隅々まで手が施されていて、
辞書同様に、映画もひとの手で丁寧に創られているんだなあと思った。
サウンドがすごくマッチしていて、
生活の音が雰囲気づくりにとても活かされているのが印象的。
ひさびさに観たらめっちゃ良かった
映画見てから原作読んだけど、いい意味で全然違って、
どっちもが引き立て合ってるって感じが初めてだった。脱帽。
伊勢海老フライのシーンがすっごい好き。
この映画に漂うゆるいユーモアを
時々観たくなる。
場面はほとんど変わらないのに、ストーリーの動きが予測不能で全く飽きない。
ユーモアな仕掛けがたくさん溢れてるのに、それがきれい全てに回収されて、観終わった後は充実感を感じる。
何回も観てるしずっと好き>>続きを読む
予告とかコピーが盛りすぎて、本編見終わって「えっ？」てなった
作品そのものは持ち味があっていいのに
、わざわざ期待を悪く裏切られた感じ。
もったいない〜〜
予告編よりも本編のほうがおもしろかった作品！
他人と向き合うことは同時に、自分と向き合うことだということを、不器用な高校生が身をもって体験していく様が丁寧に描かれていて、思ったよりも濃いめの内容だった>>続きを読む
好きな雰囲気の映画！
真木よう子の持ち味が発揮されてる映画だけど、大西信満がその魅力をもっと引き立たせていて、こういうのをナイスキャスティングっていうんだなと思った。
「共に生きる」ことのいびつな部>>続きを読む
キャストが豪華だし、テーマもいいんだけど、それが裏目に出たりしてもったいない仕上がりという印象。
でも、もっといろんな映画を観たいなーと思った
踊ってるお姉さん美人だった
菅田くんは魅力タップリ
後からあの演出がこの作品の売りだったのを知ったけど、
あの演出よりかもっと魅力のある要素が他にある作品だったので、変なバイアスなしでみるのがオスス>>続きを読む
久々の良作。
わざとらしい、用意されたようなラストではない、すごく美しい作品。
提起された問題をすべて回収しようとせず、静かにゆっくりと、でもたしかに主題にせまる感じがとても心地よかった。
ラストシーンを昇華するためのストーリーという印象。
だらだらっとしていて中だるみがあるけれど、たまにはいいかな、と思える作品。
主題歌のくるりがぴったりで最高！
原作が大好きで、想像以上の仕上がりの世界観に胸が震えた。その世界観をさらに鮮やかにするのが、二階堂ふみ。まさしく惚れ惚れする演技。
しかし、原作では描かれなかった部分に、おそらく意図的に踏み込むシーン>>続きを読む
原作の消化不良感とキャストの無駄遣い感、、、。
主人公含め登場人物の存在感や関係性が薄くて、ラストを迎える前に失速という感じ。
きっと原作はもっといいんだろうな、と思うので原作読みたくなった。
このレビューはネタバレを含みます
散々仕掛けがあるような思わせぶりをしといて、ストーリーは特にアクセントもトリックも無し...
しかし陰気な生田斗真が最高過ぎてそれだけで収穫。
学校生活の人間関係を、「カースト」という言葉で片付けず、リアルな視点で作り上げた正統派ながら全く新しい青春映画。
細かい仕草や目に見えない空気感が、繊細でもろい、若い人間関係を丁寧に書き出していて、終>>続きを読む
音楽とダンスが本当に最高！
ストーリーはよくあるサクセスストーリーだけど、逆にアギレラの魅力が際立つ、最高にパワフルでエネルギッシュな作品。
とにかく画がきれい。
ひとりの少女と孤独な男との間に生まれ、生活のなかで静かに育まれる関係の変化がレトロでうっとりするような世界観にきれいに落としこまれている。
アンハサウェイがひたすらかわいい。
話の起伏は穏やかで、どん底に落ちたりなどの急展開はないから、リラックスして観れる作品。終始ハッピーになれる。
