しまかなさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

しまかな

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

1回目は、あまり好きになれず。

2回目に観たら、音楽とダンスでいちいち引き込まれて心が動かされた。

物語の終わり方も、悲しいってよりはすごく幸せなことって解釈に変わって、
見ていた夢を越えた先で出
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.8

後半のクラスの雰囲気がものすごく好き!エッフェル塔の前でケンタッキーなのも!

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

5.0

文明の発達とともに原始回帰への憧れは常にあるけど、こんなにも美しいヒッピー生活がアメリカで描かれるなんて。

今の社会に当てはめれば彼らはすごく孤独だった。でも、本源の見える生活をしていれば社会は共同
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

真っ当な批判や皮肉も、それが全然伝わらないもどかしさも、これ以上ない説得力。ファンタジーじゃない。それでも体制側についたら鈍感になるのかもしれない。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

チョコのつまみ食いみたいにちょっとずつ観てた。お腹いっぱい。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.8

シリアスな役も演じきるキャストたちだからこそ、この映画の遊び心たっぷりさを贅沢に感じる。

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.8

ビューティーインサイドのアメリカ版。女の子の笑顔がかわいい。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

怪物か、英雄か、どの時代でも意見は別れるのかもしれない。でもどっちともつかない描き方は好意的で、こんなに身近なマックの歴史は知っといていいかも。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

ゴミ捨て場のでっかいスプーン拾ってカフェのお兄さんの真似してスープを食べようとするシーン、画面越しの私までおいしかった。

インドのスラム街からオーストラリアの大都会まで、軽く100年分の文明を超えち
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PK(2014年製作の映画)

4.0

やっぱりおもしろい!疑問を疑問に思えない頭が悔しくて、もっともっと常識をぶち壊されたいと思った。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

「いいアイデア!」からの突然の陽気さで終わるのかと思った。ジョージみたいな包容力のある大人になりたい。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

人間は共感認識できるから、自分の身に置き換えて彼女は辛いだろうとか分かる。それで苛々したり人を殴ったり泣いたり、さらにそのことで行き違いもあったり喜びがあったり。
輝く光は、外側の視点だと思った。彼ら
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.8

ジェスの笑顔がすごく素敵だった。妊娠のシーンは見てて嬉しくさえなった。

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

4.5

自由に憧れて、自由に傷つけられて、この子は死んじゃうんじゃないか、この子の愛する世界はどこ?って思うくらい、どきどきしながら観続けた。だから最後の詩がじーんときた。

すごく苦しい映画だけど、”これは
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

黄色いバスにみんなで走って乗り込むシーンがすき!女の子の笑顔がすき!

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.5

スタンドバイミーのフランス版。葛藤のある夏にたくましい行動力に救われる、あの2人の関係によく似てる。でも途中の陳腐さが好みじゃない。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.5

素敵なことを素敵だと言い合えること、それぞれのスタンダードが消えて素直になれること、色んな真実と夢が混ざってた。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

かしこくて可愛くて優しくて、その豊かさに気づいてくれる叔父さんは神。知的な微笑みがハーマイオニーみたいだった。

サンバ(2014年製作の映画)

3.5

オマール・シーの表情、魅力。”うつ病の女”と不法移民の男、社会問題が支える関係性とそのドラマチックさ。生きてる時代を学ぶような気持ち。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

音楽の楽しさが詰まってた。踊りだしたくなっちゃうゲームが好き、うるせぇって言われながら外でレコーディングするのも好き。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

5.0

ああ、これを描きたかったのかって納得できるようなラスト、あの新人さんは観てる側のためにいたのかなって。やさしい映画。(2018.07.28)

___

2年半経って、2回目。

"安全に生活させる仕
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

4.3

一般人であり得ないアン・ハサウェイの、大人で少女な感じがたまらない。空気感がすごくよかった、病室の感じとか録音する感じとか。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

わたしもハッピーエンドがすき。悲しい事実より、確実に愛があったことに感動するのは消極的なのかもしれない。