まっていく様は見ていてホッコリ。

この「日本」の表現は海外視点ならではだなぁ、日本人はこの世界観で日本を描けない
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キャリー(1976年製作の映画)

4.0

何十年も前の作品なので、時代を感じる演出、ツッコミどこはあるのだけど、有名なラストシーンには思わずビクッとした。シャイニングと並ぶ古きよきホラーだと思う。

しかし、学校でいじめられ、母親は狂ってて・
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.7

映画化が決定された時、発売当初からずっと好きだったすみっこの世界観が壊れてしまうのではと不安に思いました。
・・・が、それは杞憂でした!

ぬるぬる動くすみっコ達が繰り広げる物語は、可愛くてほのぼのし
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

孤独な老人が周りとの繋がりを取り戻すために悪事に手を染めてしまった話。
「注目されたい」「いい人でありたい」そう思うことは決して悪いことでは無いと思うけど、取り戻せないもっと大事な人や時間があるんだよ
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.0

キャメロン・ディアスが魅力的な映画。これは首ったけだしモテモテ不可避。
一途に頑張るテッドに次々災難が降りかかるので応援しながら見終えました。
ハッピーエンドでよかったよかった。

全体的に下ネタなん
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

ずっと見たかった1本。

レオンの、マチルダへの不器用な愛も素敵だし、マチルダからレオンへの真っ直ぐな愛情も伝わってきた。
「殺し」「復讐」という血腥い題材が、2人の愛で純粋に仕立てられてる感じ。「凶
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ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.0

ベイブと奥様が都会の荒波に負けず頑張るお話。

前作の方がよかったけど、前作に引き続きの可愛さは変わらず。
みんなに優しいベイブ、いい子だねぇ・・・。

ホテルの奥様もきっと都会より田舎の方が性に合っ
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.0

チェスの才能を持った少年がチャンピオンになるまでの物語。
並外れた才能ゆえ、周りの大人たちが勝手に(?)夢を託したり、プレッシャーなども大きいんだろうなーと。大人たちに振り回されながらも自分のプレイス
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.5

可愛いし、話が区切られてるので見やすい。しかし動物たちは「命を食べられる」ことに怯えたり、運命を悟ったりして生きている。命の大切さ、そして飼い主との絆を堅苦しくならずに描けてると思った。動物映画は(泣>>続きを読む

大丈夫であるように ─Cocco 終らない旅─(2008年製作の映画)

4.2

かなしみはいらない。やさしいやさしいであれ。

たった1人で日本の傷を癒そうとするCocco。彼女の細い身体のどこにこれだけのパワーがあるのか。
優しさと愛が痛いくらいに伝わってきた。

もののけ姫の
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.5

これといって真新しい話でも展開でもないけど、猫が可愛いからスコア0.5増しで(笑)
失って気づく「当たり前」はあるよね。

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.2

ボビーフィッシャーの対決の様子メインの映画かと思ったが、フィッシャーの生涯メインのノンフィクションものだった。
冷戦時代、武力で戦わない代わりに「知」で戦った天才の話。

終盤のスパスキー戦では勝負の
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

ベトナム戦争、太平洋戦争などの映画はよくあるが、スペイン内戦はなかなか珍しい。初めて見た。終結後もとても悲惨だったのね…。

世界観はダークファンタジーと戦争の暴力シーンを行き来する。虫、苦手な人は注
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死霊館(2013年製作の映画)

3.0

実話?
王道ホラーとして楽しませて頂きました。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

内容は難しいので考察は得意な人におまかせとして(笑)
気味の悪いけれど癖になる世界観、パプリカの可愛さ、平沢進の耳に残る音楽で中毒性の高い作品でした。
夢と現実を行き来する。
本来苦手なタイプのストー
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ポゼッション(2012年製作の映画)

3.5

呪いの箱を開けてしまった女の子が悪魔に取り憑かれてしまう、というお話。海外ホラーって日本のよりじわじわくる怖さがないなって思ってたけど、これは結構怖かった。実話っていうのが信じられないくらい。あ、それ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

絶賛のコメントを多く見てから鑑賞したせいかちょっとハードル上げすぎてたかもしれない。
ただ、今までにないジャンルのホラーだった。中盤まではどこに向かってるのかも分からなくて中弛みのようなものもあったけ
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最近見たホラーの中で1番面白かった!迫り来る緊張感…見終えてからもしばらく電気が消せなかった(笑)
心の弱い人、優しい人に憑きやすいと日本でもいうよね。
結末としてはある意味ではハッピーエンドのような
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ううーん。
ドントブリーズと同じような「音」に反応するものとの戦い。なんだけど。
テンポ、全体の緊張感、ちょっと杜撰な?展開(普通に出産出来てるとことか)、ラストの丸投げ感、どれをとっても今ひとつ足り
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トニースターク亡き後、ヒーローを継ぐものとしての「責任」と葛藤するピーター。
「普通になりたいのは自己中じゃない」と励ますベックとは「普通」に出会ってたら良い友達になれてたのではないかなぁ。
ピーター
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

ファッションと街並みとインテリアとローズがひたすらに可愛い。ストーリーは王道恋愛だけど楽しんで見ることが出来た。タイピングってこんなにスポーツみたいに盛り上がるものなのね〜

「アメリカ人はビジネスを
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

4.0

外見だけで判断しないこと、本当に美しいものは奥にあること。

催眠術が解かれたあとのハルがどうなることと思っていたけど、上辺ではなく中身をしっかり見られるように成長していて感動した。
「プレゼントをす
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

解説がないと難しかった…。しかし、過去のことと思ってみていたものがラストで未来のこととわかった時は構想が斬新で良いと思った

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

恵まれない家庭に育ったけど頑張って働いてボクシングに打ち込む女性と、孤独な老コーチとのサクセスストーリー!かと思いきや中盤以降とても重たい内容。誰も救われない。
モ・クシュラ。しかしそこには確かに愛が
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

時々ネタを挟みつつもしっかりシリアスなミステリー。
ラストはどうなることかと思ったけど、やってくれたな!という感じ。
そして何より2人のファッションが見てて楽しいし、キレイも可愛いもあって良かった。女
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ファウンド(2012年製作の映画)

3.0

海外のシリアルキラーをモデルにしてるのかな?と思うくらいよく出来た話。
痛み、我慢、鬱憤、怒りの矛先。
毒親持ちにはなかなか辛い映画なんじゃないかな。
歪むのにはそれなりに理由があるよっていうのが伝わ
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.7

最高&激アツ。高評価を大好きなアニメに捧げる。

新宿ユーザーとして街中の風景がすごく楽しめた。TOHOシネマ新宿で見たから余計。

キャッツアイも見られるとは思わなかったし、大満足。

ハンマーの文
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

有名な曲を少し知ってるくらいの知識で見たけど十分楽しめたし、かっこよかった。
ファンの人にとってはもっともっと楽しめる作品なのだろう。
ラストのライブシーンは是非映画館で見てほしい。
これを機にQUE
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.5

映像がひたすら綺麗で
ブラックスワンとヘルタースケルター混ぜた感じかな、と思いながら見てた。
確かに綺麗。素材でのし上がるジェシーへの嫉妬も恐ろしい。
でも話として、映画としては少し退屈だったかな

ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

多分2回目か3回目。

何回見ても狂気を感じるし飽きないし、幽霊より人が怖いと思う。