Jinさんの映画レビュー・感想・評価

Jin

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パラドクス(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久々に再鑑賞。
初めて見た時はよく分からなかったけれど、なるほど人生はループと同じという観念は昔より理解できるなと思いました。
また、どこまでも続く苦痛から逃れたくて過ちを繰り返してしまう、若者と老人
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台や事件そのものは複雑ではなくてテンポよく観れる作品。
よくある探偵と犯人の攻防劇かと思いきや、回想シーンを入れてタネが明かされたと思ったらまた謎を呼び、という終盤まで引き込まれるパターンで大満足で
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.0

ホラー+ジュブナイルというジャンル自体はメジャーではありますが、この作品は一筋縄ではいかない展開でした。
身近な人間が殺人鬼だったらという子どもの想像からどんどんサスペンス調になっていく見せ方がよかっ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

コナンファン、青山作品ファンに向けたお祭りのような映画ですごく楽しめました!
要所要所に散りばめられたネタにニヤニヤしつつ、いろんなキャラクターの見せどころが用意されていてお腹いっぱいです!

コナン
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.5

古い作品ですが、白黒映画の雰囲気が好きな人ならかなり楽しめると思います。
ミステリーとしての構成はもちろん、俳優さんの演技や背景に流れる音楽も観客を物語に引き込む力があり、じっくり鑑賞していた様々な余
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.5

宇宙最強の殺戮宇宙人vs地上最凶の極悪小学生

殺戮しか考えていないサイコ・ゴアマンが極悪小学生ミミやその家族を通して愛を感じたり感じなかったり。
登場人物も全員ぶっ飛んでいて、久しぶりに頭空っぽにし
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

4.0

原題『モンタージュ』

誘拐事件の時効を題材にした韓国クライムサスペンス。
韓国映画の中では珍しく血や暴力描写のないマイルドな作品ですが、親が子を思う心情ややるせ無さがかなり丁寧に描かれているのでダメ
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

4.0

SNSサスペンス。
フランス映画らしい静的な表現と読めそうで読めない展開に引き込まれました。
主演の女優さんの美しさと老いが共存する演技が素晴らしかったです。
ラストは二転三転、結末も見る側の想像を膨
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8番目の男(2018年製作の映画)

4.0

原題『陪審員たち』

面白かったです。
実際に起こった陪審員制度の裁判をベース(?)に作られた陪審員に視点を当てた法廷劇。
十二人の怒れる男がモチーフですが、韓国らしい人情劇や社会問題にも切り込んでい
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.5

心理戦というより頭脳戦。
少しずつ明るみになる真実を観ながらその裏側を考えるのが楽しかった。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.5

かなりキツいテーマとストーリー構成だったけど、これが完全なるフィクションとして割り切れないのがこの作品の本当に怖いところ。
そこまで映さなくてもという部分もはっきり描くので感受性豊かな人は鑑賞注意。
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グレイス -消えゆく幸せ-(2020年製作の映画)

3.0

新米弁護士が真実と仕事に向き合って依頼人の無実を信じて闘う話。
リアリティには欠けるかもしれないけれど仲間や旦那に支えられて、事務所の経営のことしか考えていない上司とも向き合うヒューマンストーリー的な
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

狂気vs狂気

楽器演奏を格闘技と見間違うほど血も汗も涙も暴もある、狂気じみた作品。こういうの大好きです。
しかし音楽の質はやはり本物。ジャズに愛され、ジャズを愛したものたちの破滅にも近い人生に引き込
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

圧巻のSF映画。
ノーラン監督は独特な世界観を作るのが上手いけど複雑で難解。でもインターステラーはまだ分かりやすく、スリラー感もあって最初から引き込まれる本当に圧巻としか言いようのないSF巨編でした。
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

B級ホラーって感じ。
同じなのは間取りぐらいであとは全然別物。
俳優目当てで観るぐらいでちょうど良いかも。
個人的にチェーンソーの部分でB級感増した。