このレビューはネタバレを含みます
雰囲気のあるドラマだったし、主演の成田凌は良かった。特に佐藤大樹を殴打している時の成田のアップは、ここ最近の地上波ドラマの中で最も心を揺さぶられた。
ただ最終回で腹を撃たれあとは、少し饒舌が過ぎた。>>続きを読む
このドラマにファンタジーの要素が必要だったろうか。年上で会社の社長でもあるひとりの内向的な女性が、若くてかわいくて積極的でとても優しい韓国人青年に翻弄され、最後にはメロメロになってしまうというラブコメ>>続きを読む
未来感がノスタルジックだ。変な表現だが通じるだろう。藤子不二雄や大林宣彦やBack to the Futureやサマータイムマシン・ブルースが混じっている。基本的に80年代までの「未来感」は進化したメ>>続きを読む
ムロツヨシによる、ムロツヨシのための、ムロツヨシのドラマ。だが確かに、ムロツヨシにはそれだけの魅力と才覚がある。ムロツヨシを見ていると面白いのだからしょうがない。藤山寛美のようなものか。そんなムロに対>>続きを読む
50代の後半ともなると、歴史はすべて自分自身と地続きだったのだと強く感じるようになる。信長、秀吉、家康のエピソードは、今まで何度もドラマや映画や漫画で観てきたが、今回改めて、今まで以上に、神妙な思いで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
地上波の連ドラの中では、比較的良質なミステリーだったとは思う。主要キャストの女優陣は、抑えが効いた落ち着いた演技をしていた。上手いとは言えないのかもしれないが、重い演出のドラマの中で、違和感なく観るこ>>続きを読む