shunsukebさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.7

刑事のバディものは世に数多くあれど、自分的にはこのシリーズがやっぱり圧倒的存在感。
子供心に「かっこええ〜…」ってなってたのを思い出す。

ストーリーや展開は十分にシリアス目。そして敵もこちらも容赦な
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ポリスアカデミー3/全員再訓練!(1986年製作の映画)

3.0

今回は州の財政緊縮方針によって州内の警察学校2校のうち1校が閉鎖されることになり、母校を救うためにお馴染みの面々がアカデミーに舞い戻って新人教育にあたります。

なんかストーリーに脈絡がなくなってきた
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.6

自分が映画に触れるようになった時って既にスタローンのオジキは全盛を過ぎていた頃だったから、どうしても何かの作品に出るたびに、「まだ体張るの〜(^◇^;)」みたいな雰囲気がそこにはあって。
なかなか自分
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ポリスアカデミー2/全員出動!(1985年製作の映画)

3.7

いたいたこの声の高いチンピラ笑。
ということで無事前作で警察官になった主要キャラ6人が初アサインで治安最悪な16地区で業務にあたります。

今回も意地悪な班長とその子分たちというお邪魔虫を置きつつ、細
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ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

1.3

ブラッドリーが最後に、実は昔特殊部隊の工作員やってたんだ。って明かしたとしてたら2ミリぐらい心証が良くなる。

ヴィニー・ジョーンズさん出てます。

ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.8

う〜ん、すごい好きなシリーズ。
ネタの数が多いこと多いこと笑。隙間なく笑わせてくれる。
しかもネタを丁寧に使うから製作陣の愛情みたいなものも感じる。

そして何と言ってもキャラ立ちがハンパない。
どい
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

2.0

ふぅ〜、お腹いっぱい。

え?シリーズを完走したという事実以外に残ったもの?
ないですね。

はい?SAWシリーズのしつこさを何かに例えるなら?
SASUKEですね。TBSの。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とてもピュアな脚本家・作家のギルが、パリの街で深夜0時になるとタイムトラベルをし、20年代の錚々たる芸術家たちと交流する事で素敵な人生へと船出していく。

恥ずかしながらミートザペアレンツの印象しかな
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キャッツ&ドッグス(2001年製作の映画)

2.9

勝手に想像していたよりも、登場人物というか登場ワンニャンが少なかったです笑。
ルーが序盤で放った「飼い犬なんて嫌だよ!もっと刺激が欲しいんだよ!」みたいなセリフがミョーに刺さってしまって、そうだよなあ
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ソウ6(2009年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

一連のシリーズに対する評価は変わらないものの、ジグソウ先生がターゲットにしたのが保険会社の連中ということでいつもより考えさせられるシーンやセリフも多く、少しだけ自分の中で好評価。

心臓病で亡くなった
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.7

昔1回観たけれどよく理解できず、2回観ることに…汗。
ジャンルはスパイものですがひじょーに静かに、きれい目に進行していく映画です。オープニング・クレジットの入り方なんか、かなり好みの感じでした。

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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

さすがスコセッシ監督とレオ様のタッグだけあってズシリとくる一作。
テディの抱える真実と彼が最後に下した決断は、深い深い印象として心に残ります。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

人が生まれる前の遺伝子分析によって、より優性な子供を生み出そうとする近未来の地球が舞台。
両親の自然妊娠によって生を受けた不適正者のヴィンセントは自らの可能性に挑戦するため、適正者であるジェロームの身
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず個人的に1mmも響かなかった。
またもや変なレセプションでテンション下げにかかってくるし。
よしおばあちゃん応援することで最後まで興味繋ごうと思った矢先にあんなことになっちゃうし。
覚悟はい
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プレデターズ(2010年製作の映画)

2.0

いやなんで革靴脱いだし!
みんな企画趣旨の把握力ハンパないし
ほんで名乗るの遅えし!

ブロンソン(2008年製作の映画)

3.7

英国在住のザモストポピュラー囚人チャールズ・ブロンソンの伝記映画。
なんじゃこの破滅的な漢は。なんじゃこの演技は。
どう観たらいいの?って考えたら負け。ブロンソンを肌で感じるしかない。
そのために必要
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.5

普遍的な映画を目指して制作されたとのことで、確かに個人的に苦手なロードムービーながら退屈せずに観られました。
子役のテイタムちゃんがとにかく上手です。
次第に絆を深めていく2人にほっこり。

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.8

60年代のロンドンに実在したギャングスター、一卵性双生児のクレイ兄弟をトムハが一人で見事に演じきったと話題のこの映画。やっと観れた。
起伏がなく単調、などの囁き声に負けて結局劇場に行かなかったのだけど
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ソウ5(2008年製作の映画)

2.2

なんかもう回を追うごとに中身がなくなっていってる気がするので、ここはひとつジグソウ先生の含蓄のありそうなお言葉を記しときます。
"人に悟らせるには、感情を持ち込むな
。"
完走まであと少し、頑張ろう泣

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

相当ハードルの上がった中でのリメイクだったと思いますが、スコセッシ監督に豪華俳優陣、長時間の尺で思っきし詰め込んだヘビー級の本作。
魅力は何と言っても、互いに潜入がバレたらジエンドな状況の主演2人が、
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.8

2歳前の姪っ子がこの世界観の虜になってしまったので、年末年始に何度も半ば強制的に観させられました。
スリーピーホロウを小さい時に観てから、ティム・バートンの作り出す世界は好きだったけどこれを観てさらに
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ソウ4(2007年製作の映画)

2.7

観た後になんとも言えない疲労感を与えてくれるその信頼感は評価しますよほんと。
ジグソウの過去が明かされたり時系列ギミックがあったりで、シリーズファンにはこれがお気にって方も多いんでしょうか。
自分はス
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

『Lock Stock 〜』を観てから観なくては観なくてはと思っていた本作。
せっかくなので新年の1本目にした。
彼の作を観たあとの余韻に比べるとカルチャーショック的ガツンと感に欠けてた気がしたのでこ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

質高めのサスペンスでした。
主要人物もそこまで多くなく舞台の地理的な範囲も広くない中で、長時間の尺が長く感じなかったのはさすが、大物2人のお陰でしょうか。

ジェイクは陰のある役が似合いますね。ロキ刑
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.4

映画としてはひたすらストイック。

執着することそれ自体が目的ではないが、ヒューの壮絶な生への執着は観ていて突き刺さった。
この種のメッセージを今までこの映画以上に受け取ったことはなかったし、これから
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.3

ストーリーとしては実話を基にしてるのでそこまで起伏があるわけでなく、でも退屈はしなかった。時間長めだけど。

実話だと考えるととんでもないし、結末も好き。

個人的に『スリーピーホロウ』の印象が強かっ
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.8

白血病の姉ケイトを救うという望みを両親から託されて生まれてきたアナ、そんな彼女の独白シーンから始まるこの映画。
観た人の心に生きる上で大切な何かを覚えさせてくれる、素晴らしい作品だと思います。

アナ
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ミスト(2007年製作の映画)

3.1

映画秘宝のホラー映画特集で圧倒的支持を得ていたにも関わらず未鑑賞だったので観てみました。

結果この映画、きっとホラージャンルの材料をふんだんに散りばめてくれてる教科書的な意味で評価高いのかな?と感じ
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.8

思っていたよりずっと良かった♪
今作は批判も多いっぽいが、単体としてではなくて、DCヒーロー大集合の一部として評価すべきだと思うんだよなぁ。
それぞれの絶対的なキャラクターをいかに一つの世界に共存させ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.3

ボーン・シリーズ再始動ということで、ひとまずあれこれ考えずに劇場に行ってまいりました。

キャストが良いだけに、期待が大きかっただけに、若干残念な気持ちを抱きつつ平凡なスコアリングです。
全体的に展開
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

lock stock & barrel で、あれもこれも、一切合財、って意味なんだ。
さらに映画の大切な要素である two smoking を足して、ゴッチャゴチャした物語のあれもこれも感を表している
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

1.0

だぁめだってこんな映画作っちゃあ!

下限だから1.0にしてるけど個人的にピラニア3Dより全然低いよ?同じスコアでピラニアに失礼だよまったく

一応聖書のある箇所が題材になってるようですし、そのテーマ
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バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

2.6

コミック感は損なっていないと思うけど、やっぱりティム・バートンじゃないとこんな感じになってしまうのかなぁっていう残念さがあった気がします。

女(ポイズンアイビー)をめぐって仲間割れを起こしかけるとこ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.8

DCコミックスの悪役が集合してスカッド結成なシリーズだそうですが、前もって原作なんかには触れずに観てみました。
結果、なんの問題もなく2時間たっぷりエキサイティングさせてもらいました。

まず全体的な
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マーシュランド(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

真相を明かさないタイプの映画だと、作者は答えを用意していない場合もありえなくはないし、ズルいよね〜!
でもあれこれ考えて引き込まれちゃうよね〜!

ラストの空気感は完全にフアン刑事=拷問やってます=ク
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