このレビューはネタバレを含みます
ゾンビと戯れるこの世界観、サイコー。彼らの旅をまだまだ観ていきたい。
I ain’t afraid of no ghost!
最後の最後まで笑った。
説明不足も魅力だったシリーズ。3作目で概要説明が進んだのは必然だが、それに伴い、この世界は一体何なんだというワクワクす感が減った。見たことのないアクションは一見の価値あり、と周囲に勧めたい。
面白かったが、前作の起承転結が見事だっただけに、今作の結びにはもう一つ期待してしまった。
東宝の底力を感じた。
近年、韓国映画との差が広がり続ける残念な感覚を個人的に抱いてきたが、日本がかつて大和沈没などで目覚めたように、邦画が再び目覚ましい時代を迎える日が来るのではと一筋の光明が見えた>>続きを読む
これまで観た戦争映画のどれにも似ていない。画期的と言われたプライベートライアン公開当時、冒頭のノルマンディ上陸作戦のシーンがあと五分続いたら劇場を出ていたと語る知人がいて納得したが、今作品の方が格段に>>続きを読む
観終わる前にまた観たいと思った映画はいつ以来か。夜と車とラジオ、痺れた。最低で最高のブラッド・ピットが帰ってきた。おかえり。
伏線の回収が鮮やかで爽快。感動の涙。思わぬ良作に出会い、だから映画はやめられないとしみじみ。
半世紀続く映画にもかかわらず、往年の出演者が揃い、代役ゼロ。奇跡を見た気がした。山田洋次監督だからこそなし得た奇跡だと思う。
予想の遥か上をいく傑作。
ジャズのように阿吽の呼吸で織りなす主演二人の演技は圧巻でした。
先のレビューで、あの口喧嘩のシーンは「映画史に残る」と評した方がおられましたが、私も賛同の一票を入れさせて>>続きを読む
スコセッシ監督は旧態依然とした世界に留まらず、新たな地平を切り開いた。今後、追随する才能たちがどんな映画を生み出すのか。映画は100年たっても進化を続けているのだと実感した快作。結びも秀逸で、まだ余韻>>続きを読む
映画のコピー「会えば、きっと好きになる」は、まさにまさに。公開直後のTOHO新宿は空席が目立っていた。未見の人に見てもらいたい。そんな思いを強く抱かせる不遇のシリーズだと思う、日本では。
本年ベスト級。エピソードがオチてから次のエピソードに移る構成。丁寧に作り込まれた映画は素晴らしい。映画の神は、細部に宿る。