シンコさんの映画レビュー・感想・評価

シンコ

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デビルマン(2004年製作の映画)

1.0

1人で観るなら⭐︎1
友達と大勢で酒飲みながら観るなら⭐︎5

(2023年製作の映画)

3.3

完全なるエンタメ作品としては良かったかな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

素晴らしいの一言に尽きる。
ある初老の男の何の変わり映えのない毎日がひたすら繰り返される。だけどそのなんでもない日々が全て「完璧な日」なのだ。ルーリードの「Perfect Day」のように。
しかしそ
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激突!(1971年製作の映画)

4.0

スピルバーグの記念すべき長編デビュー作。
煽り運転が問題になっている現代にみるとより怖く感じる。
運転手を映さないことで不安と緊張感を煽る。単純な内容なのに1本の映画にまとめちゃうのは流石の手腕だと思
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.2

物語を成立させるためなのは仕方ないけど、犯人取り逃がしすぎてハリー含め警察が無能に見えてしまった。全体的に間延びしすぎてめちゃ長く感じた。
でもラストはカッコよかったし、音楽もカッコよかった。

ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(2019年製作の映画)

3.5

ザ・バンドって国内と国外の評価の乖離が1番激しいバンドだよね。てか日本の人ほとんど知らないだろうし。
当時サイケデリックムーブメントに身を置いてないとビッグピンクの本当の衝撃は味わえないんだろうなと。
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.3

やっぱり1番の見どころは冒頭の上陸戦の部分。ぜひ劇場で見てみたい。
途中全然ミラーのチームに弾が当たらなくて、結局そういう無敵な感じかと思ってたら後半から死にまくって驚いた。
アパム全然弾持ってこない
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ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

2.4

あまりにもゴダール色が強すぎて、ストーンズのドキュメンタリーを見たかった身としてはしんどすぎた。当時の情勢とかしっかり理解してないと途中の挿入されるシーン全然分からんと思う。絶賛してる人も絶対半分も意>>続きを読む

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.9

悪党をカッコよく描いているもののよく考えると普通にゴミクズだし、特に途中の葬儀屋を襲撃するとこはただのDQNでちょっと嫌な気持ちになった。
アメリカンニューシネマの最初期の作品てことを考えると偉大な作
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

4.2

登場人物の名前覚えられなすぎて詰んだ。あと戦争映画は史実に対する知識がないとよくわからないこと多いね。もっと勉強しなきゃと思った。最後の方はずっと惹き込まれっぱなしで息を呑みまくっていた。ラストの笑い>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

3.9

思ったよりもコメディ要素ありで娯楽映画だった。ツッコミ要素もかなりあるが最後の決戦の場面の歩み寄り合いはマジでかっこいい。てか三船カッコ良すぎて惚れる。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.2

あの映像の古さ、音声の汚さでも3時間以上観せるし、それぞれのキャラクターを描き切る手腕は見事だと思う。翻せばもっと映像と音声の状態が良ければどれだけ素晴らしいものだろうと思うし、1954年当時にこの作>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.7

絶対的な真実なんてないんだなと、物語としては芥川の「藪の中」形式で、福岡の「でっちあげ事件」にも影響受けてるよね。とにかく台詞回しと音楽と映像が最高で後3回は観たい。人間誰かを悪者にしたほうが楽なのに>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.4

試合のいいところで過去編がちょくちょく挿入されるのでカタルシスがない。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.2

ボブとシャーロットがセックスしなくてよかった。この映画はそれに尽きる。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

別れたのを知ってるからこそ過去編の回想が切なかった。
最後会わないのも良い。
ただ序盤が少し退屈だった。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

登場人物全員気持ち悪い。まともなのはバイト先の店長だけ。
性の対象になる相手が法律や倫理的に禁止されてるって本当に可哀想だよなぁ。好きでそうなったわけじゃないのに。俺がセックスもオナニーも禁止って言わ
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