sideBatsu2015さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

sideBatsu2015

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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.8

ついにシャラメにロックオンされた今年の夏。
ロリポップのシーンは、イケてない自分と手の届かない相手としてのシャラメが重なり、私が飴ちゃん舐めててシャラメに取られると言う錯覚に陥ったほど。
未だにCAN
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感染家族(2018年製作の映画)

3.0

まさかのコメディ映画で、ゾンビ×コメディのジャンルが苦手なのでそこまで乗れず。。。
(予告も見ずに『釜山行き』の様な感じを期待していった私が悪い)

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.8

思ってた以上に怖くて(回る刃物系機械は恐ろしさ倍増、これが色々出てくんだ、、)途中、チャッキーに同情なんかもしちゃいながら楽しく鑑賞。

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.6

映画が終わってからの彼の人生がまた最高で、めちゃくちゃ勇気付けられた。

沖縄スパイ戦史(2018年製作の映画)

4.0

『標的の島』の続き。が、今回『標的ー』3部作と一線を画すのは、目を背けたくなる様な写真が何度も出てくる事。
「悪の凡庸さ」は常に蔓延していて、責任を取らず一生を終えていく上官たちが今の現状と重なる。そ
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.8

多分、主人公は同い年(か同年代)。
当時、同じような構えの建売住宅の並ぶ住宅街に住んでいた。
故に、、、。怖さ倍増。おぞましさ倍増。
キ〜〜〜〜イ〜〜〜ヤァ〜〜〜〜〜。なラスト。

P.S ナナゲイ
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隣の影(2017年製作の映画)

4.8

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い映画
些細なことから どえらい展開にまで発展し、途中からは全てが逸脱した行動のオンパレードなのだけど、なかなかどうして、これが実際起きてもおかしくないという不思議。
隣人とはそ
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世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.2

ヴェンダース作品だという事でみにいったのですが、、。
映像は美しいし、2人の対比も美しいのですが、トップ同士が恋をするとこんな感じで、やっぱりどんなことより愛に左右されるのか、と少し冷めた目で鑑賞。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

4.0

復讐するリーアム・ニーソン。その最期の始末が最高!
思わぬ方向に進んで社会問題にまで発展するストーリーもいいし、バカみたいな復讐シーンもいい。

ただ、邦題が残念。

よこがお(2019年製作の映画)

4.6

見ている最中の基子への感情は、上映後にまた一変する。
基子はただただ市子が好きなだけだった。ただそれだけ。
少しの火種に薪をくべ続ける人が一番たちが悪い。視聴率という薪を与え続ける私たちも、その一端を
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.2

前作同様、いるはずの人を亡くした場合、残された者はどう日常を生きていくかという話。
エルビスが出てくる時点で他人事とは思えいない。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.4

チラシがいい。デザイン的とかそういうのではなくて、チラシから映画への広がりや、映画を見てまたこのチラシを見るとグッとくるという感じで、全てで一つの世界観を共有できるチラシ。

余談:この時代(のちょっ
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

大大大好き!
ああ、歌いたい踊りたい。サントラもアホほど聞いた。特にアレサのシンク!は最高で、今回こそマット出ていかないよね、と思うんだけど、彼奴らバカだから。
今年『サイドマン』を見たとこなので、マ
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マーウェン(2018年製作の映画)

3.6

好きなことを好きにしている人を笑う奴ほど趣味がない。
人形がとにかく可愛くて、その世界で十分じゃないかと思いつつも、マーウェンの実人生も応援したい。

万歳!ここは愛の道(2019年製作の映画)

3.6

共依存の話。人のセックスを垣間見る様な好奇心もあり面白かったし、彼らの身をさらした事にも拍手を送りたい。が、既視感とこの後何を録るのかが気になってしまった。

すばらしき世界(2018年製作の映画)

3.4

理不尽に甘えられる存在が親だと思う。当事者の世界の狭さ故に閉じた世界では往々にして思いが一方向に向けられる。
その思い、わかる。わかるが、すばらしき世界に気づく年齢が近年上がってきてる様に思う。

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.4

各エピソードはそれなりにいいのだけれど、、
高校時代がノイズ。どんな高校?
私も田んぼが広がる田舎の公立高校だったのですが、それなりに偏差値の近い人が集まる高校だった。故にこんなに進路にバリエーション
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シード ~生命の糧~(2016年製作の映画)

3.8

ありとあらゆるものがお金に見える人が世界を動かしている事に嫌悪。そこに暮らしている人の生活や尊厳を大事にしていたら起きないであろう問題。代々農業を営んできた地元の近隣でも死活問題だと思う。

兄消える(2019年製作の映画)

1.6

だから、このテンプレート(兄弟のどちらかが奔放)で何かいい話に持ってくのは無理がある。ちゅうかはっきり言って面白くない。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.6

これも ふとした瞬間に思い出す映画だった。冒頭のシルクスクリーンの工房が特に。
主人公もまた、日々の暮らしの記憶も同時進行で上書きされながら、ふっと思い出すのではないか、と。
他人の写真を懐かしむ感覚
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

前作の続きが想像できなくて、そうきたか、という感じ。
ずっと会いたかった母に会えた主人公が、こっちの世界で生きたいという気持ちは、ものすごくよく分かる。私も両親ともに他界して長いので、こんなに嬉しいこ
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慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

4.8

時がたって ふとした時に思い出す記憶はどこに焦点があっているだろか。毎々日々の中で、ツンっと針のように刺す想いは、どこにしまって どんな時に思い出すのだろうか。
鑑賞してから1ヶ月たった今も、夜の慶州
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.0

邦題に『パリ、』って付いてる時点で見に行く気はなかったのだけど、予告が面白そうだったので。
予告以上でも以下でもなかった。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.4

ジャックブラックとの再会と、さりげないいい人たちが見てて爽やか。
ジョナ・ヒルが途中まで分からなかったw

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ギャビーギャビーの話に涙涙涙。”欠陥”があるということで誰からも必要とされず閉じた世界で生きてきたオモチャは、全てのものに共通で、人にも共通で。事情を知ったウッディの優しさも同じ。
個人の所有物から、
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

繰り返すうちに、なんだこいつ と思ってた主人公に、頑張れ!と言う感情が湧いてくる不思議。ひつこいくらいの繰り返しは中毒性があった。ループものとしてはダントツで好き。

こはく(2019年製作の映画)

1.2

真面目な弟と奔放な兄。このジャンルって大体つまらん。

家族にサルーテ!イスキア島は大騒動(2018年製作の映画)

3.4

いや、こんな呑気な邦題な映画じゃなったですよ。どろっどろ。前半は人物把握するのに必死。親戚多すぎるしイタリア人の名前入ってこんしで、、。

乱世備忘 僕らの雨傘運動(2016年製作の映画)

4.8

冒頭、デモをする人々と鎮圧しようとする警察の場面。これ、見たことある。沖縄のドキュメンタリーでよく見る光景だ。今の香港のデモにつながる前から考える人たちは行動していた。思考を止めない事。どの国も人権を>>続きを読む

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

4.6

肌の乾ききったヘス姐もいいんだけど、感情を出せないゴウン嬢が切なくて切なくて。
ちょっと強引すぎる嫌いのある王子だけど、彼が厨房にいる姿をカウンターから眺めるイリョン(キム・ゴウン)。引いたカメラで物
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.0

途中まではよかったのだけど、、、。不機嫌少女とおっさんの物語はあんまり好きじゃないんだと実感。好きなのは『ゴーストワールド』くらい。

メモリーズ・オブ・サマー(2016年製作の映画)

3.2

画の持つ力は好きだけど、話がイマイチ。予告は面白ろそうだっただけに残念。

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.0

題から受ける印象から逸脱しなかったので、題って大事だなぁ、と思いました。

三人の夫(2018年製作の映画)

4.0

フルーツ・チャンだし〜、と軽い気持ちで行ったら、、。社会派ピンクコメディ映画で、考えさられるっちゃ考えさせらるし、エロいっちゃエロいし、笑えるっちゃ笑えるんだけど、こっち置いてきぼりにドンドン映画が進>>続きを読む