siennaさんの映画レビュー・感想・評価

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RRR(2022年製作の映画)

4.6

ウヒィっっすごかったアアア。
ナトゥダンスしたい。筋肉の正義ヤバ
世界一かっこいい肩車

ナトゥナトゥナトゥナトゥナトゥナアアアトゥー

風の中の子供(1937年製作の映画)

4.6

セリフが少ないなかあそこまで感情を読み取れる空気感作るのすごい。子どもには子どもの世界があり、大人もそう。走る背中、母が三平を見送る背中、最後に父とすもうを取る時の兄弟の背中、が印象的だった。じわわあ>>続きを読む

有りがたうさん(1936年製作の映画)

4.1

どちらかと言うと年末にしっぽりみたい映画を年の初めに鑑賞👀笑笑

殆どのシーンがバス中で起こる、喜劇と悲劇。主人公のバス運転手は通行人にありがとうと必ず言う。ニワトリにさえも笑笑

戦後女が売られたり
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そばかす(2022年製作の映画)

4.4

三浦透子と前田あっちゃん演技上手すぎた!ことばが本当に二人から出ていて、
演技と脚本すばらしい。

あっちゃんがベッドでもの悲しげにしてるところ、ドキっとした。

チェロは人間の声に一番近い楽器ってい
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

4.9

いけすかない登場人物が多いけど
なんだか見ちゃって、やられちゃった感

あとあとスノードームに急にズームするのにやられちゃった。スノードームだけでなんかこんな哀愁でますかね?

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.5

あったかい気持ち。光が気持ちいような、自分もそこにいるような。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

5.0

老人とのカフェの会話に考えさせられ、、、ナナが娼婦に落ちぶれていくというストーリーではない。実に生きることに忠実だった。尊い。。。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

最後の最後のしかめっ面ミシェルスキ
最後も話が噛み合ってなくて。。。お互いのことしか考えてないってね。

とにかくゴダールの映画はヒロインが可愛い

2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

4.6

キムタクがタクとして出演してる🤣そして恋する惑星より断然好きだ!

相変わらず雨のシーンだったり、哀愁が漂っていた(「全ての記憶は濡れている」ってね)。。。。けどオペラかけて口論するお父さんとフェイが
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キューバのみなさん、こんにちは(1964年製作の映画)

3.6

アニエスのポートレイト、映像はいつだって笑顔にしてくれる。フォトモンタージュと音楽のよさ。。。カラフルな街キューバがモノクロなのもなんかよいよね

愛の昼下がり(1972年製作の映画)

3.9

愛の昼下がり

平日の昼って独りでいると物悲しくなったり、浮気に走ったりしちゃうのかしら。

最後のシーンは絶対やられた!と思ったのに、ロメールマジックの偶然で回避👼第二子と遊んでるシーンがよぎる。。
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

コーヒーとタバコによって保ててるほんとは破産してる会話。みんなコーヒーがあんまり身体に良くないって言うのがこの時代流行ってたのかな?w台詞がちょこちょこ繋がってたのスキ

女は女である(1961年製作の映画)

4.1

ゴダール月間決定。。?
終始痴話喧嘩だけれど、それで?!!!って思うような終わり方で喧嘩が終わってしまう何とも滑稽。女は女、男は男でめんどくさい。

他の映画作品の引用が多く、気になる気になる。

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フォーエヴァー・モーツアルト(1996年製作の映画)

4.5

映画へのパッション、生きることそのもの!本当は満点!!!けどもう一度、二度、三度観てわかりたい。分からない時代背景ありすぎて脳内パニック。それでも溢れる感情!!!!へ

はなればなれに(1964年製作の映画)

5.0

痺れた!!!初ゴダールに感激!

喜悲劇でチャップリン的にクスッと笑える、どんな時でも観れる映画。。。素晴らし

音楽がなければ、単なる悲劇。ゴダール恐るべき音楽センス。(カットのお茶目さももね)
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.3

久しぶり映画館での邦画!そこまで響きませんでしたけど、、、眠らず観れた

みんないい人過ぎて物足りない気になってしまった笑笑わたし捻くれてる

またね、またねを繰り返すのは懐かしい気持ちになってほっこ
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リンゴをかじる女、風を売る男(2022年製作の映画)

5.0

不思議不思議。夢から目覚めてまた夢を見て、そんな繰り返し。怖い夢でも続きがきになるから、目が覚めてもまた寝るような感じよ。

セリフがないのに、音楽の回し方だったり、息だったり、余白の使い方でこんな引
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.6

とても評価が難しい、、シングルマザーが選んだ完璧なルーティンがだんだんと滑落していく三日間。ロングカットだからこそ表現できたズレ、そして暇がもたらした彷徨い。。。が長く感じたなあ。忙しくないときにまた>>続きを読む

ふるさと(1983年製作の映画)

4.1

じいの演技がすごい!、、ってたんぽぽに出てた?この方。あと自然のカットの使い方素敵、最後の雪なんて心沁みる、、

YMCAが流れた時はびっくりしたよ、あと樹木希林さんよ

コレクションする女(1967年製作の映画)

3.6

サラッと終わり。結局はずっと悩んでることは偶然の出来事とみえることに後押しされるのか

FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

3.0

変わってる映画。日本編がめちゃ海外のバイアスかかってる〜って感じで、スクリプトも急に変化球、、、日本からは訳わからなかった、、、松重豊さん最後出てきたのはびっくり!!

イカロス(2017年製作の映画)

4.0

これフィクションじゃないのが怖い。another Snowden … 恐ろしロシア

仕事と日(塩尻たよこと塩谷の谷間で)(2020年製作の映画)

5.0

前情報なしで単純に自分が好きな写真家が超長編映画を撮ってるの?!とびっくりして観た映画。日常、誰もが見たことがあるような風景をありのまま写しているはずなのに、あたかも永遠さを感じる静けさ、美しさを映し>>続きを読む

冬物語(1992年製作の映画)

4.4

他者から気まぐれに心変わりしているように見えるフェリシーだけど、ロイクとの会話でこれまでかというほとんどの愛と人間についての論弁(?)をかましていて感情的論理がおもろかった。。。偉人顔負けだってさ

春のソナタ(1989年製作の映画)

5.0

フランスって感じの自由へのこだわり、それより他人の自由を大事にしてる主人公がステキ。人間関係の複雑さを緻密すぎるくらい(時に脳内追いつかない)言語化してんの面白かった、でもそんなに実際は複雑じゃなくて>>続きを読む