フロムダスクティルドーンやデスプルーフみたいな映画が観たくて、これも観てみたら当たり。
そもそも二本立てだったのね、
豪華な役者陣に、監督のカラーがはっきり出てて大満足!
なるほど、ラストのマッツに映画の魅力が凝縮されている気がした。"感情"を表現してみせる、それだけの事がとても尊い!
美紀も華子もお互いの"階級"を理解しようとする器があって、そんなに自己主張が強くもなくてなんだか好感が持てるキャラだったなぁ。
「どこで生まれたって最高って日もあれば、泣きたくなる日もあるよ。」の後>>続きを読む
殺しの裏に潜む何かを深読みさせる間もなく、
シガーという男にただただ圧倒させられる。
恐怖を感じながらも、その傍ら映画の作り込みが丁寧で感心してしまうという不思議な感覚で引き込まれる名作でした!>>続きを読む
スコセッシ監督作品やデニーロを見漁る様になるきっかけになった映画、なんでこんな魅力的なんだろう?と首を傾げて笑っちゃうくらい好きです!
"今までを越える"事が出来なかった作品かもしれませんが、それも仕方なしかなと思います。
そのくらい今までが凄すぎたんだなぁ、と比較するファンの方も多いと思いますし自分もその1人です。
前作から7年>>続きを読む
寅さんのカッとなりそうなところで、冷静に紳士的に返すみたいなところ良いよなぁ。
大人の余裕と包容力、ニヤリとなる。
ふと、カイジシリーズの利根川の言葉「金はな 命より重いんだっ!」を思い出しながら鑑賞。
黒く染まった社会描写や独特なコミカルさがクセになる原作含め、映画も面白い。
ファンにとってもバンドにとっても特別な瞬間だったんだなぁ〜という事が感じられる"再結成"の裏側を楽しめる。伝説の輪郭が浮かび上がるナイスドキュンメンタリーです。
2000年代初頭、恋愛研究会のみんなとアイドル達の"旬の時期"が重なったからこそ巻き起こった友情はけっこう奇跡的かも、それは世間の目なんか大して気にもならないくらい強いよね。でもその時期を過ぎても尚、>>続きを読む
ヤクザとしての常識や制約であるはずの"上下関係"が全く通用しない最凶の化け物、上林の暴走列車に押されて進んでいく物語の展開が怖ろしくもあり魅力的。日岡は次こそは完全勝利して欲しいなー、こんなに次作が楽>>続きを読む
"欲望の翼"から一転、華やかで赤々しい映像美が目を引く。想像力の余地が多い分、より自分が大人になってからその時の気持ちでもう一度観てみたいと思った作品。
寅さんの恋愛塾渋くて可愛らしい!
俺も寅さんに心配して貰いたくなるなぁ。
ラストシーンまでは泣かなかった。
ビートたけしさんなんて当たり前に売れた人なんだと思ってた。ただただ美しい想い出のラストに泣かされた、声を出して泣いた。
新しく生まれた名作だと思います!