ShunsukeAkimaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ShunsukeAkima

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

クレイグ=ボンドの集大成。
前作で華麗に走り去ったけどやはり復帰。
ヴェスパーの影、母体組織の隠れプロジェクト、隠し要素満載のアストンマーチンにQのおもちゃ達に加えて新しい時代のボンドウーマン(美人ば
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ホーカス ポーカス(1993年製作の映画)

3.5

ディズニーの平成ハロウィンコメディ🎃
三姉妹魔女が現代に甦る+グーニーズ風の空気感で子供も大人も楽しめる。
三姉妹のキャラがそれぞれ際立ってて面白い!何よりサラジェシカパーカーが美人!
キャシーナジミ
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.6

コメディタッチのドタバタロードムービーかと思いきや後半につれて現実か幻想かわからなくなる不思議な映画でした。
哀れなドン・キホーテは呪いの一つか…オチは監督ならではの展開かな。
所々理解できずうとうと
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

二週間くらいサボってからのレビュー。。
今は亡きブラックウィドウのお話。
クセの強い家族の存在が明らかに!
ワンダーウーマンみたいに女性監督ならではの繊細なタッチと心情描写でマーベルの中でも少し違った
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ半世紀を経てリブートされた大怪獣プロレス祭り。最後にヒールも登場し香港はちゃめちゃ、迫力だけは最高の映画です。
大半がコング視点なだけあってゴジラが助演俳優賞的な立ち位置。
ラスボスは結局キングギ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

劇場公開から5、6年経って久々に鑑賞。
過去にコミックヒーローを演じた俳優が舞台で再起を図る。
過去の栄光が当時の自身の姿=バードマンとなって付き纏い誘惑をかける。舞台でなく映画で成功するべきだと。
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ルクソーJr.(1986年製作の映画)

3.5

ピクサーといえばのキャラクター。
製作されたのは86年?そんな前だったのかという驚きと表情が無いのになんだか気持ちが分かりそうな独特なキャラで完璧な2分でした。

アメリカン・スプレンダー(2003年製作の映画)

3.4

日本文化にはなかなか無い、日常をテーマにしたアメコミ作者の伝記映画+ドキュメンタリー。
くせが強い。と思ってたら嫁さんもなかなかのくせ。ポールジアマッティのしかめ面演技と本人のナレーションで独特な映画
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デスペラード(1995年製作の映画)

3.7

ロドリゲス・マリアッチシリーズ第二作。
続編的セルフリメイクな感じ。
ラテン音楽からだんだんロックになっていく(笑)
アントニオバンデラスの魅力と銃弾の嵐で90年代アクションとしては最高です。
サルマ
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Bedhead(原題)(1991年製作の映画)

3.8

エルマリアッチのDVDの特典映像。
短いながらめちゃくちゃ完成度高い。
兄(ロドリゲス)嫌いな妹(ロドリゲス)がケガをきっかけに仕返しする。
ほっこりの中に潜むちょっとしたバイオレンス風味がいい味出し
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.3

やっと見れたマリアッチシリーズの第一作。ただのさすらいミュージシャンですが巻き込まれながらちゃっかり…。
主人公はアントニオバンデラスじゃないんですね。マシューブロデリックかと思った(笑)
主人公に名
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.4

新生スーパーマン。
惑星クリプトンからの怪力難民。
自分の本来の仲間が今の仲間を脅かすたまにあるSF展開。
戦い方がドラゴンボールみたいです(笑)
カル=エルからクラークケントになるまでに苦労してたん
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

なかなか豪華なキャスティング。
60年代のボルティモア。今でも治安はあまり良いとは言えない町を舞台に人種差別に真っ向からぶつかった社会派青春ミュージカル。
人種差別を織り混ぜる所は他にはない作風ですね
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.4

今更ながら鑑賞。
エルサの魔力の源に迫る。
予想できた展開だけど結構感情に響く人間模様。
おじいちゃん最悪っす。
松たか子の歌声はやはり素晴らしい。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

劇場鑑賞を見逃したワンダーウーマン1984。久々の新作映画でした。
序盤のショッピングモールのシーンが結構ピークかと思ったけどクレジット中盤のアリステア(ドラマ版ワンダーウーマンの女優さん)登場でポイ
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アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

3.3

ジャケット負けが否めない(笑)
スペースファンタジーかつラブストーリーみたいな結構ドラマ的な映画がった。
漂着した宇宙人が帰るために、地球人が協力するという構図はベタな設定だけど、印象的なのは人間側を
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.5

エイリアンに侵略され統治された地球。舞台はシカゴ?レジスタンスがテロをもって抵抗を示す。
荒廃的近未来な設定が魅力的な映画でした。
最後は人の繋がりの話に。急にまとめた感ありましたがこれはこれであり。
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バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.8

スパイの元カレの為、任務を引き継ぐ幸薄女子とその親友。ドタバタコメディと女子二人の周りで繰り広げられるアクションはなかなか面白い。
ミラクニスとケイトマッキノンのコンビがめちゃくちゃ笑えます。
オチも
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インフォーマント!(2009年製作の映画)

3.7

ソダーバーグ監督の作風が溢れてますね!自社の不正を内部告発したつもりが、てめえも悪行働いてるやないかーい(笑)
悪い行いが出るわ出るわ。
他人事のような顔してどんどんひどい話になっていく。
見終わって
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

久々のシャイアラブーフ。落ちぶれて自堕落生活。ひょんな事から施設を脱走した青年と旅をする。合流するのは施設の美人職員。
ダウン症の青年を通して、訳有りな人々の交流が続き、それぞれの人生を見つめ直す機会
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シャフト(2019年製作の映画)

3.8

黒いジャガーのリメイク作、シャフト。
少し前にもさらに一作あるみたい。
S.L.ジャクソンのアウトローなタフガイ気質がぴったりな役柄ですね。
血は争えないって、最後におじいちゃん出てきたのにはウケまし
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

訳あり家族の血みどろドラマ。
している悪さが出るわ出るわでみんな犯人じゃないかって思える序盤の展開。
結構あっさり終わるかと思ったら、最後の種明かしはまずまずの切り返し。
犯人じゃないのに吐かなくても
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

新章X-MENの3つ目?前作のフューチャーパストで完全に異なる時間軸を進みだしたX-MEN。そういうやり方があったかと感心。ただ、ウルヴァリンだけは唯一無二らしくちょこっと登場。
アポカリプスの能力が
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.6

青春アカペラ+お下劣アメリカンジョーク(笑)
改めて見ると結構知ってる曲歌ってるから面白い。
気抜いたときにゲスネタ飛んでくるんで歌だけでなくともコメディ映画としてもよかったですね。
みんな美人です。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

後半の回想シーンのオリエント急行殺人事件の件が後だしヒントですね。
前半は小説オタクのサイコな話かと思いましたが…
中盤までは誰がキーパーソンなのかわからず眠気と闘ってましたが、終盤にかけての文字通り
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.4

意外に後半は人情味のあるドラマテイストに。
中盤のアクションは見物だけどCG含んでるからなんだか格ゲー見てるみたい。
クライブオーウェンは悪役だとめちゃくちゃハマるっていう発見がありました。
ウィル・
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グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.9

悩める真面目な中間管理職が会社と嫁に裏切られた腹いせに誘拐を企てたのがきっかけで会社の汚職関係先のマフィアに狙われる。。
同じ会社員からしたら、切ない動機。
でもこれがきっかけで自分に素直に生きれるよ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.7

DC映画を見るときの悪い癖=マーベル映画の類似作品を連想してしまう。
これはDC版デッドプールですな。(笑)
第四の壁を越えようとしてきてるし。
最後に全員団結する流れはスムーズだしアクションもそこそ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

ディズニー実写化祭り。実写化が決まったときはどうなるかと思ったけど、大人になったクリストファーロビン役のユアンマクレガーがまさに!って感じでしっくりきました。
プーの言葉が大人になってしまった子供の心
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

公開時から気になってた記憶にございません!思ってたよりドラマ性高め?
中井貴一の豹変ぶりをはじめ、大御所のはちゃめちゃ感が面白い。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.6

普通の主婦が復讐に取りつかれて殺人鬼になりました!
ジェニファーガーナーが個人的には久しぶりにアクションこなしてて新鮮かつ爽快でした。
敵の組織がなんだかポンコツ過ぎる気がする…
ジョンオーティス演じ
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.3

何気に邦画のコメディ映画はすごい久しぶり。終始笑えて疲れました。
キャラは濃い、ギャグは豊富で面白かったけどなんだか胃もたれ感。。。
大泉洋とムロツヨシの為の映画でしたね。もう少しコンパクトなら点数高
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.4

旧作落ち祭り第三作目。
バッドボーイズ新作。見た目はそこまで老けてない二人に驚き。
それでもアクションは控えめな気がする。
懐かしのあの曲も口ずさむ。
マーカスのシリアスムードの中でのジョークが健在で
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

ターミネーター、いろいろあったけど正統な続編らしい。けど、まさかのジョンの展開に唖然。。
世紀末は濃いキャラ女子の三人旅。
合流するのはおじさんターミネーター。
ターミネーターも心を入れ換えます。
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

前作に引き続き、ゾンビ映画の新しい生活様式(笑)
ルールを守り、守らせましょう。
キャラがみんな濃い。。特にルークウィルソン。ロザリオドーソンのタフさも見所です。
タラハシーの子供っぽさも何気にツボで
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

たまに来るマーベル欲。何気にレビューしてなかったので改めて。
キャプテンアメリカ三作目はもはやアベンジャーズ作品。でもあくまでキャップの話だから、尊く見えてごりごりのエゴで突き進むキャップ!旧友を救う
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