堂々として、記者の挑戦的な質問にはユーモアで返す、労働者階級の環境で育ったやんちゃな仲間たちのバンド。
サッカーよりも作曲が好きだったポールとジョン。後に作曲するようになるジョージ。最後に加入するリン>>続きを読む
母との関係がすこしぎくしゃくしている女の子が、タイで自由きままに暮らす母に会いに来る。
とくにこれといって、大きな出来事はないけど、ただ時間を過ごしていくなかで女の子の行動が前向きになっていっていて、>>続きを読む
人間どうしの信頼とか、最後まであきらめずに考えるところに希望はあるとおもった。スピードだけがすべてではない…
アイルランドの町、服装、車、かわいい。
お兄さん、とてもいいひと。
音楽、すごくいい。
いじめっ子を仲間に引き入れるのもいい。
知り合いもない、お金もない、でも出航した彼・彼女はなんかいい。
そして>>続きを読む
音楽がとてもよかった。
ドリスとフィリップの関係も、たのしそうで、特にフィリップはドリスによって大きく変わったのだと思った。
ニックのキャラクターいいなぁ。
アイスキャンディをぞろぞろ並んでボリボリ食べるハムスターが可愛すぎた。
多数が少数を支配すること、恐れで支配すること。いろいろ現実のことが思いついてしまう。
とにか>>続きを読む
猫がかわいい。
仕事場に吹く風と、屋上の緑が美しい。
引退の記者会見前、窓の外の何気ない風景をみて宮崎駿さんが話すことばと、重なり合ったジブリ映画のシーンが、とても素敵でした。
富岡は本当どうしようもない男だ、最悪だとおもって観ていた。
若い女をみればすぐ手をつける。それでいて、金がなくて弱ったときだけゆき子を頼る。
だけど、暴力や暴言のたぐいはなくて、憎まれ口をすこしたた>>続きを読む
揺れている映像と、ところどころの街の人のセリフが、ドキュメンタリーチックだった。
面白かった。
サスペンスとしてドキドキしたし、雪の風景も、なんとなく懐かしさを感じたりした。
人生のなかでいちばん大切な記憶を選ぶ、という行為を自分がするなら…
もう少し以前はもっと鮮明に思い出せた記憶が、だんだんと曖昧になっているのに気づいて、すこし哀しかった。
望月が最後、選んだ記憶が>>続きを読む
たくさんのファッション関連本を買っていた藤井さんに、市江がいったことば、
「そんなにたくさん読んだらなにが好きかわからなくなっちゃうじゃない」。
市江は自分がなにが好きかを理解していて、チーズケーキ>>続きを読む
世界を変えることはできない、でも、動かなければなにも変わらない。
カンボジアのこどもたち、赤い土、青空、緑、凄惨な歴史といま。
しょうもない自分をうけいれて、それでも動かなければなにも変わらない。
侍が七人、百姓たちの村を野武士から守る。
菊千代のキャラクターが面白い。
野武士がきたことを、知らせる嘘をついたところ、「俺だ」には笑った。
それから、官兵衛の最後のセリフ、好きでした。
紳士の秘密組織キングスマン。
ひとを凶暴化させる信号というのはなんだかバカバカしかったけれど、妙に政治的なブラックユーモアがあっていたたまれなかった。
探偵の、引けと言われたら意地になるところ、ダメな親父のその死にも責任を感じたところ、いいなと思った。
サリーとマイクのキャラクターがいくつかのシーンでよくわかって、特にマイクのちょっと楽天的なところがかわいい。
ラストのサリーの顔、好きでした。
ヒットガールの内面が描かれていてよかった。前作を思い起こさせるシーンがちりばめられていたのもよかった。ココアとか。
アクション、コメディ、なだけでなくしっかり人間ドラマ。
主人公の男の子、ピートの素直さや正直さが心に迫った。
それから、ピートの「探求」する質問に大人たちがしっかりと自分のことばでこたえるのがなんだかうれしかった。
ピートとダニーの「テスト」は切実なのに爽>>続きを読む
目が離せなかった!
主人公のヒーロー好き男の子の物語かとおもいきや途中からでてきたほんとヒーローの女の子の話でもあり。
クロエ・グレース・モレッツかわいかっこいい。
観ているのがつらい。
暗く苦しくつらいものを映画で観たくはない。
ただ、役所のひとがリアルにみえた。
夢のなかで生きていた内気な女の子、アメリ。同じく夢のなかで生きている男の人に恋をして、夢のような作戦で恋を叶えようとする。
アメリの、周りのひとへのやさしさが恋を実らせたと思った。
すてきだとおもっ>>続きを読む
動物たちの可愛い姿、凛々しい姿、息づかいが観れる。
人間と動物の関係をとりあげながら語るナレーションは、すこし、定型すぎるかな、と思った。
2万年前からこれまでの、地球における生き物たちの営みを感じる>>続きを読む
はじめに出てくる世界観の説明文章を、よく読んで、やっと大体の内容を理解できた。
ツッコミどころはあったけれども、最後まで飽きずに観れた。
あんこは美味しそうで、桜はきれいで、光があたたかくて、そんな映画だと思っていた。
実際にそうだった。
でも、途中から、それだけではない、ハンセン病のことを、差別のことを、ひとの背負ったもののことを、自>>続きを読む
「嘘をつくと、その嘘がバレないようにまた嘘をつかなければならない。」
小学校教師の倫子がこどもたちに言った言葉が、明智家の行く末と重なって、みているのが辛い。
こういうのを映画でみるのは辛い。
でも>>続きを読む
1日のあらゆる出来事を大切にしたいと思える素敵な映画でした。
タイムトラベルにかんして、すこし疑問に残るところがあったけれども、ユーモアと主人公の優しさとストーリーのあたたかさで十分たのしめました。>>続きを読む
全編幼い子どもたちだけがほとんど登場する。意味のない動き、意味のないことばのつながり、それらが、子どもたちの自然そのまま。
主人公の女の子ポネットが、お母さんに会えることを信じたこと、そのおもいが>>続きを読む
アメリカのコンプトンという街で、ヒップポップグループが生まれていった軌跡。
警察と、主人公たちとの対立は、どうしようもなく、鎮めるのが難しそうに感じた。
主人公たちが、CDが売れて享楽にふけっていく>>続きを読む
映画を観て、たとえばそこに出てきたキーワードについて、インターネットで調べることによって、知ることのなかったものごとに関心を寄せることができる。
ドキュメンタリー映画を観たときに、そこで語られたもの>>続きを読む
思春期をむかえた少女リリと、飼い犬ハーゲンの物語。ハーゲンを捨てることになってしまったリリ。ハーゲンは、野犬になり凶暴化する。
ハーゲンと犬たちが保護施設から脱走し、街を駆け抜け、人間を脅かす。
その>>続きを読む