破滅というより、
再生のメルヘン。
渋川さんの牛乳ベンチ一体化が、
どメルヘン。
返り血を浴びる渋川さんが、
まるで鬼になった。
音楽かっこよくてたまらんな。
心臓に響く。
豊田組すきだ。
ぜんぶかっこええし、
聴こえてくる音は、腹のなかから
あるものに思えてくるし。
電線が伝染しとる街を
呪いは破壊する。
そういえば、あのチリンチリンが、
なぜか家にあるな。
変われ。
怖いものであふれていること、
大丈夫だって言いきれないこと、
怯えているかよわきもの、
それが世界であること。
みえないふりしてる方が、狂ってること。
だからKOTOKOは
祈りを抱いてる。ひとよりも>>続きを読む
ながくて息苦しい夢だった、かな。
いちばんすきなひとと
一緒にいないなんて。
どこかあきらめてしまった
現実のなかで、
みんな
生きてしまう。
逢いにいかなきゃ。
絵と音楽、格好良い。
だけど、やだね。
そればかり。
エロスが熱量、
重い身体、
そろそろ服を着て
あたたかい紅茶でも
飲んでいてほしい。
世界なんて、知ったこっちゃなく
魂は元いたところへ。
やっか>>続きを読む
こっちまで
しあわせになれる映画。
健さんをみていると
こころが安心するのは、
なぜだろう。
どっしりして、でっかいなぁ。
解釈の正解より、
強いエネルギー。
追いつこうとする言葉が
出てこなくなる。
なにも分けていないところで
太陽の塔だけが突っ立っていて
奇妙で、
とても嬉しい。
あんな表情の
さようなら、は
わすれないで、と
ずっとそばにある。
たった一日が。
田中裕子さんだもん。
かたまると、
ろくなことない。
団結という名の狂気。
敵をつくらないと結束できないのだ。
サドやんのかたりべ。
聴きたかったな。
どうぶつはちゃんとわかってる、
みえないものも。
オープニングからしびれる!
錚々たる昭和スターたち。
映画がごっつくて面白いのは
流石。
山本圭さん、健さん、声もいいなぁ。
この旦那役が名前呼んで
大丈夫と言うたびに
カメラのシャッターをきるたびに
吐き気する。
きもちわりい。
演技がしんどくて、
なにも身に入らなかったし
こういう内容の扱い方は
とても嫌い。
さまざまな本当も嘘も。
だれもおなじものをみていない
時間だけが中立な柱に括られて
ぼんやりとした薄暗さに
奇抜い色を見る。
夢か。
短く重要なことばだけが持つ音と。
ずっと地面はつづいているんだから、
遠い昔のはなしではなくて。
耳を塞がず聴かなければいけない想いを、
なぜわすれてしまう?
戦争は、犠牲は、いらんです。
自分の為、好きなひとのため、
大切なそれぞれ>>続きを読む
自分が夢みていた懐かしく
ときめくものが詰まった最高級。
上品で、なのにチープで
ワクワクする色合いに、盛大な音。
物語の未来の教訓も、ぶっ飛んでいるようで
実は現実を帯びている。
どこを切っても好き>>続きを読む
「やっぱり男がいなきゃ」って
婆さんみたいなのが、
呪われた島をつくりだしたのだろうな。
我慢だけしていたら、
太陽が近くて狂ってしまうよ。
すべての胸糞にボンナムが現れて
追いかけまわしてやれ。
呪>>続きを読む
終始気持ち悪くて
気分が悪くなった。
男も嫌だし
女も嫌だし
色っぽくない行為だらけの世界は
うんざりだがや。