予告からしてそういう展開だとは思いもしなかったなぁ、、
序盤で今作の肝を明かしたのは良かったと思う。たぶんズルズル引っ張ったら置いていかれる。
トリプル主演みんなすごい。
このレビューはネタバレを含みます
初めて小説読みながら泣いた本が原作の映画。
原作にはない世界線も用意されていて、これはこれでよかった。
遺書が宝探しに繋がったのもこの世界線があったからなので。
かなり話題にもなっていたので鑑賞。
期待値のせいか、あまり盛り上がらず終わった感じ。
展開としてはリアルに描かれているし良かったと思うが、ナレーションで話が進みすぎ。
特に前半はドキドキハラハラさせる展開で引き込まれるものがあった。
衝撃のラストと宣伝された分、ちょっとあっさり感を感じてしまう。前半の展開が良いだけに失速感を覚えてしまう。
笑いあり、涙ありの感動作。
展開としてはパラレルワールドラブストーリーの王道といったところだが、他とは少し違う感覚。
松たか子がとにかく上手い。
感動的なストーリー。
ちょっと強引なところはありつつも良かった。
ただ、ラストの展開はちょっといらないような。突然かなり展開が飛ぶので理解が追いつきにくいか。