skさんの映画レビュー・感想・評価

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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

青春、コメディ、恋愛、SF、色んな要素があって、思ってた感じの作品では無かったけど良かった

ライフリスト(2025年製作の映画)

3.4

亡くなった母親にライフリストの達成を命じられる最愛の娘。深い親子愛を感じた。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.7

現在から過去に遡っていく話で、変わっていく周りに置いてけぼりにされてるような寂しさを感じる
普通って何なのか、自分も普通を嫌うけど、普通に生きてしまってるよな、色々考えさせられた

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.8

本当に最後まで救いが無いというか、どん底の人生を送ってる中で、息子の存在にはほんとに救われたんだろうな
生きる元気を貰える作品

市子(2023年製作の映画)

4.2

複雑な家庭環境によって、様々な幸せも手放さなきゃいけない悲しさは想像を絶する
純粋さと狂気さがある杉咲花の演技凄かった
ラストに何も解決しなくて、モヤモヤするけど、それも現実的

ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.8

耳が聞こえないっていうテーマを重く扱うのではなく、あくまで暖かいヒューマンドラマで良かった
大きな出来事は起こらないけど、細かい気持ちの描写がリアリティあった

正体(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件の冤罪をかけられた男が逃亡し、その過程で色んな人々と出会って行く話。
良くも悪くもイメージ通りだったけど、藤井道人×横浜流星いいですねぇ

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

2回目、前回よりだいぶ刺さった
テルちゃんはどこまでも一途に思い続けていて、相手に尽くすあまりいつまでも都合よく扱われるのが、救いがなくて苦しい
同じような境遇にいたナカハラが諦める決断をしたのは、何
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.5

関係性を壊したくなくて一歩踏み出せない男と、掴みどころがなくて思わせぶりな女の子、すごい切なくてすごいリアル
ドラマを友人宅で見るシーンとボートのシーンが苦しかった
ちょい役のキャストも曲も好み

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.7

何者かに脅迫された空港の保安官が、そのテロを防ごうと奮闘する話
単なるアクション的な攻防だけじゃなくて心理的な駆け引きがハラハラして面白かった

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.5

脳チップを埋められたサイコパスの話
深みはなかったけどまあまあ面白かった

劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK(2024年製作の映画)

4.8

大名作、めちゃくちゃ泣いた
改めて見ると今まで無かった気づきもあったし、臨場感が凄かった
やっぱハンジさんカッコよすぎるよな

とんび(2022年製作の映画)

4.2

重松清原作の映画多分初めて見た
不器用で真っ直ぐな親父と周りのでっかい愛に育てられた息子
和尚がアキラとヤスを海に連れてくシーンは原作でもすごい心に残ってた
「アキラの嫁さんはわしの娘じゃい」で泣いた
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.7

幼い頃の経験から言葉を発さなくなってしまった女の子がクラスの劇を通じて変わっていく
青春ものではあるけど、飽きない展開で良かった

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

多くの親に支えられ成長してきた娘の話
梨花は娘や周りを振り回して身勝手な母親だなという印象を持ってしまってたけど、最後で納得
旅立ちの日にって良い曲だよなぁ

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.6

母と息子のとてつもなく大きな愛の話
あそこまで真っ直ぐに母親に愛を伝えることができるのは羨ましいなと思った
シンプルな内容ではあるけど、キャスト豪華だったし、オダギリジョーと樹木希林の演技は深くて、飽
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まる(2024年製作の映画)

3.5

ストーリーは結構ふわっとしてて所々カオス
深い所までは読み取れなかったかな
綾野剛が見たことない感じの役やってて良かった

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.7

ハルコとケンイチは本当に自由で、純粋で、生きるの苦手そうで良かった
常に浮遊感があって、こういう雰囲気好きだな

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

戦後日本にやってきた怪物ゴジラ
期待は上回ってこなかったかな
映像がよかったのと、久々にハッピーエンド見た気がしてすっきり

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

なんと言えば良いのか難しい作品だった
育児放棄にあった女の子に、苦しみを抱えながら生きるトランスジェンダーが捧げる大きな愛
結果としては悲しい話だけれども、決して綺麗には終わらないのが逆に美しかった
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ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

4.2

アクションシーンの裏側は思った以上に過酷で、怪我だったり体調不良のアクシデントを受けながら、映画に関わる全員が命削ってやってた、かっこいいなぁ

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

ヤクザがカラオケ大会に向けて少年の教えを乞うっていうぶっとんだ設定だけど、飽きずに面白いし、最後は普通に感動
綾野剛の全力「紅」はめちゃ笑った

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.6

名作をやっと見れた
家庭環境とか、将来のこととか悩みを抱えながらも、冒険に出かける少年たちが素敵だった

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1

14年の時を経た後、ヤクザの立場は大きく変わっていた。
綾野剛が親分と再開したシーンの、舘ひろしの覇気の無さから、変わってしまった環境が表れていて良かった。
ヤクザという肩書きによって、「家族」が壊れ
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジミーがアミに寄せる純粋な恋と、病気であることを隠しながら接するアミの切なさ
苦しい話だけど、台湾の街や日本の雪景色の映像が本当に繊細で美しかった
18年後の旅先で出会う人々の温かさも良かった

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.8

アクションシーンすごいパワーアップしてるし、池松壮亮の狂気がすごい
相変わらずゆるいシーンと戦闘シーンのギャップにやられるし、3作で1番好きかも
個人的には清掃員の2人推しです
ドキュメンタリーもすぐ
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.6

前半の長い幸せパートからの、家族3人それぞれが狂気を見せていく落差が凄かった
最後の方の展開はよくわからんかったけど、魅せ方は好きだな

ミッシング(2024年製作の映画)

3.8

あまりにも救いのない話
行方不明事件は日常的に起こっていて、自分の身に感じることは少なかったけど、実際の辛さは想像を絶するだろうなあと
石原さとみが壊れていく様がリアルすぎた

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.9

2分の繰り返しの中で様々な展開が移り変わっていて面白い
場所と演者が限られた中でこれを作れるヨーロッパ企画すごいなぁ

パレード(2024年製作の映画)

4.3

未練を残した死者たちの話
愛する人を残して死ぬって辛いなぁ
映像が綺麗で引き込まれたし、何よりキャストが良かった
藤井監督作品もっと見よ

SHIBUYA TOKYO 16:30(2020年製作の映画)

3.2

ショートフィルム
プロデューサー不快すぎるなぁ
部屋から出ていく時の雰囲気がリアルすぎて心が痛かった

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.0

同性愛とか吃音というテーマがありながら、映像が繊細で美しかった
ハンバートハンバート沁みるなぁ

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.4

貴族は貴族としか交わらないし、大きい出来事は起こらないけどそれぞれ静かに苦しみを持ってるのがリアル

街の上で(2019年製作の映画)

4.3

会話の間っていうかリアルな沈黙の描き方が良すぎる
若葉竜也と中田青渚が長時間部屋で喋るシーンたまらなく好き

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.4

2分後の未来が見えるタイムテレビの話
この複雑な内容をワンカットでやる技術が衝撃的すぎる。
主題歌バレーボウイズとは知らなかったのでびっくり!