alacoqueさんの映画レビュー・感想・評価

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悪の法則 特別編集版(2013年製作の映画)

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冷酷、残酷。ボリートは架空の凶器のようだが、ある象徴。

我々も余分なことに軽々しく手を出さないこと。

完全に個人的感想は、怪我をした組織の人間がトラックの修理を兼ねて立ち寄った場所がなぜか人間には
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母と暮せば(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の被爆シーンがショッキング。人々への直接的な描写はないけれど、「あ」という一瞬の反応にこのうえない残酷さを感じる。ガラスの瓶が溶けていく、え?すると人間は?
映画とは関係がないが、自分は現在介護中
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

1.0

昔読んだ梅図かずおの漫画を思い出すし、安直な癒しや万能感が狂気に変換されていく様を私たちは社会のあちことで見ている。お子様向けスリラーかと思いきや大人たちへの警告でもある。
あとミーガンは我が家にもい
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エスター(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「すぐに避難して警察を呼んでください」の電話の所がクライマックス!
最後死なせてしまっては、パート3とか作れないじゃない。ミーガンとも共演してほしいのに。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

Twitterで「100日後に死ぬワニ」が連日のように更新されているのをリアルで読んでいた。同時進行するように、がんの発覚で入院、手術だったからタイトルからして他人事ではなかった。
退院して普段の生活
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

1.0

小学生か中1の頃に観た。人生の映画ライフの入り口の作品。最近、主演の二人が来日してファンと懇親会を開いたそう。写真を見ると公開から50年ですから齢を重ねられたご様子でしたが、素晴らしいこと。ワルガキく>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

1.0

動画配信でダラダラ観ていて、
嫁ぎ先を放り出された時点で観るのをやめようかと思ったが、1.5倍速でとりあえず筋だけたどってみるつもりが、Coccoの登場で倍速中止、魅入ってしまった。

白夜行(2010年製作の映画)

1.5

映画もテレビ版もどちらも印象に残るという稀有な作品。映画では二人の内面が描かれていないぶんミステリアスで冷酷な印象だが短い時間の中で二人の道行きを描ききっている。

女優 原田ヒサ子(2019年製作の映画)

1.0

たいていは、どれだけ無償の愛情や行為を注いでくれたのか、だいたい遅すぎる頃に気づいたり、一生気づかない愚かな子どももありふれた話。
特別な世界で生業を営む女性の、特別な恩返し。私たちは知りましたよ、女
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

1.5

子どもがいなくて、別に欲しくもなくて、好きでもないのに、なんか登場人物、ほぼ全員に感情移入という不思議な映画。〝魂で観るから〟❓笑

はりぼて(2020年製作の映画)

1.0

次から次へと何やってんの、こいつら、と言いたくなる。こんな連中がのうのうと生きているんです。みんな堂々と胸張って生きてていいですよ。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

前作はおつきあいで「お友達と映画に行きました」的鑑賞だったが、今回やけに刺さるのは、アイスマンのような旧友が亡くなっていくことが日常になってきたから?自分も化石扱いされるようになったから?マーヴェリッ>>続きを読む

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ロードショーで観ました。当時、話題の角川映画。薬師丸ひろ子の特別出演も嬉しいのだけれど、昭和な気迫に呑まれる時間。
女性蔑視に、チープな特撮と突っ込みどころ満載だけど好きな作品。アクションには目を見張
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深紅(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

たまたまつけたテレビで放送されていて、修学旅行先から安置室へ向かう道中の不穏さに惹きつけられて視聴。生真面目そうな加害者の残忍な犯行シーンがやたらリアルで、1ヶ月くらい電気を消して眠れなくなってしまっ>>続きを読む

ダブルフェイス 潜入捜査編(2012年製作の映画)

1.0

西島秀俊、香川照之が最も俳優としてのオーラを放っていた最後の頃。(その後は安定期になられ)

ファーザー(2020年製作の映画)

1.5

介護生活の中観るとせつなさがリアル。
演じるのが「レクター博士」のアンソニーホプキンスなのも、いい。生年月日も名前も本人設定。
映画の構成が時間が飛んでしまったような、同じことを繰り返しているような、
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

-

実話をベースに描かれた映画。
アクション映画で銃撃シーンなどは見慣れてしまい珍しくもないはずなのに、足がすくんでくるようにリアルに感じられて怖かった。

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.0


子供時代から反戦活動家に至る各パートが短編のようにいい。

そして父になる(2013年製作の映画)

2.6

子供とかまったく関心ないないのに、なぜか何度も観てしまう。原家族の雰囲気を思い出すから?。
電気屋さん家族が実は理想の家族像。子供と遊べる大人が一番いいって、永遠のコンプレックスをあらためて感じる。
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

-

ギャツビーもストーリーもまったく興味が無かったのだが、グイグイ惹きつける映像の連続にあっというまに観終わってしまった。映画を観た、という満足感。

コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

-

幼なじみと六本木WAVEの話になって、思い出したが、映画館のこけら落としがこの作品だった。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

私はほとんど泣かないんですが、石神が、どうして?と崩れる場面では大泣き。
自分がストーカー殺人者の汚名を被ることなど、あの親子を守るためなら石神先生にとっては😣

脚本、構成、そして堤真一の演技申し分
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

2.0

派手さはないが、黒子としてのエージェントの仕事を丹念に描いている。

セブン(1995年製作の映画)

1.0

観たことがあるので結末を知っているのに、最後の車中の会話から動悸が!
私的には90年代サイコ・サスペンス映画部門のベストスリーのひとつ。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

2.0

薬物依存の怖ろしさもさることながら、構成、脚本、演出が光る(センセーショナルなだけで散漫な作品が多い中)。親子、友達、恋人、大切な人間関係がどのように破壊されていくのか…。依存症は残酷で容赦のない病。>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

1.5

途中から観て、これははじめから観るべき映画だと感じた。
ひょんなことから茶道の道に入った主人公。特に秀でているというわけでもない主人公の年月の中に茶道という道。
映画は教える側になることを示唆されると
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

1.5

はじめて観た時はまったくわからなかった。
自分が患ってみると冒頭のナレーションから涙腺が笑。
エドワード(Jニコルソン)が娘さんの家の前で俺を誰だと思っているんだ的シーンがあるけど、服のコーディネート
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