スミスさんの映画レビュー・感想・評価

スミス

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女体(じょたい)(1969年製作の映画)

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ヒロインが現代的だと感じたが、最初からあったものを我々が気づかないふりをしてきただけなんだなと。何かに気づきを与える作品を作っていきたい。

レベル・リッジ(2024年製作の映画)

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情報の出し方が上手い。アクションも丁寧なのに格好良く、リアリティがある。各キャラクターに弱みがあり、そこを最悪な方法でついてくる展開で緊張感が保てていた。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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完璧な脚本ではないだろうか。人は優しさを諦めてはいけないなと思った。どんな人にも哀しみがあり、善の心があると信じたい。古い映画のルックを丁寧に作っていて、不自然さが全くない。

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

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王道だとは思うんだけど、いまいちハマれず。ラブコメあるあるしかない感じだからか。つまらないわけではないんだけど、皆役割りっぽく感じてしまった。もうちょっとシリアス味がある方が好き。

熱烈(2023年製作の映画)

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こういう展開で、こういうオチがある映画が一番好きだ。ダンスの力を信じて作っていると思えて、勇気が出た。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

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音楽の力が発揮された作品。抑えられた演出と曲の雰囲気が合っていて、良かった。

モンキーマン(2024年製作の映画)

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画作りからとにかく怒りやパワーを感じた。観やすいかと言われればよく分からないが。インドの汚さがめちゃくちゃ伝わった。水や街、風俗店など想像通りの暗さと汚さ。

密輸 1970(2023年製作の映画)

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娯楽作品としての完成度が高い。しっかりした演出とアクション、音楽がベースにありつつ、そこにコメディタッチがめちゃくちゃハマっている。こういう映画を作りたい。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

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セット、美術共に高級感が完璧だ。家、車、会社。ストーリーの大筋に目新しさはないが、社会性、ユーモアで面白さが保てている。何より演出が冴えている。アングル、カット割り、どのシーンも無駄がない。予算も時間>>続きを読む

スピード&ラブ(2022年製作の映画)

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良いところと悪いところの差が激しい。思っていたよりコメディだった。
話も進展しないし、肝心なところで逃げ回っている作風。撮影やコメディは悪くない。が、とにかくバランスが悪い。メタ構造も悪用し過ぎか。

フローラとマックス(2023年製作の映画)

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ちょっとご都合な感じもあるが、やはり音楽の力はすごい。大きくなり過ぎることない良い雰囲気で終わっていく。音楽が本当にあるべきものだと思わせられる。聴きたくなった。

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

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感情でどんどんと圧してくる感覚がとても良い。考えるよりも感じられる、素晴らしい演出と演技だ。
音楽の使い方も違和感が新しい。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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ここまで飽きない映画はなかなかないくらいずっとテンションが保てていた。ビジュアルのアイデアが凄い。

ひかり探して(2020年製作の映画)

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丁寧に作られていて、飽きることはなかった。ストーリーにはやや都合良いところもあるが、主人公の心情も伝わる作品だった。漁村の人々がリアル。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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ノーランのIMAX画角の使い方、独特。迫力の為だけではない、アングルとしての使い方というか。隙間は殆どなく、物語が進んでいく。それが怒涛のカットで。人生のダイジェスト的な作りだった。それが爆発のところ>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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さらっとした触り心地だが、なかなか複雑なことをうまくやっている気がする。シリアスになり過ぎず、馬鹿にし過ぎず。
台詞が秀逸。暖かい気持ちにもなれるが、世の中の難しさも感じる。不思議なテイストの映画だっ
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バビロン(2021年製作の映画)

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自分が消えてしまっても作品は残るというロマン、とても共感出来る。大きな流れの中ではパーツでしかないことが物悲しくもあり、喜びでもあり。技術の流れ中心に描かれているので、キャラがやや平板だったような。

Saltburn(2023年製作の映画)

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エメラルドフェネルは編集が抜群に上手い。あざとさの具合がちょうど良いので、映像に楽しみがある。4:3であるのはなぜ?流行?

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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暗示に満ちた映画。ブラックユーモアも。美術と衣装は凄い。これは本当に好みなんだけど、ワイドレンズの使い方はしっくりこない。

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

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絵柄のセンスは最高。映画の中のキャラや小道具全部が最高のイラストで落書きさえも手抜きない。センスも才能も予算もある。夢あるな。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

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バイトのシーンが最高。日本でもこういうテイストのものってあるのかな。なんか切ないが勝ってしまう。

暗殺の森(1970年製作の映画)

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照明、ロケーション、アングルが物語をより良くしていて素晴らしい。過去とのカットバックは参考になった。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

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鮮やかな演出。主人公の精神を何も語らずにここまで映像的にも演技的にも表現できるだなんて。何をやるにも演出にひと工夫あって、惹きつけられる。静かな狂気が最高だ。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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ソフトなホラーでした。もっとダンス観たかった。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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まず冒頭の15分でかなり楽しめる。役者なのか演出なのか脚本なのか。冒頭のシーンがその後の展開に悉く跳ね返っていく感じ。そしてちょっと変わったエピローグ。まだまだやれることはある。流石に長くはあったが、>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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すごく個人的に感じる映画だった。まさに今がこうなのかも知れないと思わされるというか、人生の交差を見せられるというか。アングルはとても奇妙で、いろんな余白を生む。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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画面は丁寧に作られていて、観ていて楽しい。16:9でもレトロなテックだったり、フィルムルックもしっかりしている。マシンも格好良い。新鮮味はあまりないが。
ストーリーはまあ、ご都合感が否めない。ブレード
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