しゅーさんの映画レビュー・感想・評価

しゅー

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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.5

普段ディズニーはあまり見ないですが、付き添いで見てみました。圧倒的映像クオリティ
に驚きました…。やっぱりディズニーはすごいですね

福田村事件(2023年製作の映画)

3.5

人間は「未知」な事柄を恐れる。当時の彼らはその「未知」を「国敵」とすることで秩序を保っていた。おくにのために、と涙を流すシーンがあるが、彼らは教育で未知なものを敵とみなすように教育されてきたのである。>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

よくもこのクオリティをワンカットで…
航空機墜落時
早く楽にしてやろう、も水をやって助けよう、も優しさが動機づけの根底があるんだよな。もどかしい…

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マクリヌスもルシアスも共通の憤怒の感情を持っていた。だからこそマクリヌスはルシアスを購入し、道具として使おうとした。
ただ、そのエネルギーの使い道は両極端だ。
前者はそれを復讐に燃やしていくのに対し、
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

途中から冤罪を舞台にした裁判映画になるのかとおもったけど、これでよかった
レッドは有罪、アンディは無罪だけどそこの差はあまり関係なく、ポジティブな希望を失わないことが大事だということ
最後のレッドの希
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最初のキートンが正体知ってお前だったのかってなるシーンが何気好き
コバヤシって名前はコーヒーカップから適当に捏造したわけか
トルコの話は俺は捏造だと思うな
キートンが妻殺しをしたことを正当化させるため
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狂った一頁(1926年製作の映画)

3.2

守鍬さんの解説を聞きながら視聴
歪んだ鉄格子など幻想と示唆するトリックが多彩で感心
これが100年前に出来た作品とは、すごいな

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

すごいものを見た、という感想
余韻がすごい
あかん語彙力低い

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

完璧を演じることでしか評価を得れなかった幼少期
歪んだ承認欲求とずば抜けた高い知能でえげつない人誕生

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.7

人間味あるミラーの演技が素晴らしい
徐々に弱っていく体の描写、トムハンクスはやっぱりすごいな〜

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

後→前→後
って感じか
テーマパークって装いで実は本当に奴隷農場を経営してた的な話か
最後のリベンジはスカッとしたな

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マリはなぜ好きになったのか
何故最後見逃したのか
4つのものを1つにする砂糖マジックは4人をただの人格に見せかけるトリックだということか
厨二病系映画はあまりハマらない

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

ジョーダンピール作品はどれも捻りが効いてて面白い

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

圧倒的グラフィック
時間のずれを活かして重厚なストーリー構成
最後のオチは鳥肌が立ったね

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

子供産まれてから子供撃つのに抵抗持ったりとか、出撃のたびに戦争のことが頭に離れなくなったりとか、ディティールもしっかりしてて面白かった
ほぼ全てアメリカ目線だが、ムスタファに家族がいるシーンを映すなど
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メメント(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

強盗に襲われて健忘症に
妻が悲しみインスリン注射で死亡
復讐心に燃えにきっかけとなったジョンGを探す
テディナタリーはその復讐心を利用して自分にとって都合の良い人物を殺させようとした
→まんまと引っか
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.4

人種的な問題というより、地理的な問題じゃない?
今回被害者が狙われたのも加害者が雪山で何もなく欲求不満に陥ってたからでしょ。今回の件に関してはインディアンだから襲われたってわけではないと思った。
ただ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スティーブンはプライドが高く、自分が過失で死なせたことを認めようとしない。3年前から禁酒・頻繁に会ったり時計を買ったりで、対策・贖罪はしている。だがマーティンからすれば見せかけのものに見えたのだろう。>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

2時間とは思えないほど内容が濃かった
フォレストガンプラの真っ直ぐな生き様が良い。トムハンクスだからこそハマった映画だと思う。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

後半の銃撃戦は見応えがあったが、政府側の無力さに少し違和感
ジェシーがリーを死んだのを気に留めず写真を撮り続ける姿は、吊られてる人を見ただけで泣く半人前の状態→写真を撮ることのみに職務の絶対性を見出す
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セブン(1995年製作の映画)

3.7

七つの大罪
ミルズ1人を何故1人生き残しておいたのかが気になった

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「切望」
→クラリス:屠殺も許せないくらいの正義感
 ガム  :自己肯定感の低さ、女になりたい  
     という欲望
I’m having an old friend for dinner

リッ
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

皆が期待する悪のカリスマジョーカーと、アーサー素の自分
この2面性で物語を見るとよくわかる気がする
最後刺した囚人は悪のカリスマジョーカーを理想化していたから、素のアーサーに拍子抜け、狂愛が逆になり憎
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分が戦場にいたらアパムみたいになる
根っからの軍人とは一歩引いた目線で戦場を見つめるアパムは、むず痒くもあり自分自身を投影している存在でもある。
戦争の無情さ、を伝える映画で、ジャクソン二等兵のよう
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

我慢して見逃すのが善い事なのか
社会の冷たい部分と人ベースの温かさが対照的で、やるせない気持ちがすごかった
ヤクザの元に入る、犯罪を繰り返す→親に対する承認欲求、自立できていない状態
介護士のパートを
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

公開が迫ってきたので
今まで4,5回くらい見てます
1番2番を争うくらいに好きな作品です

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

近代ホラーの金字塔ということで鑑賞
元々インディアンの墓場だったことから、元来曰く付きの物件だったと
完全に亡霊のせいとは言えないくらいジャックも追い込まれてたから、豹変したのは相補的な原因がありそう
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.3

ズブ沼夫婦喧嘩劇だった
タイトルを見てミステリー映画だと思ったため少し拍子抜けな気分
結局自殺か他殺かはわからない、ダニエルはママパパどちらも失うのが怖かっただろう
あと犬名演技すぎるやろびっくりした
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラーの皮を被ったブレイクアップ映画だった
72歳以上の人が皆死ぬかと思ったら明らかに72歳以上の人いっぱいいたってのはなんかモヤモヤ
ダニーが泣いてる時にコミューンの人たちが合わせて叫んでるのはなん
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

恐怖で支配されたボー
想像し得る最悪のことが次々と起きる
彼が恐れているのは想像物=想像する自分であるのだ。
だから逃げても逃げても監視されていく
解説なしでは拙い私の頭では理解が難しかったが、2回3
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