つるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

つる

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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

永井聡はいい作品作るねホント。
予想を上回る出来だった。

最新作のレビューって書きすぎるとネタバレになるからムズいんだけど

思い切り感想書きたいから
可能な限りいうならば、タイトルの回収がとても良
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.3

設定はクレイジーで主人公は不憫にも思えたけど、歌って踊り出す瞬間って何でかワクワクしちゃうんだよ。

恥ずかしさの枷をはずしたとき、人は遺伝子レベルで歌と踊りを楽しんじゃうんだよ。

さぁ、音楽が聞こ
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.9

手紙はいつだって書き手の想いをのせて読み手に届ける。

時間はいつだって僕らの側で刻まれながら、僕らをしばることもあるけど、想い出も刻んでくれる。

映画はいつだって我々が気づかなかったことに気付かせ
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逆光の頃(2017年製作の映画)

3.4

先に他の人のレビューを読んでしまい、純朴は自分の言葉も思考もなくなってしまった。
これ以上紡ぐ言葉は何一つオリジナリティのない、誰かの言葉の継ぎ接ぎ。

それでも何か書きたい。無意識の中の自分が誰かに
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.1

率直にいうとなんか惜しい。

酷評ともいかないし絶賛ともいかない。
ミステリー作品としても、青春映画としても物足りなさを感じてしまった。

台詞の端々に原作の言い回しの癖があったきがする。読んだこと無
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

やられた。
Twitter発のマンガ?だときいて、勝手にコメディだと思ってみてしまった。
何なら、暇だし見るかくらいの気持ちだった。

不意打ち。

ほんとうに不意打ちだったからぼろ泣きしてしまった。
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.1

こういうアンニュイと不安定さで不協和音を奏でるラブストーリーは雰囲気を噛みしめた後に出てくる、ほんのりとした後味を楽しむものだと思ってる。もちろん良い意味。


クライマックスの台詞を聞いて

数年前
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.6

実話を元にしたアパルトヘイトに反対した若手活動家の脱獄劇。

脚色はあるにしても、このやり方思いついて実行するの相当な心臓ないと無理だね。
本当に本当に見てるだけでこんなドキドキしたのに、、、やる方は
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.1

サスペンスじゃなくて風刺映画だったんだけど、未だに広瀬アリスの逆ギレがマジで訳分かんなくて、、

マジでおまえのせいで怪我したかんな?!ってなるよ?😶

風刺としては他のレビューにあるみたいに平和ぼけ
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.3

タイトルからして青春だって予想はつくのに昔見た予告で完全にミステリーと錯誤してしまった自分の愚かさに呆れた昼下がり。

落ち着いて考えたらあんなかで一番輝いてたのぽんちゃんだった。

あともりななな(
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.0

他の映画も見てるけど何か書こうかなっておもって。

題材としては安楽死という今後注目されるだろう、答えが見つからないもの。
あくまでこれに対する答えは正解ではなく個人の見解でしかないだろうから、そこに
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

そういえば数ヶ月前に見たんだった。

学生の頃、祖父から「これを読みなさい」と、人間失格と斜陽が入った古い文庫本を渡された。

たまには文豪の作品を読むの悪くはないだろうとぺこぱが言ったので(当時ぺこ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

素直に言うと、見終わっても理解に頭が追いついていない。
浜辺で友人とお酒を飲みつつ花火をしながら僕が言えることは一つ。


エルプサイコングルゥ。
シュタインズゲートの選択なんだ。






少しネ
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.5

うろ覚えだけど

人生は失い続ける中で、新しい自分を発見することなのかもしれない

って台詞。深く残った。

僕が好きな雰囲気と空気をまとった映画。

赤い靴が主題歌歌ってて、主人公が見る映画がカサブ
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.2

奥田民生の曲全然知らないのに見るんじゃなかった。

憧れの生き方だって、いざそっち側になつたら憧れは慣れになり、何かを捨てていることに気付くんだ。

憧れはいつまでも憧れのままであれ。
それが、思い出
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

コンフィデンスマンJP好きなら絶対好きよ?そこのあなた。

1見てからだいぶ時間経ってて誰が誰かあんま思い出せなかったけど、見てたら分かるからセーフ。

マジックって結局ミスディレクションと話術と入念
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

三浦春馬さんの御冥福をお祈り致します。

こんな書き出しで始まるには不釣り合いなほど陽気な映画。フィルムの中の彼の笑顔は我々の心の中で永遠に輝き続けるんだよ。

観賞中ずっっと、
、、これは、、広瀬す
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.1

原作未読。
恐らく未読でみたからこそ楽しめたのだろう。

まずは一言。
関水渚がドストライクだった。可愛い。初主演作品としてこれはとってもよかった。
町田くんのこと好きって分かってあわあわするのとかも
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

あんなに世間を賑わせているのに実は、池井戸潤の作品初めてみた。
なぜなら企業の中のこういった話って途中100パー虐げられたりパワハラ受けるシーンがあって、見ててしんどくなるから(笑)

野村萬斎の喋り
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.1

AIが暴走して選民思想はじめちゃって人を殺す?!
警察が監視システムとしてAIを運用する?!
国家保安法?!

あぁ、既視感なんて言葉では片づけられないレベルのストーリー。
しかも、その既視感はもはや
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.5

たまには友達の薦めでもみてみようと
昨日リモート飲みをした友人から薦められてリアタイで昨晩あっていたにも関わらずdTVで今日みました。


正直に言うといい意味で期待を裏切られた。僕はもっと単純で淡い
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.2

愛がなんだでも共演してたなぁって、岸井ゆきのと成田凌見て思ってた。

成田凌はこういった雰囲気の映画には欠かせない俳優だなぁってつくづく思う。

都会の隣の住人の顔や名前すら知らないもの寂しさと、地元
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.3

最近つけるの忘れてて久々に書きます。


ボクシング会場で枝折った少年の姉役で出演の祷キララはとても応援している女優さんなのでみなさまも宜しくお願いします。


失礼ですがそのお嬢さんがどなたの娘がご
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

Dr.ヒルルクは言った。
「人はいつ死ぬと思う。(中略)人に忘れられた時さ...!!!」

映画を見る限り、臓器移植の意思表示でYes.と言わないと脳死判定は行われないそう。言い換えるなら、心臓死を選
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.5

原作未読。

ハチクロってタイトルしか知らなくて、車の映画だとばかり、、、いやそれハチロク。
ふざけましたけど、原作知らないからこそ純粋に楽しめたとおもう。

蒼井優大好きだから笑った顔が最高にハッピ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

語られ尽くした作品に何かを言う言葉を僕は持ち合わせていない。

といいつつ書くとするなら悲しみ。
ジョーカー誕生の理由を踏まえてダークナイトシリーズを見直すとまた正義ってなんだろうって思うんだろうな。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

いつか見ようって思ってて、でもいつ見るのが答えなのかも分からなくて。

過去の自分に見せたくなった。
未来の自分には覚えてて欲しくなった。

執着が終着点になってるうちは愛とか好きとか語ってる場合じゃ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

やっっっとみれた。

スクリーンXでみるのは初めて。
吹き替えしかなかった、、、


最初はうおってなったけどこれに4DXをプラスすることでやばいことになるんだろーか。




一番最初に文句を言おう
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

7割り終わるくらいまでの展開はそれなりに次はなにが起きるんだって展開で好きだった。

しかしなんだ結局予定調和感のある終わり。
何ともいえない御都合主義。
そこが至極残念。


橋本環奈の役が本人の叫
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.3

結構前(2、3ヶ月前)に鑑賞したのでうろ覚え。

とりあえずほろ酔いで一回見て。そのあと素面でもっかい見ました。

子どもを守るためなら親は何だってするんだね。
それこそ愛なのかな。


いろんな映画
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.6

3週間程前にみたけど今更。

キャプテンのときとはまた別の格好良さがあった。

不器用で下手くそでいろいろ抱えてて
いろんなことある中で大切なことが何か彼は気付いたんだね。

敷かれたレールから外れる
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チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー誕生(2013年製作の映画)

3.5

インド映画真面目に見たのは初めて。

冒頭のシーンに戻ってくるまでになんと2時間近くかかる。

噂に聞くようにインド映画は歌に踊りに楽しくて元気が出る。
アラジンみてインド映画みを感じたのはこれかなっ
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.2

本日怒濤の3本目。

映画を選ぶのが苦手だからケーブルテレビであってるのをなんとなくみるほうが先入観もなくて好き。

警察内部の汚職をウォッカのショット飲んでドンパチして片付ける刑事の話。

飲酒運転
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.4

M:Iシリーズはとびとびでみてる気がする。
ゴーストプロトコルとローグネーションだけ複数回。

たぶん他のも見たことあるんだろうけど覚えてない。

トムがクルーズしてて格好いいたらありゃしない。
にし
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不能犯(2018年製作の映画)

3.2

ちょっと気持ちが向かなくて映画から離れてた。
久々に見たのがこれってのはよくわからんけど。


漫画読んでたからどうなるのかなって期待してたらちょっと切るシーン多くて苦手だった(笑)

松坂桃李はどう
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