本も映画も両方良い。
良い意味でアニメっぽくないダークかつ意欲的な題材なので、両方見て損なし
あのちゃんの声の乗り方が結構良かった。
井の頭線沿線に住んだことある人からすると、見覚えある駅が多いのが結構嬉しかったりする。
特別な演出などはないが、前編と後編とで作品のイメージがガラッと変わるので>>続きを読む
子供の頃に夢想したような恐怖がそのまま映像になっている。
不気味な惑星は、怯えながら見てしまう力のある映像
哀れなるのものたちは何者なのか考えてしまう。男にとっては精神が具現化したように見えるので、複雑な気分になる。
映画は奇抜な演出が多いが、絵本の中のような雰囲気でまとまりがあって違和感は感じない。
ザワザワザワザワ。
静かに心の中が、落ち着かない感覚。
自分が人間という不気味な器にいることの違和感を映画館で感じた気がします。