さおりさんの映画レビュー・感想・評価

さおり

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

山王戦が映像になるとこんなにアツいのか〜!という気持ち。フィジカルが強い表現とか、良いプレーがあったときに「うまい!」みたいな声が入ることで臨場感出てた。スラダン原作は文句なしに面白いと思ってるけど、>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.6

IMAXで鑑賞。オープニングシーン最高にかっこよかった。ただ、ミッションの内容過酷すぎだし戦闘機飛ぶ度に誰か死ぬんじゃないかとハラハラしっぱなしで、意外とスカッとできなかった…。やはり映像はすごくてこ>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

ミサトやリツコのような聡明な女性のしゃべり方を三次元でやるのはなかなかハードル高いと思うんだけど、長澤まさみは頑張ってたと思う。
最初にウルトラマン出てきたときは内なる幼児が「がんばれウルトラマン!!
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.9

子供の頃から大好きだったしもう10回以上観てるけど、自分が親になってから観てみると、沈没のシーンがあまりにもつらかった。若かりしレオは文句なしに美しいけど、ジャックはビジュアルだけでなく本当に美しい青>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終わってしまった。それが、ただたださみしい。

わたしは庵野監督のファンなので悪い意味ではなく言いますが、監督も歳を取ったのかなぁと感じた。
作品からは怒りや焦燥ではなく、慈しみを感じました。

初め
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

4.0

想像以上にぬるぬるだし、これが初アニメとは本当に驚き。ミッキーって今はドナルドやプルートをたしなめてるイメージだから、いたずらっ子なの可愛い。何回でも観たくなる。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.0

うーーーん正直かなり不完全燃焼…
もうこれは原作読まないとスッキリできないのだろうなとあきらめた。
ナギニも、ベラトリックスも、そんな最期?と感じたし、なんでも愛の力でゴリ押しできる相手じゃないと思う
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.5

うーん純粋に面白くない…
このへんから原作も読んでないので何が起こるかわからず見てたけど、2部作構成とはいえあと1作で終わりなのにこんな感じでいいのか?と思っちゃった。
疲れてるときに映画館で観てたら
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.3

ずっと終盤の感じじゃ作品としてあんまりだから恋愛パート多めなのはまぁ仕方ないにしても、分霊箱探しに行く以降本当にしんどいな。ジニーがあまりにも大人びていて、女って怖いな〜みたいな気持ち。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.3

見所はたくさんあるけど、
俺の息子に手を出すな
ジェームズ!
が切なすぎて。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.3

試練自体はもちろんだけど、学内のみんなからあんな目で見られる上に親友からも辛辣に扱われるのしんどすぎるな。ハリー・ポッターの世界で、死の呪文が使われて「あっ…」って思ったときにはもう死んでいるの、もの>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.4

今観ると、子供の頃はよく理解できてなかったんだなぁーって感じ。ラストが痛快!

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

2.5

見せ場のシーンはたくさんあるし、すごく細部にこだわって作られているのもわかるんだけど、作品全体としてはいまいちしっくりこなかった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.2

初回はぽかーん。聞き取れないor音だけでは会話の内容が理解しづらいシーンもなかなか多いので、テレビ放映の際に字幕表示で見たら絵コンテを見ているようで意外と良かった。4作目に期待が高まる。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

ほっこりエピソードが多く、わたしも「行きなさいシンジ君!」って気持ちで感極まったけど、そこからのQでどん底に落としてくるからほんとエヴァはあなどれない。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

テレビ放映でひさしぶりに鑑賞したけど、13年前というのに驚き…。初見のとき感じたのと同様に足早感は否めないけど、絵もめちゃくちゃ綺麗になってるし、なにより使徒のシーンがすごい。このラミエルを観れただけ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.4

こんなにもケン・マイルズが魅力的な人物に見えるのはクリスチャン・ベイルの手腕だろうなぁと。シェルビーとの友情、ピーターとの親子愛、モリーとの夫婦愛、そして何よりレースでの自分との戦いと、見どころ満載。>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.8

DCについてはくわしくないのでにわかの言うことと思ってもらえれば良いのだけど、ジョーカーは峰不二子かなと思っている。軸はあれど、作品によって別人のようになり得るし、むしろ固定化されない存在であることが>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.3

ナウシカを映画館で観れる日が来るとは思ってなかったなぁ、それだけでも感無量。何回も観ているはずだけど、過去最高に深く作品を理解できたような気がした。音楽が素晴らしくて胸いっぱいになるのと、とにかくナウ>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

2.5

レオの演技力は余すことなく披露されてたと思うけど、ちょっと長尺すぎて退屈。もうちょっとスピード感あるスリリングさがあったらもっと良かったんではないかと思う。ストーリーも出し抜くことが目的になっちゃって>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

3.5

ポン・ジュノ監督の作品って、誰のことも信用できないという気持ちで鑑賞する楽しみみたいなのがあると思っていて、今作も例に漏れず。ウォンビンの演技を初めて観たけど、ビジュアルが良いだけではなくてこんなに印>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

全然理解しきれないけど、すごいもの観てしまったなぁとなって、きっとしばらくするとまた観たくなる。かなりひさしぶりに観たけど、ミサトやアスカの台詞が鮮明に頭に残っていて、それだけ印象深いんだなと驚いた。>>続きを読む

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

2.5

レースシーンの演出はすごいけど、アンダルシアをもっと感じられたら良かったかなーと思う。

アメリ(2001年製作の映画)

3.4

10年以上ぶりに観たけど、意外と覚えているものだなぁという感じ。思春期に渋谷のシネマライズで観た思い出の映画。大人になってからの方がアメリの内気さがいじらしくて可愛く見える。オドレイはすごく華奢だけど>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.1

徳江さんの「店長さん」という優しい声掛けが、次第に千太郎だけでなく自分自身に直接語りかけてきてるように感じられて、後半涙が止まらなかった。私達はこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。何かになれ>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

溢れ返るほどの2人の記憶のシーンに、ものすごく切なくなる。ジム・キャリーもケイト・ウィンスレットも、ふとしたときにすごく魅力的に見えるのが良かった。お互い記憶がない状態でまた出会ったら恋に落ちるのだろ>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

2.5

マーゴット・ロビーってあんなに美人なのに役によって全然印象が違うのはすごいと思う。カメレオン女優って異名はぴったり。メイク室で泣きながら笑顔作るところすごく良かった。
外野から見ると血縁者は選べないけ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.9

前半はあまり盛り上がらず。後半以降、ザイオンでの戦闘はSF映画!って感じで迫力あって好きだったけど、マトリックスに求めてるものではなかったかも… スミスとの最終決戦もあんまり熱くなれなかった。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

2.8

1の方が面白かったかな。モーフィアスの後ろで手組むやつマネしたくなる。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.5

思ってたよりすごく良くて最後泣いてしまった。美人で料理上手で幸せな家庭があって、それだけ聞くとそれ以上何を求めるの?って感じかもしれないけど、家族からの扱われ方で少しずつ着実に自尊心がすり減っていくの>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.2

トリニティの前身エナメル真っ黒コーデ超かっこいい。わくわくするようなかっこいいシーンがありつつ、世界観の設定がちゃんとあるから破綻していなくて、SFとしてちゃんと面白い作品と思った。2、3ではどんなこ>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

ひさしぶりに観たら、「もうだめだ」って言う相手に対して、アシタカもおトキさんも迷いなく、生きていればなんとかなると言っているのが印象的だった。何度も観てるけど、キャッチコピーである「生きろ。」が今更身>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

子供の頃に観たっきりだったので、再鑑賞。評判が良い作品ということしか知らずに観て、例に漏れずラストで鳥肌!!ってなった思い出深い作品。どんでん返し系映画の名作として有名ですが、ぜひ前知識まったくなしで>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

2.8

そこはかとなく学校の怪談っぽかったり、エッシャーのだまし絵的だったり、メタ的内容があったりと、非常に興味深い要素だらけだったはずなんだけど、いまいちハマれなかった。可愛いラムちゃんの出番が少なめで残念>>続きを読む

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