koさんの映画レビュー・感想・評価

ko

ko

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

安楽死を望むティルダスウィントンを元親友のジュリアンムーアが看取る映画とか完全に最高になれたはずなのに?!全然ならなかった。
冒頭の書店からチープで、二人の再会シーンなんてTikTokより抒情性がない
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ヴェンダース……..映像の密度…….光と影……..首都高…….麗しい……………
フィルムのような画作りのデジタル
眠る平山の脳裏にざわめく多重露光がかなりよかった。知覚で共感。
都内のトイレ図鑑。
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

宮﨑駿、この年にしてあまりにも素直な作品。わぁ〜、すごい、、これはすごいことです。こんなに優しい背中をみせてくれるの、私たちはこんな風にもっと素直でいていいのだと思う。今はそれがすごく難しいけれど。>>続きを読む

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

アキームすき〜〜おもしろかった
NYクイーンズ汚くて下品で自由で最高
前半女性蔑視注意⚠️

SING/シング: Thriller(2024年製作の映画)

-

ダンス最高!歌も演出も映像もいい!スリラーMVオマージュ

陪審員2番(2024年製作の映画)

4.7

あゝ、、、、イーストウッドォ、、、、
イーストウッド、、、、ありがとう
人類がある限り映画を作り続けてほしい

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

-

濃密かつラフな最強エンタメだった。舞台設定、キャラクター、ストーリー、セリフ、画面作り、作画、、、、痺れる〜、、憧れる〜、、、面白すぎる、、

アノマリサ(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アダルトストップモーションアニメ。
舞台シンシナティ良。
中年男とアノマリサの不倫ワンナイト。
人形のシャワーシーン、ベッドシーン、知らない土地の高級ホテルでの孤独(ロストイントランスレーションからイ
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

メモ✍️

自覚的マジョリティ映画として十分な機能を持っているか、作用できるかについて。

視点を変えながら各々の「無自覚の加害性」や「純粋な人間性」をカメラで追って見つけ出していく。
カメラを通して
>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.6

すごすぎたー、こんなのはすごすぎです🥹どこをとっても名作🥹
大人になるほどわかる〜うっとりするアニメーションの妙、物語,舞台,キャラクターの麗しさ、小粋なユーモア、銭形警部が最高すぎること。

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

かなりぐっど!サムライミ好きかも。
憑霊型のスプラッター映画。
グロテスクで悪趣味ではあるけど、粋なカメラワークと鮮やかな編集、一軒の小屋のミニマムな世界観がなんか小気味よかった。メイクもいい!
ラス
>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

これはまたすごい映画だ、、
嘘や流行を嫌うイーストウッドによる本当の物語を私たちはいつも観たい。その期待に応えるような、正義で真実を暴く話。母親と牧師と弁護士が腐り切ったLA警察を解体する。
しかしや
>>続きを読む

BE:the ONE -MEANT TO BE-(2024年製作の映画)

-

声と人生を届けるってやばい仕事だ。もうなんだか当たり前の光景になっているけど、舞台上に上がる他者をみて、沢山の人たちがそれぞれの人生の中で涙を流すなんてそんなのすごすぎる。真っ直ぐでありたいと思った。

ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

伊澤彩織さんと髙石あかりさんは本当に本当にヒーロー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

二人の近くも遠くもない独特の距離感。なんかすごい生きてる関係性で、愛おしくて宝物だねぇ、、。☎︎
>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.8

偉大だ、、、、イーストウッド、、、、
最大限の敬意を。

ミッキーマウスのワンダフル・オータム(2022年製作の映画)

-

D+あらすじ「ご先祖様から荒廃したかぼちゃ農園を相続したミッキーマウス。先祖の不名誉を挽回しようと奮闘する。」が最高すぎてみた。
ミッキーマウスって本来こういう感じっぽい。アメリカ的でちょっと悪いお笑
>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

アンジーomg。ウィノナとアンジーじゃなかったらわりと駄作な気がするけど、ウィノナとアンジーだからわりと名作だった。物語と演出も期待以上でなんか、なんとなく結構刺さったかもしれなかった。

バービー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

はちゃめちゃすぎかも。最初はホワイトフェミニズムかと思ったけど、むしろ(アメリカ社会の)男女どちらもを批判的にコミカルに描いてるっぽい。

キャッチーで乱雑にも見えるけど、構成おもしろいし、内容も案外
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.4

イーストウッドは対話をやめない。
家族の話は自戒っぽい。