柴芋さんの映画レビュー・感想・評価

柴芋

柴芋

そんなの気にしない(2021年製作の映画)

3.7

パーサーになんてなりたくない。社会的にポジション上げていくのって誰もが望むわけじゃない。ストライキもすべきとは思うけど自分は目の前のことをやるだけ。全部分かる~。個人に寄り添ったら規則に罰せられ、仕事>>続きを読む

ジョーンについて(2022年製作の映画)

3.7

ユペール様味ある~。田舎だけど洗練された風景とユペール様の組み合わせ最高なのよく分かってる。自由奔放と帰ることができる家庭があることは離れているようで繋がっているのかも。金髪のユペール様も美しすぎて眼>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

どちらも分かるんだ。声かけられて鬱陶しいのも、何でもないのに話しかけたいのも。みんな秘密にして分かんないじゃんね!が真理。大人も子どももあまり変わらないじゃないか。お母さんだってあみ子と同じぐらいその>>続きを読む

BAD CITY(2022年製作の映画)

3.4

強い奴ってジャージ着てるよね。あの低音ヴォイスでお前もやるなって褒められたらそりゃ嬉しいだろうにと思った。重心が安定した日本人ならではのアクションが段々定番化してきて、どんどん楽しくなってる。銭湯シー>>続きを読む

母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.8

邦題の「母の聖戦」が思い出せなくて「母の証明」ってダブルで間違ったこと窓口で言ってしまった。原題でも年々増えていくんだからまぁ同じなのかな。これがメキシコの実態なのだろうか。近年日本に届くメキシコ映画>>続きを読む

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

2.5

うーん、何が言いたいのかはよく分からなかった。最近邦画を観ていて思うのが、衣装やメイクが絶妙にダサいと感じるのは同じ年代にだけ伝わるニュアンスだからなのかな?たまたま私の世代にとってはダサく見えるのか>>続きを読む

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.3

これはツッコんで観てはいけない映画だよね?だけどどうしてもなんで全裸なんだ!サービスシーンか?とか鼓舞するためにはそんな行為が必要なのかとか気になってしまう 笑。え、そういう話?感が強くて色々面白かっ>>続きを読む

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.7

最後のシーンの知っている俳優を見せるってことは、、と考える余韻。パクソダムちゃんのスタイルが格好いい!あの髪色同じにしたい!この邦題がダジャレのような意味合いを持たせているのか気になるけれど 笑。ドラ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

アシュレイジャッドが好きで出演作を観ていたのに、ある時から全く無くなった理由がこれだと数年前に初めて知った。勇気を持って誰かに事実を話しても無かった事にされる絶望感は世界の全てに拒否されたと同じ。しか>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.5

これまたこの映画を作る意義があって良いと肯定した上で、全ての会議ってなんてつまらないのだろう。そして議長の密談タイムありきの会議って意味ある?長の思い通りに進めてるだけじゃん。俺の部下はそんなんじゃな>>続きを読む

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.5

懐かしいこの頃のソダーバーグ味。当時はやたらとキャストが豪華だったなぁ。時系列やストーリーを万人に理解させる気あまり無い 笑。でもマロリーのアクションシーンが格好いい~!立ち振る舞いがとても美しい。リ>>続きを読む

未成年(2018年製作の映画)

3.9

主人公の高校生ふたりの演技が良い~!喧嘩して顔にケガする女子高生格好良すぎるんだけど~。しんみりしちゃう話かと思いきや意外とコメディでキムユンソク監督女性の立場もめちゃめちゃ分かってる。パパがなぁ、、>>続きを読む

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.1

最近観るインド映画の女性主人公は、みな辛い中すごく頑張って生きていて強い。こういう女性像が大好きで、そして励まされる。シンデレラ的思考はもう無くて、夢を見ても地に足がついている。現状をしっかりと捉えて>>続きを読む

離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.6

予告でよくあるラブストーリーかと思わせた所が良くない。そんなんなら観ないわ~と思ってたけど、これはラブストーリーだけど運命の二人だけのものではない。どちらかしかダメなのなんで 笑。パオロがずっとフラン>>続きを読む

世界は僕らに気づかない(2022年製作の映画)

3.7

大人は皆、自分が子供だった頃を忘れるんだろうか。何が欲しかったか思い出せないんだろうか。確かに大人になった今は、マミーの側に立って考えてしまうけど、かつては純悟だったはず。こういう性欲はやはり何かの捌>>続きを読む

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

2.9

なぜこの邦題なんだろう。let him goのhimは誰の事を指すのだろう。ストロベリーはsheだし。囁かれた人なのかな。ミセスハリスがこんなゴリゴリクソババアになっててビックリ。何を伝えたかったのか>>続きを読む

終末の探偵(2022年製作の映画)

3.6

2時間ドラマっぽさはあるけれど、北村有起哉主演ってだけでカッコついてるんだよね。最近の邦画も人権問題に踏み込んだテーマなのが嬉しいではないか。髙石あかりがちょい役でも世界観出してるのが本物だよな~。男>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

イビョンホンのNo.1はKCIAかと思ってたらこれもそれを越してきた。始めは地味なお父さんなのに最後はイビョンホンになってるすごさ!女性大臣のツイードのスーツにリュック背負ってるとことかめちゃ可愛い~>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

何も起きないけど何か起きている映画。自分の感情に素直で全てが表情にでちゃう人間が居てもいいじゃないか。器の小さいおっさんの言葉など聞かなくていい。カフェで友達と結婚線有る無しの会話してるのは可愛い。い>>続きを読む

チーム・ジンバブエのソムリエたち(2021年製作の映画)

3.8

ワインのブラインドテイスティングってどんだけ難しいの!これだけ広い世界で、国と年号と品種と生産者を当てるってありえない~。世界の全てのワインを飲めるわけじゃないし、めちゃめちゃ難しい大会。数年前にワイ>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.3

お母さんどんだけ喪に服すのよ。ずっと黒い服着てた。昔漫画を見たときは年上でカッコいいお兄さんだったのに、今や流川は年下の保護対象に見える驚き。同じ坊主なのにみんな顔違うのは改めてすごいし、けど整った顔>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.6

ゴーストの方の物語。やっぱ死んでも墓には居ないよね?私も墓には居たくないわ。住んでいた家に居るよね。ケイシーアフレックはこういう役似合う。残ったのは音楽だった。ビールを飲む男の言っていることはよく分か>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.7

こわー。姿が見えない方が怖い。姿見えちゃうと実体を感じてしまう。スクリプトドクター三宅さんが言っていた通り、ホラーハウスに越してきたファミリーが主人公じゃないのが面白い。女神の継承を見ると結婚するなら>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.0

実在の人物の活躍をこうやって紹介してくれる映画ならばどんどんシリーズ作って欲しい。モリアーティが分かりみあって辛いな。シャーロックがちょっと良い奴になっている所は許す 笑。エノーラがこっち見て話してく>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.6

女だけのクリスマスパーティーのなんと楽しそうなこと、、これが私の欲しいものなのかもしれない。実話から発想を得た物語だから、裁かれてしまうのは最初から分かっててだから観るのをためらってたんだけど、これが>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.1

え、楽しい。シャーロックのようなマジョリティの特権に気付いていない故に変化を求めない一見理解あるような人間がホント嫌ってとこを分かる人には分かるし、この時代に女が生きて行く事の苦しさを最近感じてしまう>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.3

前作もそんなに謎解きしてなかったっけ?笑
可愛いダニエルと酒飲み大活躍の彼女が良い。でも離島だと、もっと殺人期待しちゃうんだよね。そういう話じゃ無いのは分かるけど。衣装とか可愛いのです。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.5

バカはいくつになっても楽しい。本当にヤバい奴は常識人ぶって他人に厳しい人間なのはどこでも一緒だね。ずっと輝けない私達の代わりに存在している様な映画だった。うむ、頑張らねば。

の方へ、流れる(2021年製作の映画)

3.7

寝ても覚めてもの仕返しをされたのかと思ったよ。こういう出会いが好き。楽しめるなら楽しんだらいい。うん、もちろん男は嫌い。二人の実質的な距離を見るのか楽しかった。唐田えりかちゃんは瞬きをしない瞳の魅力。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.5

どっかで見た事あると思ったらシスター戦士の子じゃん!全然違うからすごい~。エイダも見知らぬ誰かを、自分の知っている人に当てはめて考えていた。枠にハマるのは自らなのか構造によるのか、意識するだけで違う見>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

あぁ、なんで好きと言われた方が謝らなきゃならないんだろう。また一つ行きつけの店が減る悲しさ。カスミちゃんの誘いを断らない姿勢に出会いの多さを感じて良いな。社会に反発せざるを得ない者に、両者を選べる者が>>続きを読む

静謐と夕暮(2020年製作の映画)

4.1

主人公は存在するが一言も言葉を発せず、観客は誰にもなりきれず世界を見ている。あれ、私達が住んでいる世界ってこんなに温かみのある綺麗なものだったっけ?いつもと違う構図で切り取った世界はこんなに美しかった>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.6

連帯がいいよね。コリン・ファレルは役どころ裏切らない。想像通りのクソ野郎で嬉しい。教師のブローチがいつぶりに付けてるのか分かるとことか、女の子あるあるはやっぱ可愛い。最後の作戦会議が笑えたよ。足が不自>>続きを読む

罪と女王(2019年製作の映画)

3.7

自分の事は棚に置いちゃう系最悪の見本のような大人。明らかに親の愛情を求めた子どもを性的対象として見る事が気持ち悪すぎる。でもちゃんと気持ち悪く描けてるんだよな。骨格が子どもっぽくて、演出が嫌なとこ突い>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

優しい物語だった。誰もが新たな変化を怖がるというのはよく分かる。神を信じるのは、自分を信じるより誰かに守られてるって方が心強いからかな。証明される術のない世界のものは疑えないから。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.5

物語の中に時代背景とその歴史の善し悪しがきちんと描かれている事に安心するのはさすが。ご都合主義では納得できない所とそうでない所の選別がやはり良いのです。しっかり描くラストも、子どもにも観て欲しいな。こ>>続きを読む

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