shuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

恋愛って恋や愛のようで
往々にしてそうではない
執着というべきか、それを超えて
相手そのものになりたいという感情をも含んでいる
だから諦められない
あの感じ、すごく共感してしまった

「わたしはまだ、
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

なんで「君の名は。」とあまりスコアが変わらないのだろうか…謎なんだけど、人それぞれか。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

門脇麦のダンスシーン・歌のシーンが良かった!


笑われるんじゃねえ
笑わせんだよ

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

ラストシーンが忘れられない
背伸びしてタバコを吸う愛らしさにキュンとするし
亡きガミさんへのリスペクトに胸が熱くなる

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

「何か成し遂げたいけど、夢はない」
「注意を払うことは、愛と同じこと」
くぅ。。


画が綺麗なので安心してみていられた。

自立する中での家族との対立系のお話は
Codaが素晴らしすぎてどうしても比
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

目の前の見るべき現実より、お金や権力に目がくらんじゃう。そんな人達の愚かさをえがいた作品
国単位でも個人単位でも、今日もあちらこちらでおんなじよなこと起こってるよな。。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.3

グレるのはあとあと絶対大変だからグレないに越したことはないけど、居場所といえる仲間とハマれるカルチャーに出会えるのは羨ましいなと思った。
青春映画は青春映画でも、アイデンティティがこうも揺さぶられる過
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

人がなぜ芸術に興味を持つか、知ってるか?
それは、この世に残せる唯一の足跡だからさ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

聾唖者の家族という、特殊ともいえる環境の少女のお話だけど、
そこで描かれている家族愛、自立というテーマは、みんなそれぞれの経験があるし、だからこそ誰の胸にも刺さるものになっているんだと思う。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

地上-半地下-地下のわかりやすい構成
「地下鉄の乗客のにおい」「半地下のにおい」
金持ち母親が象徴する、無知の滑稽さ
計画なんてしなければ、失敗もないという貧乏父親

色々なことを考えさせられたけど、
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

人をどこか信じられず、強がって生きてきたチョルスが、スジンのとにかくまっすぐな愛にほころんでいき さらに建築家としてどんどん立派になっていく姿に感動した