ゆーさんの映画レビュー・感想・評価

ゆー

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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.9

猿の惑星の原点を描く本作。ティムバートン版を抜けば完結してから数十年経過しているため映画のクオリティ自体がアップしている。特に1匹1匹の猿の表情よ。特に主人公シーザーは最初のあどけない顔から最後には凛>>続きを読む

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.3

猿の惑星5部作の完結編。前作のラストで革命を起こしたシーザー達のその後を描く。人間対猿のはずが、最終的には猿対ゴリラの争いになっていた…

これは同じ種族の中でも相入れないやつはいるという人間社会の当
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.4

前作の数十年後が舞台の今作。ジーラ&コーネリアス夫妻の子供がシーザーと名付けられ、猿の自由を取り戻す為に戦う話。

この作品を見てとにかく猿の方を応援してしまったのは私だけではないはず。

「いけー!
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.5

前作の爆発ENDからの続編は、まさかのジーラ&コーネリアス夫妻が過去の地球へ。
どのタイミングでどうやってタイムトラベルしたのかは明かされなかったけど。ある意味1の真逆の設定をここで使ってくるのは面白
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.5

あの衝撃のラストからの続編。

あの年代に作ったにしてはCGは頑張ってる方…なのか?
今の時代に見るとやっぱりCGはチープに映ってしまう。
後半からは驚きの秘密が明かされたりと先が気になる展開。そこか
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.9

何気に見たことがなかったシリーズ物の1つがこの猿の惑星。まったくの予備知識なしでみていくうちに自分の中に積もっていく違和。どうやって猿類は生まれたのか?そもそもなんでこの星に馬が普通に存在するのか?そ>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

少し遅れてしまったけど鑑賞。
ハイキューの履修自体は本誌やアニメで済ませてたんだけど音駒との試合の記憶があんまりなくて、「どんな感じたったっけなー」ぐらいの曖昧な記憶で見た。結論

めちゃくちゃ面白か
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

1人で作ってるとはとても思えないクオリティ。地下世界とそこに住む生き物がグロテスクで主人公が可愛らしいロボットなのも相まってギャップにやられる。ポン太になってからのおつかいのくだりが割と長く感じたけど>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.6

前作から打って変わって世界観が現代社会から北斗の拳になった事にまず驚きというか戸惑ったんだけど、そんな物を吹っ飛ばす爽快なカーチェイスに大満足!

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

見始めた時は警官とギャング達との抗争を描く感じかな?と思ったら中盤で奥さんが殺される展開は正直かなり驚いた。迫力満点のカーチェイスで盛り上がれる一作。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

世界の命運を賭けた小惑星での掘削劇。
メンバーもみんな個性が強いから見ていて飽きないし、バットマンのベン・アフレックやメビウスのオーウェン・ウィルソンが出てた事に驚き。2人とも若いなぁ
ストーリーは王
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

不思議な種族、ドラーグ族とペットみたいに飼われる人間、世界観、出てくる道具、動物、全てが独特で引き込まれる。この時代にこの世界観が作れるって本当にすごい
何故ドラーグ族が人間を支配するに至ったのかとか
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映画プリキュアオールスターズF(2023年製作の映画)

4.3

数年ぶりのオールスターズは待ち望んでいたよりもずっとずっといい作品で、これぞファンへの大サービスムービー!
各作品の名場面が次々と流れ、夢の共演の連続に目が離せない。歴代作品にもちゃんとスポットを当て
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.9

毎年恒例のドラえもん映画。
今回は音楽が題材という事で演奏のクオリティが半端じゃなく、まさに体に響くようなすごい演奏だった。

ストーリーも後半にかけての盛り上がりが半端なくてとくに最後の演出は鳥肌物
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.8

今作も県を跨いだディスり合いが笑わせてくれる。さらに関西も巻き込んでスケールアップした本作、自分の地元もディスられてて逆に嬉しさを感じる。お馴染みの出身地バトルや既視感しかない粉物工場など見所盛りだく>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

埼玉県民達が意地とプライドを引っ提げ埼玉解放のために戦う。やってる事は作中では大真面目なのに見ているこっちはおかしくて笑ってしまうシュールコメディー。千葉と埼玉の出身地対決が面白すぎた!

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.7

漫画の実写化はあまりよく思われないけど、東リべの実写化は特に変な原作改変もなく、役者陣の演技も完璧でアクションも良く実写化のお手本のような作品だも思う。主演のボロボロの北村匠海くんを次も見たい。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

不思議なチョコレート工場を見学する事になった少年少女と不思議な男性ウィリーウォンカの物語、全てがチョコレートでできた工場という子供の夢がこれでもかと詰まった作品なんだけど、蓋を開けてみれば欲をみせた子>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

不朽の名作、チャーリーとチョコレート工場の前日譚。ここぞと言うところで入るミュージカルが楽しく心踊らされる。導入部分の流れも不慣れな都会へ出てきたばかりのウィリーウォンカの人の良さが簡潔に描かれてて良>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.5

DCEUの最新作にして最終作。CGとかはすごく綺麗で戦闘シーンもすごく見応えバッチリ。森の中で出てくる植物モンスターの造形も大好きなんだけど、敵役が前作と同じブラックマンタだったのとアーサーとオームが>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

ついに公開したスパイファミリーの映画化。アーニャ、ヨルさん、ロイドと3人の別ジャンルのキャラクターがいる事でコメディー映画、スパイ映画、アクションバトル物と3つの味が楽しめるよくばりセット。雰囲気とし>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.4

今まで見た映画の中での気分が悪くなる展開ランキング堂々一位を獲得しました。
この映画が実際にあった事件を参考にしているとの事で、本当に母親だけが悪いのかと言われると出て行った父親が悪い気もするし、そも
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.5

映画初登場でまだまだヒーローとしては駆け出しのカマラ。ヒーローとしての命の選択に悩みながらもぎこちないキャロルとモニカのフォローにも周って本当によく頑張ってる
エンドクレジット映像はそうくるか〜
とに
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.5

グリッドマンとダイナゼノン、2つの作品の続編として申し分のないものに仕上がってる。各作品のその後の補完も完璧で、ヒーロー物、ロボット物としての熱さはもちろん裕太と六花の初々しい恋模様も必見で、まさに最>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

インディ・ジョーンズシリーズの待望の続編。ハリソン・フォードが80歳で挑むアクション映画。控えめとはいえあの年齢でアクションに挑む事自体に感服。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.8

女子高生達のキャンプライフを描くゆるキャンの映画阪。久々に集まった5人が様々な困難に直面しながらもキャンプ場作りを進めていく。イヌコのいる小学校、通いたかった…

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

アドニスの過去の掘り下げと父親としての面が丁寧に描かれてたのはgood
デイム役のジョナサンメジャースの演技も良くて存在感があってよかった。
けどロッキーがまるで存在しないかのように話題にも出てこない
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

相変わらずの重厚な人間ドラマとロッキーの弟子とイワンの子供の対決っていうロッキー4炎の友情をさらに深めて正統進化させた傑作。めっちゃ面白い!

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.1

アドニスとロッキー、アポロの存在が理由でチャンスを掴んだ2人が出会うエモさが最高。ロッキー1作目を思わせるオマージュもGood👍
やっぱり主人公が変わってもロッキーシリーズは面白い!

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.9

親友アポロの死という壮絶な幕開けで一気に物語に引き込まれる。ドラコのトレーニングマシンを使ったトレーニングとロッキーの雪山でのトレーニングが対照的でGood
しかし殺人パンチをどれだけ食らっても倒れな
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.1

ロッキーシリーズの中でも1番好きな作品。特に終わり方。親友同士の野良試合一騎打ちみたいなの大好き。ウマ娘の2期最終回とかもそうだったけど戦いを乗り越えた後の安心感と喜びが伝わってくるんだよ…

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

轢き逃げした刑事がそれを隠蔽しようと奮闘してたら実は自分が轢いたのはサイコパス刑事が狙っていた相手で…という話。
隠蔽がバレるかバレないかのあの緊迫感、日常生活とか仕事の小さなことでドキドキした事ある
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.8

クリード新作の為に久々に見返しました。
意識を取り戻したエイドリアンとのやり取り
エイドリアン「お願いがあるの」
ロッキー「なんだ言ってみろ」
エイドリアン「勝って」
ここまでの流れが本当に最高!!

ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

クリード新作の為に復習。
ロッキーのテーマは本当に素晴らしく、こっちも努力したくなる。ロッキーシリーズ最大の魅力でもある試合も手に汗握り、ホントの試合を見てるかのよう。
1つ突っ込むなら初デートで家に
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.1

全てのキャラの心残りに決着をつけ、尚且つ舞台少女達を次のステージへと進ませる。面白い。面白いんだけど、1回見ただけじゃわからない難解さがある。もう1回みて考察みなきゃ

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

3.8

テレビシリーズ以来約5年振りにスタァライトしちゃいました👑✨
舞台少女達が願いを賭けてスターを目指す…雰囲気的には仮面ライダー龍騎とかまどマギに近くて面白いけど、ちょっとストーリーが難解な所も。その辺
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