ありがちな設定をいくつか重ねることで、巧くリアリティに昇華させてた。
1時間そこそこの尺で程よく登場人物の心情を描き切ってる。
主人公女の子二人とも可愛くて、1人でどっちの子が可愛いか、鑑賞中ずっと競>>続きを読む
今年1!無駄なし過剰なし!布石の回収良し!痒いところを突いてくる、自分のツボを押さえた映画だった。
何より出てくる車が絶妙にダサいところが良いじゃねぇか!笑
過剰なところと不足している点が混在してるけど、全体的にはちょうど良い後味。終わり方も好き。クオリティは高いベトナム映画。
真実の愛ととるか否か。
美女側が野獣の内面を好きになるという感動はさることながら、野獣側の視点で見た自分は、美しい美女の外見ではなくその内面をもしっかり見抜いた上で惹かれていく野獣の男前さに感動するの>>続きを読む
皆が楽器を持ち寄って島の歌を演奏するシーンはミュージカルみたいで良かった。
どうせなら、本当にミュージカル形式にして、死んだじいちゃんも三線の演奏で参加してきたら凄く好きな映画になった。
母と子の関係>>続きを読む
「ディストラクションベイビーズ」
"暴力"をどう思う?って問われる映画。答えは当然にして"良くない"だが、万人は根幹に暴力性を持つ。例示されていたのが喧嘩神輿の担ぎ手と傍観たる観客。祭典だから、と暴力>>続きを読む
3億円事件を題材に。って、どこまで本当でどこまでフィクションなんだ!って想像しながら観るのも面白かった。
おぼこい宮崎あおいはとってもすてですが、三十路に差し掛かった今の宮崎あおいはもっと素敵です。
ここまでの迫力で迫ってくるなんて。エレキギターと音響設備を積んだ装甲車、歴史的な映像と発想と実行力。
ラストに''For Pall''と出て、ビン・ディーゼルとのしっとりとした訣別シーンと繋がっているような気がした。
ポール・ウォーカーの遺作に相応しい疾走感と爽快感に満ちていた。
人ってやっぱり単純なもんで、ただ良い音楽を聴けばふとした苦難など乗り越えていける気さえする。
武 正晴「百円の恋」 『良い映画観たなぁ』っていう幸福感に包まれた。 スポーツというのは、殊にそれを物語にするには人物の魂が1つ1つの挙動に宿らなければ圧倒に至らない。この映画では自分を変えるため、前>>続きを読む