柳楽優弥に改めて感心。少し前に見た「おしゃれクリップ」で生真面目にしゃべっている地の柳楽優弥を思わせるような、演技ではないように見える演技が印象的だった。
坂東龍太はもちろん良かったが、普通で平凡な>>続きを読む
まあまあおもしろいと思うけどなあ。なんでここまでボロクソなのかな。
橋本環奈だから?橋本環奈が何をしても気に入らないのか。不憫だ。
まあ自分もほぼほぼ麻生久美子と北村有起哉目当てで見ているが。>>続きを読む
堀田真由はこういう役の方が合ってるなあと思った。
アンチヒーローの、まったく笑わない役は、今から思うと合っていなかった。
今回は堀田真由を見ているだけで楽しかった。怒ってるシーンもよかった。
最後、カーテンコールのように主要キャスト全員が出てきたが、このドラマは確かにこういうエンディングが似つかわしいと思った。
安上がりなキャストだとか、月9枠として色々揶揄されていたが、ドラマのおもしろ>>続きを読む
奈緒はブサカワな演技がよかった。ラブコメ要素も楽しめた。
ただそもそも、プロボクシングの試合でボクサーが死んでも、対戦相手の責任ではないだろ。
この基本設定がどうにも引っかかる。遺族にあそこまで恨>>続きを読む
演技のうまい役者たちに囲まれて、目黒蓮は大変だったろう。無口な性格という設定でセリフを最小限に抑えたりして、違和感がないように演出していたが、イジワルな目で見れば、ずっと申し訳なさそうな表情でボソッと>>続きを読む
木村文乃って、こんなに芝居が下手だったかな。高橋メアリージュンよりはマシだったけど。松下奈緒も小雪もそれほどうまい方ではないし、女優陣でまだしも演技力があったのは比嘉愛未だけではないか。
知名度と存>>続きを読む
実在した人がモデルの朝ドラはどうしても終盤がグダグダになりがちだ。どんな立派な人だって、後半生よりは前半生の方がキラキラしているのだ。
無理に後半生を描写する必要があるのだろうか。
櫻井翔の黒目が、掴みどころのない人間性を確かに表現していた。でも演技力とかそういうのではないと思う。
高岡早紀が水川あさみを完全に食っていた。色気と貫禄があった。
刑事ドラマとしてはグダグダで事件の設定も推理もどうしようもないが、不思議と見れた。全話早送りもせずにちゃんと見た。まあ、出来のいいドラマは見ていて疲れるからなあ。これくらいの脱力感の方がいいというのは>>続きを読む
現時点で10年前という設定でないと成立しないドラマなんだ。もうあの戦争を体験した人はほとんどいない。自衛隊は世界第6位の立派な軍隊だ。若いひと達がしっかり考えて未来を決めるしかないだろう。
最終回の野間口徹がよかった。世の父親たちはみな共感するだろうが、おじさんはほとんど見ていないのだろうな。
まあ最初の金八世代からすると、ずいぶん優しい世の中になったような気がする。杉田かおると鶴見辰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
雰囲気のあるドラマだったし、主演の成田凌は良かった。特に佐藤大樹を殴打している時の成田のアップは、ここ最近の地上波ドラマの中で最も心を揺さぶられた。
ただ最終回で腹を撃たれあとは、少し饒舌が過ぎた。>>続きを読む
このドラマにファンタジーの要素が必要だったろうか。年上で会社の社長でもあるひとりの内向的な女性が、若くてかわいくて積極的でとても優しい韓国人青年に翻弄され、最後にはメロメロになってしまうというラブコメ>>続きを読む
未来感がノスタルジックだ。変な表現だが通じるだろう。藤子不二雄や大林宣彦やBack to the Futureやサマータイムマシン・ブルースが混じっている。基本的に80年代までの「未来感」は進化したメ>>続きを読む
ムロツヨシによる、ムロツヨシのための、ムロツヨシのドラマ。だが確かに、ムロツヨシにはそれだけの魅力と才覚がある。ムロツヨシを見ていると面白いのだからしょうがない。藤山寛美のようなものか。そんなムロに対>>続きを読む
50代の後半ともなると、歴史はすべて自分自身と地続きだったのだと強く感じるようになる。信長、秀吉、家康のエピソードは、今まで何度もドラマや映画や漫画で観てきたが、今回改めて、今まで以上に、神妙な思いで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
地上波の連ドラの中では、比較的良質なミステリーだったとは思う。主要キャストの女優陣は、抑えが効いた落ち着いた演技をしていた。上手いとは言えないのかもしれないが、重い演出のドラマの中で、違和感なく観るこ>>続きを読む