俳優陣が豪華でそれぞれが独特の色を出していてホテルに集まるいろんな人の雑多な雰囲気がよく出てた。
たとえLGBTQが理解できなくても、世の中にはそういう「自分には理解できない事」がたくさんあるんだ、と認識できるだけでもちがう。
ダラダラせずにテキパキ話が進んでいく。これに加えて、ワンカットの持つ臨場感もあり、上手く伝令の切迫感が伝わってくる。サム・メンデス監督は太陽光と炎の撮り方が芸術的。
ただのタクシードライバー。ロバート・デ・ニーロ出てるし。White Room使ってるからそれだけで良い。
ビートルズの名曲が映画にリズムをつけてて飽きなかった。いい映画だけど、エドシーランのガチガチ演技が可愛らしかった。
70年代のアメリカだからこその事件だよなぁと思いました。とりあえずお上は憎し、みたいな。
君とは話したくない。君の噂を聞きたい。この言葉が心に残ってる。