snufkinさんの映画レビュー・感想・評価

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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『クローバーフィールド』『世界戦略:ロスアンゼルス決戦』を思い出した。

音がでかい。怖い。漲る緊張感。
ガソリンスタンド裏でかつての同級生をリンチする若者。
アジア人差別主義者の赤い色眼鏡。
狙撃兵
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルの1から20年後の設定。45年越しの続編。
エイリアンにメンチ切られて顔を背けるリプリーとレイン(ケイリー スピーニー)、宇宙服を着てエイリアンから逃げるのも。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マルチバースはそろそろお腹いっぱい感あるな。

碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

95年だから、30年前になるか。落語特選会で志ん朝の「柳田格之進」を初めて聞いて、とにかく志ん朝のが好きで仕方ないのだが。
小泉今日子のお庚が「大晦日を一日でも過ぎたらお絹ちゃんを店に出すよ」と凄む物
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.6

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笑えて面白い。
画面の作りが素敵。

スプリット(2017年製作の映画)

3.4

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『24人のビリー・ミリガン』の翻案。
マカヴォイ君が七変化。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.6

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シャマランに苦手意識があったが、面白かった。
シャブロルの晩年タッグを組んだエドゥアルド・セラが撮影。
冒頭ミスター・ガラス出生の場面は鏡越しで捉えられ、列車脱線事故後生き延びたダンが病院で意識を取り
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

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『アメリカン・プロメテウス』
「プロメテウスは神々の炎を盗み、人間に与えた。その罪でプロメテウスは岩に鎖で繋がれ、永遠の罰を受けた」
撮影はホイテ ヴァン ホイテマ。音楽は『ブラックパンサー』のルドヴ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

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ベルギーの塹壕戦から始まる。口髭の理由。
クルーズ豪華船。アブ・シンベル神殿での落石。
ブークの幸せになってほしいの言葉から、最後のロンドンでは髭を落とす。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

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原作未読で事件も、動機も知らないが、犯人は知っている状態で見るも、なかなか楽しめた。
意外にもアクションシーンが少しある。
ミシェル ファイファーが、ローレン バコールみたいでカッコいい。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.6

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『ジアートアンドソウルオブデューンpart2』がちょうどAmazonで届いたので、高尾山火渡り祭のあと、先行上映で見てしまう。
一作目は一度劇場で4DXで観たあと、CSで何度も見返して、飽きること無し
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

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4DX2D初体験。没入出来ず。

ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.7

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撮影ブルース サーティース。空撮、夜景、俯瞰と仰角、クロースアップとロングショット。お見事。
ラロ シフリンの音楽は妙な所があるが、カッコいい。
スコルピオのアンディー ロビンソンの怪演。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

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地味です。
オープニングのレースのシーンが一番見応えがあった。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

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『ローマの休日』のアン王女がジェラートに感動したように、ダイアナもロンドンの駅でアイスクリームに感動する。
バローズの『ターザン』小説版ではターザンは複数の言語を操るという。

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

『慰めの報酬』のウクライナ出身オルガ キュリレンコ。
撮影は『マーヴェリック』と同じクラウディオ ミランダ。
監督、主演も『マーヴェリック』と同じ。

あした晴れるか(1960年製作の映画)

3.6

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眼鏡っ子芦川いづみはチャーミング。嘘泣き、舌ペロ。
脚本には池田一朗こと隆慶一郎と、中平康。
昨日風吹き、今日は雨降り、明日晴れるか、早送り。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

降り頻る雨。寂れた文具店の女の涙。ブレイカーが落ちて停電。

刑務所の面談室に向かう城戸在日三世弁護士(妻夫木聡)の靴音と、廊下。

「先生は在日っぽくない在日ですね。それはつまり、在日っぽいってこと
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

2.3

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冒頭、戦艦大和が撃沈され、米軍パイロットが哨戒機に救出されるのを海兵が黙って見送る数分間は素晴らしい。
説明口調や喚き散らす台詞回しはいつも通り。

市子(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

殺人→鼻歌(母の川辺なつみと川辺市子)

市子の大阪弁「暑いなぁ」
ボロボロの団地
原付に跨り長谷川が立ち去るのを追いかけるカメラの動き
隧道
「幸せなときも、あったんやで」
「市子、ありがとうね」
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ノースカロライナ州の湿地で殺人事件。
原作未読。
ほんのりミステリー色。湿地の娘は魅力的。

ピンポン(2002年製作の映画)

2.8

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21年前に渋谷シネマライズで見て以来。
スーパーカーと電気グルーヴが好きな当方は音楽目当てで観ていたのかなあ。松本大洋の原作も好きだったが。
最後にスマイル(ARATA)がサーブを教える少年が染谷将太
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

銀座の群衆の中に橋爪功。
エメリッヒゴジラに近いものを感じつつも、怖くて重いゴジラも感じられることには好感を持つ。
勿論伊福部昭のテーマ曲には胸が高鳴る。
みなまで言わせる台詞や、叫ぶ様な台詞回しには
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遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『家族』『故郷』と併せて民子三部作と呼ぶそうだ。
網走刑務所に向かう田島耕作(高倉健)に風見民子(倍賞千恵子)が黄色いハンカチを渡す。
二人が牧場で一所懸命に働く姿が心地良い。
久々に見たけど民子は積
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華岡青洲の妻(1967年製作の映画)

4.6

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若尾文子と高峰秀子の能面のような恐ろしく美しい白い顔!
市川雷蔵に抓られて出来た内腿の痣を見て笑いを殺すあやや😂
杉村春子のナレーションは抑制が効いていて素晴らしい。
怪優伊藤雄之助も嬉しい。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。ドラマは気に入っていたので。
しかし、あくまでもテレビドラマ。
ここに映画の快楽はない。

ライフ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

公開時以来の再見。
『エイリアン』の凄さを思い知る。
こちらも悪くない。

秘密(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

24年ぶりに再見。
東野圭吾の中でも『白夜行』に次ぐ傑作の映画化。19歳の広末涼子が初々しい。
冒頭の岸本加世子が屈託なく、魅力的なので、広末には上手く乗り移ったように振る舞えたと見える。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

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イルサ ファウスト死亡。
『ガーディアンズ』のマンティスのポム クレメンティーフが金髪白塗り女パリス役で狂ったように巨大な車を操ってフィアット500を追い掛ける。
AIが敵役だと、まんまと罠に嵌めて騙
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

4度目。
トゥーランドットの誰も寝てはならぬからのテーマ曲などのアレンジがカッコいい。
イルサ ファウスト(レベッカ ファーガソン)との無言の信頼関係にドキドキする。
冒頭ソロモン レーン(ショーン
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

4度目。
ドバイの高層ビルでレア セドゥの殺し屋サビーヌ モローを階を跨いで、ハメる。
『ミスターインクレディブル』のブラッドバード監督の実写一作目。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.1

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ジェームズ ガンのMCU最後の監督作となるだろう佳作。
ガーディアンズチームの横並び歩き。
長廻しの大乱闘。ピーター クイル(クリス プラット)とグルート(ヴィン ディーゼル)の背中合わせの戦闘。
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怪物(2023年製作の映画)

3.8

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「普通に結婚して欲しい」と言う麦野早織(安藤サクラ)の言葉に一人息子の麦野湊(黒川想矢)は車の助手席から飛び降りてしまう。
スーパーで走り回る子供の足を引っ掛ける校長先生(田中裕子)。孫との写真を早織
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