aoyagimakikoさんの映画レビュー・感想・評価

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別れる決心(2022年製作の映画)

3.7

監督は火曜サスペンス劇場のファンかもしれない。お約束ロケの崖と海辺と取調室でストーリー展開するのが共通項。カメラワークと台詞の違いで構築されてる世界観が違う次元になるのが面白い

怪物(2023年製作の映画)

4.0

3つの視点による物語。二人の主人公にとっての真実は親視点からするとウソ。学校という組織からハグレた先生だけがかろうじて触れることが許される。
怪物とは「ウソつき」のこととみました。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.3

70年代前半のロックを齧っていると存外に楽しめる仕組み。エマ・トンプソンはベースが善人役だからか、冷酷さ残忍さの攻めが今ひとつ。悪女は難しい。ストロングさんが役どころと持ち味が合致してて厚みをだしてい>>続きを読む

暗殺(2015年製作の映画)

3.4

2回くらい見てるのに内容がサッパリ残ってないのはなぜ

王の運命 歴史を変えた八日間(2015年製作の映画)

3.8

ガンホが傲慢な王のふりをする王の二重性をスッとやってる。凄い

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

3.5

ミッシェルヨーだった。当時はイマイチだったけど再挑戦してみるか

観相師 かんそうし(2013年製作の映画)

3.7

李氏朝鮮もの。1450年代第7代国王世祖
が王になるまでの血なまぐさいクーデターの話。李氏500年の歴史はクーデターに次ぐクーデターで映画ネタに事欠かない。イカゲームのイ・ジョンジェとガンホの絡みはそ
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

時代ものに流れている朝鮮独特の倫理観が刺さる。苦労を重ねている「母」像は半島の歴史の投影なのかも。輪廻転生がテーマだが展開は東洋としてのインドや中国が表象する世界感とは違いがあるように思う。転生をやり>>続きを読む

ローラーコースター(2013年製作の映画)

3.5

やりたいことはわかったんだが。コピペは元ネタ知らないとナァ…

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.2

ゾンビ映画は極限状態があっという間に構築できるので人間模様を描くには最適かもしれない。コン・ユが苦手なのでスコア低め

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

観たばかりで印象強いからだろうけど、近年みた中では最高。おバカをするとエネルギーアップっていう設定に泣けるくらい笑った。おバカ合戦といえばモンティパイソンだが負けてない。
編集見事
A24的と言えばそ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

ハチャメチャ。宇宙人はひねってない。でもなんか好き。サントラが良い

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

よかです
が、オーストラリア人と日本人とインドにすむ人ではインド感まるで違うのが本当。貧困とはの答えは千差

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

映画館で見たらまたちがかったかも
前半は韓国映画そのもの。最初のシーンは半地下へのオマージュ?後半はガンホが日本語しゃべってた気がした。キャスティングが韓ドラを見まくってる人には嬉しい。

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