バニー・レークは行方不明のJinのレビュー・感想・評価

古い作品ですが、白黒映画の雰囲気が好きな人ならかなり楽しめると思います。
ミステリーとしての構成はもちろん、俳優さんの演技や背景に流れる音楽も観客を物語に引き込む力があり、じっくり鑑賞していた様々な余韻が残りました。

1965年の映画とは思えない手の込んだOPと展開はミステリーを超え、クラシック映画として語り継がれるのも納得の作品です。