『ただの良い人』像が丁寧に描かれていて良かった。
あんな子いたら恋しちゃうよ。
本命彼氏がちゃんとした大人ないい奴で、全然憎めないのもリアル。
エンドは、あの頃はそれが全てに思えるような苦しい恋愛も、>>続きを読む
暇と退屈の倫理学という本で紹介されていたので見てみた。
人は今日と昨日と区別してくれるものなら、不幸だろうと痛みだろうと喜んで受け入れる。
最も堪え難いのは、永遠にも思える退屈である。
女性への理不尽をここまで描かれると息苦しい。
それは、普段感じないようにしてきたことをまじまじと見つめ直さなければならないからだ。
幼い頃から、まず嫁入りという文化から謎だらけだったのを思い出した。な>>続きを読む
韓国なんだけど、台湾のような色彩でどこで切り取っても画になる映画。
序盤のクソみたいな家族とクソみたいな学校という描写でよくある陰鬱映画と思いきや、
彼氏がいたり、好きになってくれる友達がいたり、理解>>続きを読む
TENETにハマったのでインセプションも鑑賞。
視覚表現すご!音かっこいい!!というのは共通してて良かった。
けど個人的には、愛する女に執着する男という構図より、男同士の約束を描いたTENETの方がハ>>続きを読む
自責のようで、常に他責な男の話
『俺がいなくなって元気になってた』
『お前は 壊れてるって言ってたけど
俺は、ぶっ壊す方だからお前よりひどいよな』
ライトなコメディドラマ映画で見やすかった
心が変われば、人は変われる
イコール、見た目が良くなっても、心が変わらなければ本質的には変われないんだよなぁ
上機嫌で自信満々な女の子は強い
1人の気楽さvs会話する相手のいる幸せ
孤独vs誰かと一緒にいる努力
アマゾンプライムだったから適当に見た映画だったけど、最近の自分とかぶる部分が多くてしっかり見入ってしまった
ミッドセンチュリーな宇宙船内のインテリアが印象的。SFの教科書のような作品だと思う。
優しくて、気が弱くて、ただ周りの人間や、容姿、才能、仕事に恵まれなかった人達は、どうすれば幸せになれるのか。
観た後にずっとそんなことを考えてしまった。
持つ者と持たざる者、世界は不平等で悲しい。
だ>>続きを読む
他人と深く関わらないことで自分守って、強いフリをする。自分に当てはまる部分が多すぎてグサグサくる。
さすがに長かった。ライブシーンをメインにインタビューはエッセンス程度で良かったと思う。
世代ではないからフィッシュマンズがそんなに売れてなかったとは知らなかった。ダブをここまでポップに昇華できるバン>>続きを読む
根暗、視野偏狭、自己中、オタクな自分と決別して現実世界でちゃんと人の役に立ちましょうという強いメッセージを感じた
一番好きなシーンは、アスカがシンジに『泣くだけ泣いて、すっきりとでもした?』と煽るシー>>続きを読む
いちいち衣装が可愛い。
とんとん拍子にはいかない人生だけど、なんでもない日が1番幸せだって再認識させられる映画
ドラッグはやったことないけど、きっとドラッグをやったらこんな視界になるんだろうな、の映像表現がめちゃくちゃ美しくて、気持ち悪い。
途中までは良かったけどドッペルゲンガーや、子供時代の自分と対話する演出が安っぽくて冷めてしまった
実験的なアニメーションを見せるためのプロモーションビデオという印象だった
これを見るとAKIRAの予算は相当でかかったんだろうなと思う
サイバーパンク、ネオ東京、世紀末、サブカルオタクが好きなものが詰まってる
AKIRAを観るとワクワクする