ストーリー的には?だけどテンポ良くアクション展開されて単純に楽しいかな。
深く考えちゃいけない。
幼少期から退役後まで、主人公の生き方が良くまとまっていた。
戦闘描写は結構激しいながらも、だからこそ主人公の活動が光るのかな。
久しぶりにテレビで見た、トラック走行中 のアクションは今見ても手に汗握る楽しさ。
ぐはぁおもしれぇ!
さすがキューブリック作品。
冒頭から飽きさせない、地味ーに皮肉が散りばめられている。
作戦遂行を決めたコング少佐が、金庫からわざわざ出すのがオモロイ。それじゃないでしょ!
北斗の拳ってここからヒントを得ているのかな??
と思う世紀末感。
出てくる車がいちいちカッコいいな。
ジェームス コバーン渋いな。
戦場の描写がすごい大規模、これが30年前に撮られたとは驚き。
面白い、笑えるのは間違いないけど、テーマがスパイだからか、終わりに近づくにつれて面白ポイントが減る感が残念だな。
でも笑いたいという期待を裏切るものではない。
最終処分場があるのは初めて知った。
しかし同じような内容を繰り返しているようで最後まで観るのがちょっと大変だった。
待ち伏せ攻撃に会うことはあるだろうけど、救出作戦が上手く進んだケースということか。
ムハンマド一家をしっかり保護出来てよかった。
それぞれが懸命に動くけど、最終的な一点の運命に集約されていくのが悲しい。
ジャーヘッド、ジャーヘッド2とだんだん簡素になっていくような。。。
大使館の警備ってこのぐらいが普通なんだろか。
映画のタイトルは、次に核弾頭が炸裂するまでなのか、核弾頭が無くなるまでなのか。
可能性がゼロでないならば、それは起こるということ。
次はいつか。
自分のところで起きないことを祈るだけの無力だ。
ストーリー的には、捻りないな〜。
さーてそろそろすごい闘いが始まると思ったらエンドロール始まっちゃった。
ジェイソン ステイサムのアクションを見たかったのでその点ではいいか。
このレビューはネタバレを含みます
この映像を撮った方々が、映画のようにならなくて良かった。
と思えるぐらい過酷。
原作では31連隊の案内人に対してずーっと下に見ていたけど、映画では案内人に敬礼しているのが、映画化なんだなと思う。
言葉で何回読むよりも、映像化されると心に刺さるな。
細かく散りばめられる若者が、映像への集中力を削ぐなぁ。
戦闘シーンは無いけれど、戦争映画だね。。。
阿南陸相の三船敏朗がカッコよすぎる。米内海相の方は。。
前作とは180度変わって、冒頭からほとんど戦闘シーン。
中々見応えあり。
最後の方、弾まだあるんだ。。。