U字さんの映画レビュー・感想・評価

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ダンジョン飯 Delicious in Dungeon(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

みた(原作未読)
企画、キャラクター、構成が1本の映画としてとても良かった。観やすいし、飽きない。


・危機感に迫られないのはどうなんだとも思うが、このゆるさが現代人にとっては心地いい。(それでもち
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

みた。
ちゃんとゴジラ怖い。
爆風とキノコ雲も怖い。

それでもしっかり、人間が描かれているのがいいなぁと感じた。描かれる人と人の繋がりはどこか温かくも力強い。(監督の力によるものか)

最初に出てき
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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*タランティーノ監督に造詣は深くないので悪しからず

癖が強い。
あの音楽の元ネタ、キルビルだったのねーの連続。

冒頭の1カットで復讐の物語を予期させ、そこから緊迫したシーンに続くことで、物語にすっ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

みた。Pearlに同情しつつ、頭のネジのぶっ飛び具合に驚いた。

好きだったところ
・Pearlの演技。狂気の様をありありと見せつけられた。
・xでの関連点(ブロンドが嫌いとか)
・才能という言葉で片
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まず、宮崎駿監督の作品を映画館で鑑賞できたことに感謝。

好きだったところ
・人外キャラクターのデザインの可愛さ
・アニメーション
・気味の悪くなりすぎない程度の不吉さのバランス

→アニメーションの
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

IMAXでみた。
脚本構成、演出、音楽、アニメーションの自由度が凄すぎて度肝抜かれた。

好きだったところ
・緊張と緩和のテンポ感、全体の構成
・音楽。ヒップホップ最高
・表現の自由さ(実写もふくむ)
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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みた。あったかい映画だった。

好きだったところ
・キャラクター達のあたたかさと無邪気さ
・容赦ない肉体破損
・シリーズ通しての音楽たち

→自己受容の薬。最高です。



2回目(吹替)で鑑賞
改め
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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みた。ブルックリンを救った配管工。
ゲームにはあまり詳しくないが、とても楽しめた。

好きだったところ
・ペンギンの出オチ感。元のゲームの設定もそうだったのか気になった。
・アングルとテンポ。見やすい
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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みた。皆いいキャラクターであると改めて実感。

好きだったところ
・「灰原」
・恒例のカーアクション
・灰原の言葉(かつてのコナンの言葉)

→かなり現代的な要素がある。ビッグデータ、AI、ディープフ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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みた。今回は娘が母を「さがす」物語。

好きだったところ
・(前作との比較で)デジタルネイティブ故のスピード感。また時間の省略。
・家族という温かさと切り離せない怖さ
・第三者視点(カメラ)のないリア
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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見やすい、分かりやすい、アクション凄い。

好きだった
・アクションシーン。特にドリックの変身しながらの逃走。
・クライムアクション?戦略的にゴールまでの道のりをクリアしていく様子がゲーム的な面白さ。
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スタートライン(2021年製作の映画)

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観ました!
登場人物と音楽がとても魅力的でした。
こんな人どこかにいるよなきっと、と思うほどに人物抱える悩みが伝わりました。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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特報だけみて、みた。。
「シン」シリーズの中ではかなりわかりやすく感動できた。宗教、哲学、理屈っぽさはありつつも王道を感じた。テンポが良い。

好きだった所
・電柱に佇むシーン。ルリ子が解けた後の本郷
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大学は出たけれど(1929年製作の映画)

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大学は出たけれど、就職できない。今の自分にとっても決して他人事とは言えない状況にリアリティを感じた。

好きだった所
・初めと終わりの変化。何か受け入れることができた時に初めて報われることに感動
・母
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Dolbyで鑑賞。
青春、しかし熱すぎる青。

好きだった所
・まず音楽。ジャズはオシャレというイメージしかなかったが、サックスの力強さも相まって迫力がすごかった。
・個人的にテンポが良かった。また観
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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ファンタジーもののアントマン。
途中切り抜いてガーディアンズのシーンと言われても納得する。

好きだったところ
・父と娘の共闘
・家族愛(数多の可能性のアントマンたちの協力とか)
・終盤のクライマック
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

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青春とは何か。

好きだったところ
・ちゃんとミステリーとして誰が犯人なのかミスリードしつつも結果は意外で良かった。
・馬鹿馬鹿しさとテーマの深さの摩擦の良さ
・映画限定の人物のキャラクター。ちゃんと
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[リミット](2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

所詮他人事というのに尽きる。
好きだったところ
・演技
・照明(さまざまな道具による)
・清々しいほどの軽薄さ

追記
mark whiteを四角で囲ったのは、埋められていることの暗示だったのだろうか
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コンパクト。見やすい。
本当の父のいない子供に襲いかかる大人たち
好きだったところ
・子供二人のキャラクター。あどけない悪ガキの感じそのまんま。
・大人の身勝手さ。いつから子供側から離れてしまったのだ
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別れる決心(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どこか歪な愛を感じた。
途中寝てしまい、ソレに主人公が惹かれていく過程を見逃してしまった。

好きだったところ
・もう会わないと決めたのに会った時の主人公の様子と本音が、理性が屈服する感じで好きだった
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カオスな映像体験。あまり深く理解せず、見たまんま楽しんで観れた。

好きだったところ
・かなりオマージュが入っていたところ、特にマリグナント。
・ゲーム的な面白さ。
・ふざけたことをすることが強くなる
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作の山王戦未読です。それでもしっかり感動できた。

音楽が映像と合いすぎる。
詳しくはないが2Dと3Dの境の良いところのデザイン。塩梅よくかき分けられていた。

好きだったところ
・一人一人見せ場が
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地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

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こればコメディというよりホラーコメディとも取れるのか、、お伽噺的な映画だった。

ホラーのショートフィルムでありそうな、ワンアイデアだが、その中に人間の若さへの執着が経を醸し出していた。

好きだった
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

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マーベルへの挑戦状か、はたまた挑発状か。
マーベルのオマージュ?というものがたくさん散りばめられていた。(DCも)

好きだったところ
・キャラが一人一人濃い→より笑いを誘う
・笑いのテンポの良い。音
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

試写会で観た!
監督の映画愛の詰まった映画

好きだったところ
・映写機とフィルムがスプーンと腕輪になるところが、幼き絶望と悲しみを感じさせる
・画の魅せ方(オマージュ)が秀逸
・家族、友情、おじさん
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

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試写で観た。
原作未読で行ったが、楽しんで観ることができた。

好きだったところ
→キャラクターが魅力的
→話が作為的でなくキャラの感情で動いていくため、共感を生んでいた
→絵は過剰に綺麗なわけでなく
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インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作に引き続きさらにエリーズの深掘りを行った回

インシディアスシリーズを見てきたせいもあってまんまと騙された。
敵は女性監禁を孕む意志。
声に鍵をかけ、心にも鍵をかける。

・好きだったところ
エリ
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インシディアス 序章(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家族の喪失という悩みを抱えた者たちの物語
インシディアンスという作品が家族というかけがないのない存在の大切さを再認識させてくれる作品だ、、、

今作は特に個人的によかった。
母の喪失、父とのぶつかり合
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

息子探しは父探しへ

前作よりも少し分かりづらさが目立った印象か

・好きだったところ
恐怖描写がいい。
父が父でない感じの恐怖が鳥肌。
出てくるモノがいかにもって感じで笑ってしまった(ベビーとか)
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赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポニーキャニオン映画部のYouTubeチャンネルの配信で観ました!

海の広大さと人間のちっぽけさ。
実話ということでその恐ろしさがより深く伝わってくる。

海の揺れの不安定さ、陸がいかに安心できると
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポニーキャニオン映画部さんのYouTube配信にて視聴。プレミア公開リアルタイムで観れてよかった!

私はゾンビモノは昔から大の苦手だったが、
ミュージカルの音楽とキャラクターのポップさでなんとか見る
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

内容よりもテーマよりも、、映像のインパクトが凄まじい。

普段見る悪い夢に劇薬とアロマ混ぜた感じ。

⭐︎好きだったところ
・映像。(暖色の部屋、赤い壁、出産、リンゴ)
自然の広大さとみずみずしさ、そ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やばい良作。
喪失を抱えた"母親"のエゴ

観ててとても息苦しくなった。
身体の痛みはリアルに来るものがある。

⭐︎好きだったところ
・サーチとも重なるが母親による子への異常な愛がとても狂気的に描か
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