都会を走る猫さんの映画レビュー・感想・評価

都会を走る猫

都会を走る猫

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.5

エンドロール最高。幸せが一生続くことは非常に難しいことなのかもしれないけど、あのかけがえのない瞬間は真実であり、なによりも価値のあるものなんだと自分に言い聞かせてまた恋愛をしていく。いい映画。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.2

最終日に駆け込みで!ホラーは映画館で観てなんぼだなと再確認できました。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.2

全然のれなかった、残念。前二作と比べたらかなりの駄作。ガリレオ愛がないと最後まで観るのも憚られると思う。事件パートが弱いのと台詞回しがダサくて同じ監督とは思えなかった。冒頭の掴みはかなり良かったと思う>>続きを読む

美しき緑の星(1996年製作の映画)

5.0

かなり好きなジャンルの映画。コメディの中に思想を織り交ぜるの難しいはずなのに綺麗に纏まってて凄い。

プリテンダーズ(2021年製作の映画)

4.7

綺麗事抜きにそのまま描き切ってて偉いと思った。誤りを認識できずにそのまま突っ走ってしまう思春期の脆さがそのまま映画になっていた。踊ってばかりの国のエンディング目的で観たけど全編通して非常に良かった。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.8

外からのちょっとした異物により、絶妙なバランスで成り立っていた"家族"という極小社会の歯車が狂い始めていく様が圧巻。食事シーンがかなり良い。

ピンポン(2002年製作の映画)

5.0

卓球の音が段々とスーパーカーに変わっていく演出がめちゃくちゃ良い。窪塚洋介の雰囲気は唯一無二。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

映画ファンのための映画。他作品のモチーフなどを見つける作業が面白かった。ジョーダンピールらしくしっかり社会派。

ピラミッド 5000年の嘘(2010年製作の映画)

4.5

確実に好み分かれる映画だと思うけど自分はめちゃくちゃ面白かった。YouTubeのNaokiman Showとか都市伝説系が好きな人はハマると思う。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

ドラマ版と迷ってキャスト的に好みだったのでこっち観たけど正解だったかも。松坂桃李の演技力凄いわ。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.8

この監督の映画はカット割が素晴らしくて観ててうっとりする。

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

2.0

設定も怖さも何もかもが中途半端。映像もかなりチープ。悪魔を題材にするにはリスペクトが足りなすぎる。

ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

3.0

1/3くらいまではすごいワクワクするし映像も綺麗で面白い。途中で、ん?って展開になるのでそこから先は観なくてOK。ん?が、は??に変わるだけ。

うた魂(たま)♪(2008年製作の映画)

4.0

懐かしすぎ〜、中学の音楽の授業で観たのをふと思い出して鑑賞。ほっこり。

ジェイコブと海の怪物(2022年製作の映画)

5.0

これすごいよ〜、余裕で映画館で流せるクオリティだしかなりヒットしたんじゃないかな?優しい気持ちになれるいい映画。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

至る所に雑さが残るけど、ストーリーは好きだったので、、、何とも言えない映画。